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台風一過の暑い東京です。

そんな今日は朝から見積作成、世田谷区奥沢計画のお客様とお電話、ありがとうございます。書類作成、地方銀行さん来社、信用金庫さんと電話、徳丸計画検討など。

午後は検査会社さんと電話、書類作成、小菅計画検討、商社さんとお電話、その後板橋区弥生町のOBオーナー様宅訪問、雑誌取材の立ち会いなど。夕方帰社後は大工さんと打ち合わせ、埼玉県東村山計画検討、お問い合わせ対応、ミーティングなど。

初夏のような陽気でしたが、相変わらず何かが飛んでいるようです。アレルギーと熱中症にはご注意ください。

ではこちら。

好きな景色を表示できる「デジタル窓」、Kickstarterで予約受付を開始

アトモフは5月13日、27型の縦型ディスプレイに4Kで撮影された映像を表示する「Atmoph Window(アトモフ ウィンドウ)」を開発したと発表した。12日(米国時間)からクラウドファンディングサイト「Kickstarter」にて先行予約の受付を開始。製品版の価格は699ドルを予定している。

Atmoph Windowはシンプルなフレームの縦型ディスプレイで、部屋の壁などに掛けることで、世界中の景色を楽しめる「窓」になるというもの。解像度は1,920×1,080ドット。表示できる映像コンテンツは200本以上を予定しており、世界各地からリアルタイムで配信されるライブストリーミング映像も再生可能だ。32GBのストレージを内蔵し、IEEE 802.11b/g/n(2.4 GHz)に準拠したWi-Fi(無線LAN)を備える。
2015年5月13日 17時2分 マイナビニュース 

なるほど。

デジタル窓と言われれば、比較的簡単に想像出来ると思いますが、その想像通り薄型のディスプレイのことなんです。

少し前からデジタルフォトフレームというものもありましたが、これと同等の仕組みで、大きさが窓に近いということが違いと言えるところかもしれません。

まあ画面が大きくなった分は、4Kで撮影された映像を表示するということですので、さぞかしクリアな映像になることでしょうし、よりリアルな窓からの風景を目にすることが出来るのではないでしょうか。

さらに、記事にもあるようにWi-Fiを装備しているとなれば、時間や季節によって風景が変わったり、動物が横切るなど、動きのある風景が映せると、よりリアルな感じがしますね。

もちろん景色だけでなく、カレンダーや時計、天気予報なども表示できるそうですし、アラーム機能や時間に応じた自動映像切り替え機能などは標準装備のようです。

こういった技術がもう少し一般化すると、地下室や日当たりの無い部屋でも、ちょっとは楽しめるようになるでしょうし、居住性も上がればより快適に暮らせるようになるかもしれません。

地下室でまったく窓が無いというお部屋でも、最近は空調や換気をしっかりと行っているので、普通に快適に利用出来ますが、人間の動物的感覚からか、息苦しさを感じる方もいらっしゃいます。そんな時にはデジタル窓を設けることで、改善出来るのではないでしょうか。

きっとこのデジタル窓を設置する時にも、カーテンやブラインドを前面に設置すれば、よりリアル感が出るように思います。

私的には、これからの季節ですと海岸を映しておき、かすかな音量で波の音を流しておいたりすると、俄然雰囲気が出てますし、時には癒やされ、時にはやる気になったりする気がします。

だからといって、家の中全ての窓をデジタルにしよう、という方はいらっしゃらないでしょうけど、少しでも家が楽しい空間になれば、チャレンジする価値はあるのではないでしょうか。

こだわりとチャレンジが住まいづくりには必要ですね。

それでは。

今日もありがとうございます。

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