ドローン対応の家を建てるならRCdesign

晴れの東京です。

そんな今日は朝から資料作成、社内ミーティング、金融機関さんと電話、渋谷区西原計画のお客様とお電話、中野区大和町計画検討、目黒区原町計画検討、杉並区高円寺南計画検討、今川計画検討など。

午後は渋谷区西原計画の現場へ、解体工事視察、その後オーナー様と打ち合わせなど。帰社後は提携会社さんと電話、書類作成、お問い合わせ対応など。夕方は政府機関さんと電話、見積作成、港区南青山計画検討、書類作成、ミーティング、ご近所のお客様宅へ書類お届けなど。

朝晩の冷え込みは厳しいですが、日中は暖かさを感じました。

ではこちら。

ドローン配達サービスが「住宅のデザイン」を変えるとの指摘

近年ではドローンを用いた配達サービスが注目されており、一部の地域ではテスト運用が行われているほか、すでに商用サービスが開始されている地域もあります。そんなドローン配達サービスの実用化に伴う変化が、「住宅のデザイン」にまで及ぶ可能性があるとウォール・ストリート・ジャーナルが指摘しました。

Drones Are Poised to Reshape Home Design - WSJ
https://www.wsj.com/articles/drones-are-poised-to-reshape-home-design-11607194801
2020年12月7日 16時0分 GIGAZINE(ギガジン)

なるほど。

さすがこの分野では先を行っているアメリカですね、ITとAIを駆使した新しい暮らしをどんどん開発提案してくれています。

今日の記事では、ドローンによる宅配サービスが住宅のデザインを変えるという指摘をされていました。

記事によれば、アメリカでは2019年10月からGoogleの関連会社がバージニア州でドローンによる宅配サービスの試験運用を開始していたり、2020年8月にはAmazonのドローン配達サービス「Amazon Prime Air」がアメリカの連邦航空局(FAA)から認可を受けるなど、ドローン配達サービスの展開が着々と進められているそうです。

そんな中で、ウォール・ストリート・ジャーナルは「顧客が自宅で配達物を受け取るための快適なアプローチがない」と指摘していて、依然としてドローンは住宅の裏庭や私道などに配達物を置くしかなく、配達物や顧客に対するセキュリティ上の問題が浮上しているということです。

しかしながら、そこはアメリカです。すでにシカゴに本拠を置く技術系スタートアップ企業では、小売り業者のパッケージからレストランの料理まで、ドローンが配達する幅広い貨物に対応できるドローン配達用ボックスを開発しているそうです。

この宅配ボックスは上面がドローン着陸用パッドとして機能し、着陸したドローンは内部まで運ばれ、荷物を安全に格納することができる仕組みなんだとか。

そして上記会社の社長さんが指摘するのが、将来の建築家はドローン配達サービスの展開を考慮して、窓辺や屋上にドローン用の宅配ボックスを設ける可能性があるということです。

記事にあったのは、すでに新たなテクノロジーが住宅の構造に変化を加えた例として、南フロリダに建設される高級住宅に垂直離着陸機(VTOL機)が離着陸できるスカイポートを組み込む計画があり、スカイポート付き住宅は将来の価格上昇を期待する人々によって購入されているそうです。

とは言え、これまでの歴史を振り返ると、日本においては先進諸外国の技術が全て受け入れられるわけではありません。

今までにも多くの最先端技術や製品が輸入されてきましたが、ほんの一瞬だけ流行ったものや、鳴物入りで市場に投入されたにも関わらず、まったく市場に受け入れられなかったものも、結構ありました。

それはたいてい開発側と一般消費者の間に、いろんな意味でギャップがあることが大きいように思いますが、さらに特有の法規制や生活習慣によって、浸透出来なかったと言うことになってしまうのではないでしょうか。

記事にもありましたが、ドローンの採用によって配達に必要な人員が従来の車を使った配達より少なくなり、道路の混雑や温室効果ガスの排出を削減すると主張する人もいますが、その一方でドローン同士が衝突するのを回避する仕組みを設けたり、ドローンの配備や充電といったロジスティクス上の課題を解決する必要もあるようです。

本当に人類が豊かになるものなら、もちろん大歓迎ですが、何をもって豊かさを感じるかということもあるでしょうし、もしかすると犠牲になることもあるかもしれません。

どんな時代になったとしても、RC住宅なら屋上をドローンの着陸に使うことも可能ですし、環境に優しく長期間使用することが可能です。

そんな適応力の高い住まいなら、RC住宅を是非ご検討ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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