東京でヒュッゲな家を建てるならRCdesign

晴れでも寒い東京です。

そんな今日は朝から社内ミーティング、横浜市中区野毛町では地盤改良工事、高田馬場計画検討、図面作成、書類作成、所沢市東所沢計画検討、資材発注、住設メーカーさんと電話など。

午後は提携会社さんと電話、新宿区北新宿計画検討検討、図面作成、千葉県北松戸計画検討、資料作成など。夕方はミーティングの後宅建協会新年会出席など。

いやはや、南の島に雪が降ったそうで、沖縄本島「初記録」、奄美大島「115年ぶり」、石垣島「魚気絶」というニュースがありました。暖冬ってこういうことがあるものなんですね。

ではこちら。

世紀の大寒波は、デンマークの「ヒュッゲ」で乗り切ろう

デンマークの「ヒュッゲ」(居心地のよさ)という概念は、スカンジナヴィア・デザインの原則を説明するのにうってつけだ。2016年の大寒波を乗り切る助けにもなるだろう。

デンマークに「ヒュッゲ」(hygge)という言葉がある。ノルウェー語に由来し、「居心地のよさ」とか、「満足のいく状態」とかを表す意味だが、より正確には、極寒の日に、家の中でフランネルを着て暖炉の前で熱いトディを飲んでいるときなどの、深い満足した雰囲気を意味する。

ヒュッゲの用法は多岐にわたる。名詞や形容詞、動詞として使うことができ、ヒュッゲを感じたり、ヒュッゲであったり、ヒュッゲをしたりすることができる。
2016年1月25日 12時0分 WIRED.jp

なるほど。

なかなかいい言葉ですね。

このヒュッゲの使い方ですが、デンマークの公式旅行サイトには、「デンマークにおけるヒュッゲの方法」というページがあって、そこの説明によるとヒュッゲの最盛期は、「デンマーク人がヒュッゲに全力を出す」クリスマスからだそうですが、ヒュッゲは夏にも体験できるそうです。

具体的には「公園でのピクニックや友人とのバーベキュー、野外コンサート、街頭フェスティバル、サイクリングは、どれも極めてヒュッゲでありえるものです」と説明されています。

人が好きなことを行っている時は間違いなくヒュッゲですし、家族や好きな人と過ごす時間もヒュッゲですね。

記事によると、このヒュッゲは、この土地における厳しい冬への「美的な適応」だと考えるといいだろうということ。気温が1日中氷点下で、1日のうち16時間が暗い冬、という季節において、屋内を暖かく、心地よい環境にするのは至上命令だったわけですね。

またこの環境がスカンジナヴィア・デザインとして現在の優れた北欧家具を生み出したということ。この自然環境下では家の外は禁欲的にならざるを得ないものの、逆に家の中は快適に過ごす工夫が脈々と考えられてきたんです。

ですので、一概に寒波は嫌というだけではなく、そんな時こそ家の中でどうしたら快適に暮らせるかを考えたり、家具や照明のデザインを研究したりして過ごす時間を楽しむことが大切です。

さらによりヒュッゲな生活やヒュッゲな暮らしを実現するなら、是非RC(鉄筋コンクリート)住宅がオススメです。どんな寒波でも気密性と断熱性の高い家なら、室内は安価で快適な環境が実現できます。

日本にヒュッゲな家を増やすぞ!

それでは。

今日もありがとうございます。


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