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晴れ時々曇りの暖かな東京です。

そんな今日は朝からご近所のリフォーム工事現場にてお客様と打ち合わせ、帰社後はお問い合わせ対応、信用金庫さん来社打ち合わせ、練馬区田柄計画のお客様とお電話、世田谷区奥沢計画検討など。

午後は来客面談、出版社さん来社打ち合わせ、ご近所のお客様と打ち合わせ、電気屋さんと打ち合わせ、板橋区板橋3丁目計画検討、図面作成など。夕方はサッシ屋さんと電話、ミーティングなど、その後池袋へ、信用金庫さんの総会出席など。

珍しく連日の飲食で少々お疲れ気味です。

ではこちら。

世界で最も幸せな国はスイス、国連幸福度調査

【AFP=時事】国連(UN)は23日、世界の幸福度についての2015年版調査報告書を発表した。報告書によると、1位はスイス、2位はアイスランドだった。3位以下はデンマーク、ノルウェー、カナダと続いた。日本は46位だった。

幸福度を指標化した国連の幸福度報告書は、各国の政策に反映させることを目的としたもので、2012年から続いている。今年で3回目。著名経済学者らが国民1人あたりの実質GDP(国民総生産)、健康寿命、人生選択の自由度、汚職レベルの低さ、寛容度を変数として幸福度を割り出す。

6〜10位は順にフィンランド、オランダ、スウェーデン、ニュージーランド、オーストラリアがランクイン。トップ10か国中、7か国を欧州の中小国が占めた。
2015年4月24日 10時25分 AFPBB News

なるほど。

今回の調査で日本は46位だったとのことですが、こうしてみると人間の幸福度が、経済的な豊かさだけではないということがよくわかりますね。

だからといって、日本が経済的に豊かかといえば、決して納得する国民は多くは無いように思います。

もちろん人間の価値観は千差万別ですので、国が違えばより一層求めるものも違うかもしれませんが、それでも一応国連が行った調査となれば、先進国や近代国家における共通の幸福度としては、一定の基準になるのではないでしょうか。

ここは是非一度、欧州歴訪の旅へ行ってきたいところですね。

記事にもあるように、この調査が少しでも国の政策に影響が及べば、少なからず国民の理解も得られるでしょうし、実際に幸福度が上がれば、これに越したことはありません。

結果として欧州の、比較的小さな国々の幸福度が高いという点では、やはり経済一辺倒の政治では限度があるように思いますし、それは言ってみれば国民の成熟度の差と言えるのかもしれません。

もちろん今の日本の素晴らしさは、国民みんなが感じるところだと思いますし、先人達のご苦労を思えば、当然に感謝するところです。しかし、先人の日本人がこれまで作ってきた国が、何かしら明確な目的だったり、目指すところがあったのか、戦後の復興や経済発展だけが目的となってしまっていたのではないか。

まあこういった歴史観や政治観については、何ら専門でも特に詳しいわけでもありませんので、私が多くを語ることは避けたいところなんですけど、もしかするとここ数年で日本人の価値観が大きく変わる節目なのかもしれない、という期待感はあります。

もちろん経済的な安定も必要なことに変わりありませんが、その指標となる健康寿命や人生選択の自由度、汚職レベルの低さ、寛容度などが向上すれば、確かに国民が幸せを感じられるようになると思います。

弊社としては、より良い日本のために、どんなに時代が変わろうとも、安全と快適という普遍な性能を実現する、RC(鉄筋コンクリート)住宅を中心にしたライフスタイルをご提案して参ります。

それでは。

今日もありがとうございます。


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