東京でお得な家を建てるならRCdesign

晴れて暖かい東京です。

そんな今日は朝から板金屋さん来社打ち合わせ、その後板橋区泉町のお客様宅訪問、現地調査と打ち合わせ、その後西台の現場視察など、帰社後は資料作成、お問合せ対応など。

午後は土地家屋調査士さんと電話、図面作成、その後板橋区双葉町計画のお客様にご来社頂き打ち合わせ、ありがとうございます。練馬区田柄計画検討、中野区上鷺宮計画検討、資料作成など。夕方は文京区根津計画検討、お問合せ対応、西台のお客様とお電話、ミーティングなど。

明日は文化の日ですね。3連休という方も多いと思いますので、残り少ない秋を満喫していただきたいと思います。

ではこちら。

約9割が「マイホーム取得」に不安…頭金“ゼロVS300万円”どっちが得か検証してみた

子育て世代は、全世代の中で最も住宅購入に悩む世代です。

持ち家か賃貸かの議論については明確な答えがなく、今後も永遠の課題になるのでしょうが、世界の中でも日本人は持ち家に対する執着心が強く、「いつかは持ち家」と考える人が多いと言われています。

持ち家を選択するなら少しでも早い方が良いと、頭金ゼロでも購入に踏み切る人がいる中、頭金ゼロ購入は危険と考える人がいるのも確かです。

前者と後者では、どちらが最終的にお得になるのでしょうか。

物件価格3,000万円、固定金利1.3%、借入期間35年という条件のもと、頭金ゼロで即時に購入する場合と、5年かけて賃貸に住みながら頭金300万円を準備し購入する場合とで比べてみました。
2017年11月2日 6時30分 ウレぴあ総研

なるほど。

確かにこれからマイホームを手に入れようとお考えの方では、その資金計画が一番の悩みだと思いますし、それゆえに不安を感じることも多いと思います。

記事にもあるように、永遠の課題と言えるのが持ち家と賃貸のどっちがお得か、というものですが、これについては明確な正解があるわけではなく、個々の家族や個人の考え方やライフスタイルで正解も違うということだと思います。

そんな中でも、自身の理想とする暮らしを考えた結果、持ち家を手に入れようと思ったところから、現実的な資金計画が始まるわけです。

最初に記事にあった例の結果からお伝えすると、頭金なしの即時購入の場合は住宅ローンの総返済額が約3,736万円になりますが、5年掛けて頭金300万円を貯蓄し、住宅ローンで2,700万円を借り入れた場合、総返済額は約3,363万ですので、総返済額だけなら当然借入が少ない方が有利です。

ところが、ローンの返済以外にも頭金の300万円と5年分の家賃600万円が掛かるとすると、3,363万+300万円+600万円で、約4,263万円という数字になってしまいます。
その結果、総必要額で比べると、約3,736万円と約4,263万円という数字ですから、頭金なしの即時購入の方が520万円ほどお得ということになっていました。

もちろんこのシミュレーションでは、金利は一定でその他の金利情勢や税制などは一切考慮していませんので、まったくこの通りということありませんし、今現在が史上最低の金利という条件があっての結果だと思います。

今の低金利を考えれば、ここからさらに下がることは考えにくいですし、むしろ上昇する余地と可能性があることに間違いはありません。

いずれにしても重要な決断に違いありませんので、自分を信じて慎重かつ冷静に判断しなければいけませんが、あまり多くの情報に左右されない方が良いように思います。

住宅ローンは借り換えという方法もありますので、その時代や家族の状況に応じて再検討するようにした方がいいですね。

一般的には金融機関の融資額は総額の8割程度ですので、残りの2割くらいは自己資金が必要になりますし、そのくらいのほうが誰が見ても安全と感じるはずです。

しかしながら、相変わらず金融機関の審査基準では個人の実力や将来性などは考慮されませんので、自営業者や年齢などによっては、適正な融資が実行されない場合もありえます。

そんな時は、諦めずに複数の金融機関と相談し、場合によっては多少の金利負担を覚悟してでも、融資を確保する方法もありますので、検討されてみてはいかがでしょうか。

とは言え、日々の暮らしを圧迫することの無いよう、くれぐれも余裕を持った資金計画にしてください。

住まいづくりに迷ったら、是非お気軽にRCdesignまでご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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