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良い天気で暑い東京です。

そんな今日は朝から資料作成、蓮根の不動産会社さんと電話、氷川台リフォーム工事検討、見積作成、サッシ屋さん来社、解体業者さんと電話、その後豊島区長崎のお客様宅訪問、打ち合わせなど。

午後は徳丸計画検討、板橋区板橋3丁目計画検討、豊島区南長崎計画検討、見積作成、小菅計画検討、東村山計画検討など。夕方は提携会社さんと電話、内装商社さんと電話、練馬区田柄計画のお客様とお電話など。

いよいよ東京も真夏日を記録したそうです。幸いにも朝晩はまだ涼しいのでなんとか過ごせますが、それゆえに熱中症にはご注意ください。

ではこちら。

[二世帯住宅研究所 調査報告]30年暮らした家族による二世帯住宅の評価と継承の実態〜二世帯同居でよかったこと1位は「親の老後の世話」、孫による住まい継承は5割に達すると予測〜

旭化成ホームズ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:池田 英輔)の二世帯住宅研究所は、自社が供給した築30年前後の二世帯住宅を対象に調査を行い、その結果を「30年暮らした家族による二世帯住宅の評価と住まい継承の実態」として報告書にまとめましたのでお知らせいたします。

本調査は、築30年前後を経た二世帯住宅の約半数で親世帯(建設当時)が逝去するなど世代交代期を迎えていることから、親世帯の介護を経験した子世帯および祖父母同居で育った孫から見た二世帯住宅の評価や、住まい継承の実態を明らかにしています。
2015年5月26日 12時0分 @Press

なるほど。

さすがは旭化成さん、これは貴重な調査結果になるのではないでしょうか。弊社の二世帯住宅研究所ではまだここまでの調査はできません。

二世帯住宅という呼び名が一般的になってから、どれほどの時間が経ったか定かではありませんが、旭化成さんでは30年を超える建物もあるということですから、そこから得られるご意見は二世帯住宅をご検討の方に大変役立つものになると思います。

サザエさんの家や、ちびまる子ちゃんの家のように、3世代同居というのがさほど珍しくはない時代もつい最近まではあったんですよね。

核家族化が進み、都心に暮らす家族が増えるのに従って、3世代で暮らす家族よりも、単世代暮らす家が増えたわけですが、日本の経済が低迷するなかで、二世帯住宅という形が注目されるようになったと思います。

今回の調査結果をまとめてみると、世帯別に水廻りや玄関が2つある「二世帯住宅」という住まい方が、30年暮らした家族から高く評価されているということで、二世帯同居の総合満足度は9割超だそうです。

そしてよかったことの1位は「親の老後の世話」とか。キッチン/洗面台/洗濯機は、世帯別に計画することが望ましい。玄関は共用が許容されやすいということ。

さらに二世帯同居の長期的なメリットとしては、「介護」「子育て協力」ともに評価されていますが、訪問介護は建物がキッチンを共有する「融合型」だと利用されにくいそうです。

また、親世帯逝去の二世帯住宅において、現在でも24%で孫世代へと住み継がれているものの、将来的な孫世帯による住まい継承は、5割程度まで達することが予想されます。

興味深いところでは、単身孫(未婚)の将来的な住まい継承の意向を調査したところ、約7割と大変高いことがわかり、その理由には「家や地域への愛着」が挙がり、利便性・経済性だけではない理由で、育った二世帯住宅への継承意向を持っていることがわかったということ。

やはり祖父母の側で育った人は、そうではない人に比べて、家族や一族をより大切に思っていたり、自身の役割みたいなものも感じているのかもしれません。

いずれにしても、二世帯住宅を実際に体験してきた方の貴重なご意見によると、総合的な満足度が9割を超えているということですから、もし、今まさに迷っているとか、今後可能性があるという方も、小さな心配事よりも多くのメリットに目を向けて、自信を持って進んでいけるのではないでしょうか。

二世帯住宅の建築をご検討されているのなら、是非弊社までお気軽にご連絡ください。

それでは。

今日もありがとうございます。

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