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午後からは渋谷区計画のお客様宅へ、お打ち合わせと現地調査など、ありがとうございます。帰社後は書類作成など。夕方は賃貸管理業務、大田区北千束計画検討、システムメンテナンス、お問い合わせ対応、ミーティングなど。

最近、家の周りでヤモリの子どもをよく見かけます。

ではこちら。

ペンギンのふん、温室効果ガス「亜酸化窒素」を大量に排出 研究

【AFP=時事】南極(Antarctica)近辺に生息するオウサマペンギン(キングペンギン)のふんから、温室効果ガスである亜酸化窒素が大量に排出されていることが分かった。デンマークの研究チームが14日、発表した。

研究を主導したコペンハーゲン大学(University of Copenhagen)地球科学・自然資源管理学部のボー・エルバリング(Bo Elberling)教授は、「ペンギンのふんの堆積物(グアノ)は、集団繁殖地の周辺に亜酸化窒素を発生させる」と説明した。
2020年5月15日 17時30分 AFPBB News

なるほど。

ペンギンのことを深く考えたことはございますでしょうか。

人間にとっては、ただカワイイ動物としての認識しかない人がほとんどだと思いますが、もちろん日々研究をされている先生もいらっしゃるわけです。

記事によれば、ペンギンのふんが温室効果ガスを大量に排出していることを発見したということで、今後どのように扱われるのか、見守りたいと思います。

記事の中で興味を持ったのは、このオウサマペンギンの集団繁殖地を観察していたところ、教授がペンギンのふんに囲まれていたため「おかしく」なってしまったということ。

実はこの排出される亜酸化窒素というものは、歯科医で使われる麻酔用の笑気ガスと非常に似た作用があるそうで、おかしくなってしまった、という意味がちょっと違ったようです。

これを聞いただけですと、ちょっと薄まって状態で広まってくれれば、世界中の人達が今抱えている困難を、少しだけ緩和する効果が期待出来るのではないかと思ってしまいました。

しかし、この亜酸化窒素は、環境への悪影響が二酸化炭素(CO2)の300倍にも達すると書かれていましたので、やはり取り扱いには十分注意が必要ですね。

教授によれば、「数時間にわたりふんの堆積物の匂いを嗅ぎ続けると、完全におかしくなってしまう。気分が悪くなり、頭痛がしてくることもある」と書かれていました。

ペンギンのあの可愛さとは裏腹に、なかなか強いクセを持っていたんですね。

このままペンギンを放置しておいたら、地球環境の更なる悪化につながってしまうのか、と思ったところ、教授によれば、地球のエネルギー収支に影響を及ぼすほどではないということで、一安心です。

それでも今回の発見は、ペンギンの集団繁殖地が周辺環境に及ぼす影響について新たな知見を与えたことと、集団繁殖地は広がり続けていることから、興味深い発見だということです。

こんな時だからこそ、水族館に行ってペンギンを観察して癒されたいものですね。

それでは。

今日もありがとうございます。


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