東京でお得な家を建てるならRCdesign

久しぶりに青空の東京です。

そんな今日は朝から千葉県北松戸計画検討、資料作成、ガス会社さん来社打ち合わせ、提携会社さんと電話、サッシ屋さんと電話、お問い合わせ対応、賃貸住戸改修立ち会いなど。

午後は町田市中町計画検討、電気屋さんと電話、板橋区小茂根のお客様とお電話、その後朝霞市のお客様宅へ書類お届けなど。夕方帰社後は高田馬場計画検討、資料作成、所沢市東所沢計画検討、新宿区中落合計画検討、見積作成など。

気持ちのいい天気でしたけど、まだまだ寒さを感じますね。

ではこちら。

こまめな節約、年間でいくらお得?

日々の水道光熱費。少しでも抑えたいと、節約テクニックを実践している人も多いだろう。「こまめに家電のコンセントを抜く」「冷房の設定温度を1℃上げる」といった方法が知られているが、はたしてその効果とは? 節約アドバイザーの丸山晴美さんに、節約テクで年間いくら得になるのか教えてもらった。

1)使っていない家電のプラグを抜く
「待機電力を抑えられますが、額は微々たるもの。例えば携帯電話の充電器の待機電力は消費電力量0.4Whなので、コンセントに挿したままでかかる電気代は1時間で0.0092円。1日で約0.2円。年間で約81円です。いくつも充電器がある場合、その分電気代も高くなるので、プラグを抜く習慣を持つといいでしょう。ただ、最近はHDD内蔵TVなど、コンセントを抜くと設定し直さなければならない家電も多く、待機電力が少ない家電が増えたので、それほど敏感にならなくていいかもしれません」
2016年3月15日 11時2分 R25 

なるほど。

日々の生活において、何も気にせず自由気ままにエネルギーを使っている、という人は少ないのではないかと思いますが、それでも毎月の請求額をみると、ビックリする金額でショックを受けることがあります。

水道光熱費は、いわば生活するうえでのランニングコストですから、長期間にわたって続く出費になりますので、このランニングコストを低く抑えることによって、経済的にも余裕を捻出することが出来るようになるでしょう。

ところが、記事にもあるように現在の家電は待機電力ももの凄く少なくなっているんですね。以前は省エネ対策の代表のように言われていましたが、現在はあまり効果が期待出来ないということを認識する必要があります。

記事には他にも節約方法が紹介されていましたが、がんばっても年間数百円というものがほとんどでした。もちろんそれでもがんばって節約するということも大切なことなんですけど。

そんな中で、比較的効果の高い節約術として、一度の洗濯物の量を80%前後にするというものがありました。

「洗濯だけであれば、容量6kg前後の洗濯機で消費電力量50〜100kWhと低めなので、洗濯物の量を変えても電気代はほぼ変化しません。しかし、水道代は大きく変化します。省エネルギーセンターによると、『40%の量を2回洗濯』と『80%を1回洗濯』では、80%の方が年間約3820円もお得になります。電気代も年間130円程度ですが、お得に。こまめに洗うより、洗濯物をまとめて行う方がよさそうです」ということです。

各ご家庭の事情もあるとは思いますが、なるべく家族全員の洗濯物をまとめて洗うことが、節約になるようです。

もひとつ、炊飯器の保温機能を使わず、ご飯は冷凍にした方がオトクということ。
 
「1.5合のご飯を4時間保温するのにかかる消費電力量は300.60Wh、電気代は約6.61円。同じく1.5合のご飯を保温せずに冷凍し、電子レンジで1.5合分を再加熱して食べる場合の消費電力量は295.27Wh、電気代は約6.50円。つまり、4時間以内に食べ切らない場合は、冷凍した方がお得。毎日8時間保温するとしたら、冷凍の方が年間約2453円の節約になります」ということです。

家族も成長してくると、食事の時間が揃わなくなってくるものですよね。また単身者の方でも、まとめて調理しておくということがあると思いますが、そんな時は保温よりも再加熱を心がけると良いでしょう。

他には冷房の設定温度を1℃上げることや、エアコンのフィルター掃除という定番のものもありましたが、これらは年間でも600〜700円程度だそうです。

かかる手間と体感上の快適性を考慮しながら、無理のない範囲で意識を持つということが大切なのではないでしょうか。

それともうひとつ、繰り返しになりますが、エアコンをこまめにつけたり消したりすることが一番電気代がかかる、ということは憶えておいてくださいね。

真夏や真冬の冷暖房はつけっ放しが基本です。室温をキープさせるという使い方をすることが、一番省エネでしかも快適なんです。

一番効果的なのは断熱性と気密性に優れた家に住むということもお忘れなく。

それでは。

今日もありがとうございます。


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