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晴れのち曇りの暑い東京です。

そんな今日は朝から徳丸計画検討、内装建材メーカーさん来社打ち合わせ、電気屋さん来社打ち合わせ、台東区日本堤計画検討、ガス会社さん来社、照明検討など。

午後は練馬の不動産会社さんへ書類受け取り、その後徳丸計画の現場視察、帰社後は世田谷区奥沢計画のお客様とお電話、書類作成、鉄道会社さんと電話協議など。夕方は原稿作成、小菅計画検討、奥沢計画のお客様にご来社頂き打ち合わせなど、ありがとうございます。ご近所のお客様とお電話、書類作成など。

窓を開けていると蚊が入ってくるようになりましたので、事務所でも蚊取り線香を焚いてみました。

ではこちら。

機能的で美しい!ソーラー発電する“ステンドグラス”が話題に

クリーンエネルギーとして、ますます需要が高まる太陽光発電。

“太陽光パネル”と言えば、屋根の上などでギラギラ光る姿が思い起こされるが、美しさで群を抜いているのが、この「Current Window」だ。

・ソーラー発電するステンドグラス

科学とデザインを結びつける作品を生み出してきたオランダ人デザイナーのMarjan van Aubel氏が、ソーラー発電システムを開発するスイスの「Solaronix」と手がけたのは、なんと太陽光発電するステンドグラス!
2015年5月15日 16時0分 ISUTA

なるほど。

これはなかなか楽しみな技術ですね。

これまでの太陽光発電では、その効率のみが評価の対象となっていて、同じ設置面積なら少しでも多くの発電量を確保出来た方が良いパネルと言われてきました。

それはそれで、目的が発電ということであれば、当然のことなんですけど、弊社でも太陽光パネルを外装材として採用することを考えた時には、その効率の悪さから、採用を断念したことがあります。

やはり太陽光パネルは、基本的に平面に設置するか、もしくは太陽に向けて角度を付ける方が、一番発電効率が高まるということがわかっています。

今回の記事では、そんな太陽光パネルをステンドグラスとして利用したものが紹介されていました。

1Current-Window早速画像を拝借して参りましたのでご覧ください。

こうしてみると一般的なステンドグラスと遜色ない感じで、しっかりと美しい光が透過しているようです。

さらに、記事によるとフレーム下部に設置されたUSBポートからは、直接スマートフォンなどを充電することも可能になっているそうですが、現在のところ、スマホをフル充電するのに7時間ほどかかるということですので、発電量としては、まだまだこれからという感じでしょうか。

もちろん窓の大きさにもよると思いますが、必要最低限の発電量となると、今のところは結構な大きさが必要になりそうですので、結果的にコストパフォーマンスはあまり良く無さそうですね。

しかし、建築として、住まいがより美しくなったり、そこに住む人に喜んでもらえるのなら、多少発電効率が悪くても、利用してみる価値があるかもしれません。 

ステンドグラスのモダンな柄と美しい色合いは、きっとコンクリート打ち放しの外観に映えることでしょう。

モダンで美しい住まいを建てるなら、是非RCdesignまでお気軽にご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。

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