東京で高耐久の家を建てるならRCdesign

晴れ時々くもりの暑い東京です。

そんな今日は朝から資料作成、豊島区西巣鴨計画検討、中野区本町計画検討、鉄骨屋さんと電話、練馬区田柄計画検討、電気屋さんと電話、上板橋2丁目計画検討、代議士秘書さん来社など。

午後からは新橋の不動産会社さんへ、お客様と打ち合わせなど。帰社後は地盤調査会社さんと電話、中野区本町計画検討など。夕方は上板橋2丁目計画検討、高田馬場計画検討、北松戸計画検討など。

もしかすると、何かが飛び始めたかもしれません。私の超敏感な鼻センサーが感知しております。

ではこちら。

住宅ローン、返済額より「もらえるお金」多くてトクする異常事態!活用しない手はない!

デンマークでは一部の優良顧客に対して、住宅ローンのマイナス金利が適用されているそうです。通常、住宅ローンを借りれば元金返済とともに利息を負担しなければなりません。それに対してマイナス金利というのは、元金の返済は必要ですが、利息の負担はなく、むしろ手数料を受け取れることになります。ですから、実質的には借りたお金より少ない返済額ですむということです。

デンマークではごく一部の人しか適用されないこのマイナス金利、実は日本では誰でも享受できる環境になっているのです。どういうことなのでしょうか――。
2016年8月26日 6時0分 ビジネスジャーナル

なるほど。

比較的若い方ですと、もしかするとそれほど驚きにならないかもしれませんが、団塊の世代より上の方達にすれば、本当に夢のような状況と言われるのではないでしょうか。

確か平成の初めの頃でも6〜7%くらいの金利だったように記憶していますが、それに比べて今はほとんどの条件で、1%を切る数字が提示されていますね。

今月の住宅ローン金利は、民間の変動金利型なら0.4%台から0.6%台ですし、固定期間選択型の10年固定でも0.5%から0.7%という数字です。フラット35のような全期間固定金利型でも、0.8%台から0.9%台で利用できるということですから、これはもう借りた者勝ちと言ってもいいくらいです。

さて、気になるのは記事にあるような、マイナス金利の恩恵を受けることが本当に可能なのかということ。

そのからくりは、これだけ金利が下がっている上に、住宅ローン減税が実施されているということ。一般の住宅で住宅ローンの年末残高4000万円まで、長期優良住宅・低炭素住宅の認定を受けた住宅なら5000万円までの1%が税金から控除されるというものです。

会社員なら支払っている所得税が還付され、翌年の住民税負担が軽減されます。確定申告している人は、支払うべき税額が少なくなったり、ゼロになったりします。

これは単純に考えても、住宅ローンの金利が1%以下で、ローン減税が1%なら差し引きすればプラスになります。実質的な金利負担はゼロ以下、マイナスになるということです。

記事では実際にシミュレーションした数字が記載されていましたが、0.9%の金利で返済期間35年という条件ですと、当初10年間で支払う金利よりも、減税される数字の方が大きくなり、実際にお金を借りることで48万円収入が増えるという結果になっていました。

これがさらに金利の低い条件、0.6%で計算すると、なんと差し引き148万円の収入が増えるという結果になっていましたので驚きですね。

ただし、これらの数字を実現するには条件があります。借入額が4000万円以上で、年間の所得税・住民税の合計が40万円以上の人が対象になります。ですので年収や借入額がこれよりも少ない場合は、これほどの効果にはなりませんが、それでもマイナス金利の恩恵を十分受けることができると思います。

住宅ローンを借りる上で、こんなに良い時代はきっともう無いのではないでしょうか。

この機会に丈夫で長持ちする鉄筋コンクリート(RC)の家を是非ご検討ください。

それでは。

今日もありがとうございます。

 
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