東京でカビの無い家を建てるならRCdesign

晴れの東京です。

そんな今日は朝から社内ミーティング、上板橋2丁目計画検討、資料作成、塗装屋さんと電話、大工さんと電話、朝霞市計画検討、不動産会社さんと電話、中央区築地4丁目計画検討、資料作成、出版社さん来社打ち合わせ、関連会社さんと電話など。

午後は地方銀行さんと電話、板橋の不動産会社さんと電話、その後朝霞市の現場へ、大工さんと軽作業、タイル屋さんと打ち合わせなど。夕方帰社後は電気屋さんと電話、提携会社さんと電話、など。夕方は町田市中町計画検討、高田馬場計画検討、ミーティング、朝霞のお客様とお電話など。

2016SFここでお知らせです。

お馴染みのリクルート社さん発行「SUUMO 注文住宅 東京で建てる」の新刊が発売になっております。

今回も弊社設計施工による邸宅が紹介されていますので、是非お近くの書店にてお買い求めのうえ、ご参考にして頂けると幸です。 

東京都内であれば、お近くの書店やコンビニでも販売されている場合がありますが、毎回売り切れになる書店も多いと聞いておりますので、早々に入手されることをオススメいたします。

ではこちら。

たたみのカビ対策と対処法

梅雨の時期 気になるたたみのカビ
沖縄地方は梅雨明けをしましたが、九州以北はまだしばらくじめじめした梅雨が続きます。

日ごろ生活していてカビが発生する場所ってどこかな?と考えてみると、一年中気になるのが浴室内のタイル目地やコーキングの部分。室内に置いておいた食パン、冷蔵庫に入れておいてもカビが発生するのがお餅やジャム、そして梅雨の時期に気になるのがたたみに発生するカビです。

今回は、たたみに発生するカビ対策と対処法について書いてみたいと思います。とは言っても私が大学へ行ってカビについて研究をしてきたわけでもありません。
 
このたたみに関わる仕事について30年になり、仲間から教えてもらったり聞いたりしたことそれと経験したことを紹介いたします。
2016年6月27日 9時0分 JIJICO

なるほど。

昨日と今日は、それでも日差しを感じることが出来、梅雨の晴れ間を有効に使われたことと思います。

しかしながら、今の季節だとどうしても、従来の建物を中心にカビが発生してしまうことがあります。やはり原因としては換気性能や断熱性能の低さだったり、建築材料の劣化や不適切な使用方法などが原因となり、家の中各所にカビが発生している場合も結構多く見受けられます。

今日の記事では、この道30年のたたみ職人さんが、たたみのカビの対策と対処法書かれていましたので、ご紹介させて頂きたいと思います。

まず、たたみのカビ対策についてですが、掃除が基本ということです。できるだけ毎日、部屋の隅々まで掃除機を掛け、物陰で風通しの悪いところは特に気をつけたいところですね。

さすがに毎日と言われると、ちょっと無理と思われるかもしれませんが、たたみの部分だけでも毎日することで、よりたたみの表面をきれいにするだけではなく、たたみの表面の変化も確認することができますので、この時期だけでもがんばってみましょう。

次は風通し、これも間違っている人が多いんですけど、梅雨の時期は窓を開けることによって、湿気が室内に入ってきますので、もしどうしても窓を開けるという場合は、晴れた湿度の低い日にしましょう。

そこで大切なのが除湿です。これはエアコンを上手に利用しましょう。エアコンを温度設定して室内の湿度と温度を下げるとカビの発生を防ぐこともできます。

できれば、湿度計を設置し、年間を通して室内の温度と湿度を確認してください。これによってカビの発生を防ぐ対策を取る事も出来ます。湿度は65%が目安のようです。

もしかすると和室の天日を避けている人も多いかもしれません。新築時やたたみ替えをして、たたみが日に焼けないようにと障子やカーテンを閉めっぱなしにしたり、雨戸を閉めっぱなしにしていてはいけません。日を当てることによりたたみの表面を乾かすことにもなります。

次にこれは、絶対ダメ・・・。絶対やらないで、というNGな行為とは。
1、水拭き   
たたみを水拭きすることです。この時期湿度が高いにも関わらず水拭きをするとたたみの表面が湿った状態になり、カビの発生原因になります。これはダメですよ。

2、部屋干し  
洗濯物の部屋干しです。雨が降っているからといって洗濯物を部屋に入れて干しがちです。
和室(畳の部屋)に洗濯物を干すと、その洗濯物の水分がたたみにいってしまいます。これもダメです。

次に、カビが発生してしまった時の対処法です。
天気の良い日、空気が乾いている日を選び、窓を開け、たたみの目に沿って掃除機かけをしてください。また、雨の日が続いてしまったらエアコンを使用してたたみの表面を乾燥させてください。掃除機をかけてたたみの表面に発生したカビを取り除きましょう。
  
次に薬局・ドラッグストアで販売している消毒用アルコール(エタノール)を乾いたタオルに染み込ませ畳の目に沿って拭いてください。その後もう一度、乾いたタオルで拭き取り完了になります。さらに、よく乾燥させることが必要なので日を当てたり、エアコンを連続運転にして乾燥させましょう。

たたみのカビは一夜にしてうっすらと確認出来るくらいに広がることもあるようですので、やはり日々の確認が大切です。

最近は和室の無い家も多くなりましたので、たたみ自体が無いというお宅も多いかもしれませんが、他の仕上げ材でもこの季節は油断禁物です。

調湿作用のある建材も多く販売されていますので、そういった材料なら一定レベルまでは対応出来ます。しかしそれも当然限界があり、常に湿度の高い状態では、どんな材料でもカビが発生する可能性があります。

とにかく一番のオススメはエアコンの連続運転です。常に室内の温度と湿度を一定に保ってくれ、しかも非常に省エネという、とても優秀な機械なんですね。

室内の温度と湿度が一定の住まいをお探しなら、鉄筋コンクリート(RC)住宅がオススメです。

それでは。

今日もありがとうございます。

 
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