東京で冬に快適な家を建てるならRCdesign

雨のち晴れの東京です。

そんな今日は朝から新宿区百人町計画検討、図面作成、出版社さん来社、信用金庫さんと電話、資料作成、さいたま市南区計画検討など。

午後は新橋へ、お客様と打ち合わせなど。帰社後は豊島区西巣鴨計画検討など。夕方は町田市中町計画検討、資材発注、高田馬場計画検討、提携会社さんと電話、日本橋の不動産会社さんと電話、資料作成、ミーティングなど。

ということで、11月になってしまいましたね。ここから2ヶ月間は怒涛の勢いで過ぎていくことでしょうから、今のうちから冷静沈着な行動を心がけたいと思います。

ではこちら。

子どもの“加湿器病”にご用心! 知っておきたい加湿器のデメリット&正しい使い方

10月に入って20度を下回る日が増えてきて、湿度も徐々に低下してきています。そうすると気になるのが乾燥。乾燥することで喉のイガイガや肌のカサカサなど健康トラブルも起きやすくなります。

また、湿度が低下することで風邪やインフルエンザのリスクも高まります。

そんなときに活躍するのが加湿器!

子どものために加湿器を新調しようと思っているママも多いのではないでしょうか。

しかし、加湿器はお子さんを始め、家族に思わぬ怪我や健康害を起こすことも。
2016年11月1日 15時0分 ウレぴあ総研

なるほど。

確かに敏感な私も、最近は足のスネ部分から痒みを伴うカサカサ感が出て来てますので、これは確実に湿度が低下しているということです。

ということで我が家では数日前から加湿器の使用を始めておりますが、この加湿器の取り扱いには多少なりとも注意が必要ですので、あらかじめ正確な使い方を学んでから導入して欲しいと思います。

ちなみに加湿器にはその方法によって4種類のタイプがあります。

一番安価で種類も多いのが、超音波式と呼ばれるものです。これは水を超音波で細かな粒子にして吐き出しますので、常に水蒸気が出ているように見えますから、いかにも加湿しているように感じます。

一方でスチーム式というタイプもあります。これは実際に水を沸騰させ、お湯にして湯気を出すタイプですので、湿度と同時に気温も上がる効果があります。

もうひとつは気化式というタイプです。タンクや湿った布などに風を送って水を蒸発させ、水蒸気にするタイプです。比較的ゆっくりと加湿されるイメージです。

この他にもハイブリッド式で、スチーム式と気化式の中間のタイプなど、複合的な方法を採用している機種もあります。

さて、今日の記事で紹介されていたのは、加湿器が原因で思わぬ病気になってしまうことがあり、その病気が「加湿器病」というものだということ。

正式名称は、過敏性肺臓炎というものだそうですが、原因としては清掃を怠ったエアコンや加湿器に生じたカビ類を吸い込むことによって発症するものを特に換気装置肺炎というそうです。

カビが肺にある小さな空気の袋(肺胞)や最も細い気道(細気管支)の内部や周辺に炎症をおこし、症状は風邪のように、咳、発熱、悪寒、全身のだるさがでるとか、元々アレルギー体質でアレルギー反応が激しい場合には呼吸困難になることもある怖い病気ということです。

記事では、これらの加湿器病を予防するために、加湿器の貯水タンクやフィルターを含めた機器の掃除や消毒を頻回に行い、雑菌やカビの繁殖を防ぐことが重要としています。

また、多数ある機器の中で、特に加湿器病を引き起こす可能性が高いのが、「超音波式」としています。実はこの超音波式は、OA危機や他の家電製品にも悪影響を及ぼすこともありますので、用途や場所を限定した方が良さそうです。

私個人的にオススメなのは、やはりスチーム式が良いと思います。一度沸騰させている分衛生的ですし、より室内の空気に浸透するように思います。ただし、小さなお子さんのいるご家庭ではヤケドの危険性がありますので、設置場所に注意してください。

ところで、人間の身体と同様に建物にとっても、加湿のし過ぎには十分注意をしてください。加湿器を使う場合は必ず湿度計を用意して、お部屋の湿度が上がりすぎないように、しっかりと管理する必要があります。換気も忘れずに行ってくださいね。

窓ガラスが結露でびっしょりになっている状態はすでに湿度が高すぎです。性能の低い住宅では壁の内部でも結露が発生している可能性が高いですので、そのまま放置してしまいますと、部屋の中がカビの胞子で充満してしまうことになります。

これからの乾燥する季節では、健康管理のために加湿も必要ですが、すでに家にある加湿器がどのタイプなのかを確認して、必要であれば新調したり、機器のお手入れを入念に行い、本末転倒にならないよう十分に注意して、正しく使うようにしましょう。

冬も快適に過ごしたいなら、鉄筋コンクリート住宅がオススメです。

それでは。

今日もありがとうございます。


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