東京でこだわりの家を建てるならRCdesign

雨のち曇りの東京です。

そんな今日は朝から文京区根津計画検討、商社さんと電話、中野区大和町計画、資料作成、文京区大塚計画検討、見積作成、宅建協会事務作業、電気屋さんと電話、事務組合さんと電話など。

午後は立川市方面でご検討のお客様とお電話、ありがとうございます。サッシ屋さん来社、上板橋の不動産会社さんと電話、関連不動産会社さんと電話、ガス会社さん来社打ち合わせ、目黒区中目黒計画検討、構造担当と電話など。夕方は郵便局、建材メーカーさん来社、中野区上鷺宮計画検討、ミーティングなど。

昨日からの嵐で、梅の花びらが道路に散乱していました。

ではこちら。

イタリア仕込みのお料理ママが選んだのは「ドイツ製キッチン」、納得の理由とその使い心地は?

都内に土地を購入し家を建てた40代のHさんは、イタリアに留学経験のある子育て中のママ。注文建築で特にこだわったのは、キッチンのプランニング。

イタリア本場でお料理を学んだとあって、数あるイタリア・ブランドのどこのキッチンが入っているのかな? と思いきや……。

新居にはドイツ製のキッチンが美しく収まっていた。その選択のワケを、興味津々で伺ってみた。
2018年3月9日 8時0分 SUUMOジャーナル

なるほど。

キッチンにこだわって家を建てた方の記事でしたが、ちょっと珍しいのは、デザイン重視でイタリアのキッチンを選択される方が多い中で、ドイツ製をチョイスしたところ。

オーダーキッチンの中では、やはりデザインの素晴らしさとその作りの良さから、イタリア製のキッチンが有名ですが、一方で家電製品や設備機器では、ものづくりのこだわりと確かな技術でドイツ製の評判が高いですね。

記事に登場していた奥様は、「結婚する前はインテリアの会社にも勤めていたので、家のイメージはある程度できていて、コンクリート打ち放しのモダンデザインにしたいと思っていました」ということですので、やはりセンスの良い選択をされたのではないでしょうか。

その奥様もキッチン選びでは、国内外メーカーのショールームを見て回ったそうですが、ここでも参考になるコメントが書かれていましたので、紹介しておきましょう。

「イタリアで暮らしているときにも、ショールームやミラノサローネ国際見本市でキッチンを見ていて大好きなブランドもあるのですが、イタリアのデザインはカッコいいけど適当な気がするんです(笑)。メンテナンスのことも考えて、輸入キッチンでも日本法人がしっかりしているブランドを選びました」ということで、これがイタリアを熟知している人の選択だそうです。

そして最終的に選んだメーカーが、ドイツで1892年創業という老舗のポーゲンポール(Poggenpohl)社というメーカーのキッチンだったということ。

ポーゲンポール東京のHPはこちらから。

記事を読む限りでも、そのデザインや仕上がり、使い勝手に大変満足されている様子でした。

さらに、キッチンで採用されていたコンロと換気扇設備は、ガゲナウ(GAGGENAU)社というこれもまたドイツのメーカーでこちらも1683年創業という歴史をもつブランドですし、壁付けのキャビネットにはドイツを代表するブランド、ミーレ(Miele)社のオーブンレンジがビルトインされています。

もうこれらの設備機器は説明の必要が無いくらい、世界的にも有名で実績のあるものですが、いずれもドイツの質実剛健な作りは安心して料理に打ち込めることでしょうし、その思想はRC住宅と共通なものだと思います。

さすがにこれだけのキッチンとなると、それ相応のコストとなりますが、そこは奥様のこだわりを実現するために、必要なコストを考えましょう。

ただ、今は日本のオーダーキッチンメーカーさんも非常に能力が高く、それはデザインや機能においても海外製品に引けを取らないレベルだと思いますので、同様のイメージでコストダウンを実現することが出来るのではないでしょうか。

もちろん、国内の製造技術は世界のトップレベルだと思いますし、個々の設備機器はドイツ製を採用することも可能ですので、こだわりを諦められない方は検討してみてはいかがでしょうか。

キッチンにこだわる住まいづくりも、RCdesignまでお気軽にご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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