東京で災害に強い家を建てるならRCdesign

台風直撃の東京です。

そんな今日は朝から社内ミーティング、セキュリティー会社さん来社、練馬区桜台方面でご検討のお客様にご来社頂き打ち合わせなど、嵐の中ご来社頂きまして、誠にありがとうございました。豊島区西巣鴨計画検討、日本橋の不動産会社さんと電話、資料作成、中区野毛町計画検討など。

午後は資材発注、システム保守、練馬区田柄計画検討、お客様とお電話、原稿作成、資料作成、リフォーム計画検討、提携会社さんと電話など。夕方はお問い合わせ対応、地盤保証会社さんと電話、提携会社さんと電話、ミーティングなど。

台風による被害はございませんでしたでしょうか。遠ざかったようでも、すぐに気を抜いてはいけません。さらに、これから東北と北海道の方たちも十分注意をしてください。

ではこちら。

【台風9号】台風の災害から身を守る

台風が相次いで日本に接近・上陸しています。台風が接近した時に発生する「洪水」「土砂災害」「暴風」「高潮」などの災害から身を守る方法をまとめました。

内水氾濫や河川氾濫から身を守る

台風による水害は、短時間に強い雨が降って起きる内水氾濫と、大きな河川が溢れて起きる河川氾濫の両方が起きます。地下室や地下街からは離れ、気になっても用水路や川に近づかないようにしましょう。

河川の様子は自治体などがインターネットでライブカメラや、河川の水位をリアルタイムで公開しているところもあります。
 
暴風で物が飛んで来る状況や、道路が冠水してからの避難は大変危険ですので、ハザードマップで浸水想定区域にお住まいの方は、早めに安全な高台に避難しておきましょう。特に暗くなってからの避難は危険です。
2016年8月22日 10時51分 tenki.jp

なるほど。

今日はお昼過頃に、行政機関のメールサービスで、弊社事務所付近にも土砂災害警戒情報が発表されて、開設されている避難所が案内されていました。

避難準備情報を発令されていた場所は、いずれも高台の土地で、周辺とは高低差のある場所でした。

近年に建てられた家の場合は、土を止めている擁壁もしっかりと構造計算に基づいて設計されていますので、心配の必要は無いと思いますが、ところによってはいまだ石積みの擁壁が残っていたり、地盤補強工事もされていなかったりすると、かなり危険な場所と言わざるを得ませんね。

記事では、まず水害から身を守る方法が紹介されていました。日本では大抵の住宅地で、少し歩くと大小様々な河川に辿り着くことが出来ますので、この水害に対する準備と警戒は怠ってはいけません。

そして次に土砂災害から身を守る方法です。

上にも書いた通り、今日は東京でも土砂災害警戒情報が発表されていました。

がけ崩れ、土石流、地すべりなどの土砂災害は、そのスピードとパワーが凄まじいため、実際に災害が起きてから避難しようとしても、間に合いません。

周辺をよく観察して、斜面から物音がする、何かが落ちてくる、水が浸みだすなど、これらの前兆現象があったときはいつ土砂災害が起きてもおかしくありませんので、このような状況より前に避難してください。不安を感じたら避難勧告などがなくても早めに土砂災害危険箇所から外に出るようにしましょう。

これまでの土砂災害の多くは「土砂災害危険箇所」や「土砂災害警戒区域」と呼ばれる予め危険性が指摘された場所で発生しています。また、土砂災害の犠牲者の多くは屋内で被災しているとも言われていますので、出来るだけ丈夫で強固な建物にしておく必要があります。

次は暴風から身を守るということ。
今回の台風9号では一時中心付近の最大風速が35m/sという暴風域を伴って、広い範囲に暴風警報が発表されていました。暴風が吹くと、飛ばされたものに当たって怪我をしたり、転倒して怪我をすることがありますし、飛ばされてきたものがあたって窓ガラスが割れることもあり、室内にいても危険です。
 
対策としては「外に出ない」「飛ばされそうなものは風が弱いうちに室内に入れる」「窓ガラスが割れても飛び散らないようテープを貼ったりカーテンを閉める」など、頑丈な室内に留まるようにしましょう。

最後に高潮から身を守るです。
内陸部にお住まいの方にはあまり馴染みが無いかもしれませんが、高潮は台風による気圧の低下や風によって海面が普段より上昇して、陸地の中に押し寄せてくる現象です。

日本人なら、津波の恐ろしさは十分ご理解頂いていると思いますが、この高潮も同じように大変危険なんですね。大潮の満潮の時間と台風の接近が重なった時などに大きな災害が起きています。高潮の力は強く、冠水してからの避難は危険ですので海沿いの低い土地では高潮警報・注意報が発表された時は、高台や頑丈な建物の2階以上に避難するようにしましょう。

これらの危険な自然現象が台風ひとつで複合的に発生してしまう可能性があるという点で、甘く見ることのないように、十分注意する必要があります。

しかし、これらの災害から確実に身を守る方法があります。それは鉄筋コンクリート(RC)住宅を建てておくということです。

自分や家族の安全だけではなく、街全体の安全確保にもつながりますので、もし家を建てる機会があるなら、是非鉄筋コンクリート住宅をご検討ください。

それでは。

今日もありがとうございます。

 
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