在宅勤務の家を建てるならRCdesign

雨のちくもりの東京です。

そんな今日は朝から西日暮里のお客様宅へ、書類お届けと打ち合わせなど、帰社後は書類作成、お問い合わせ対応、渋谷区計画検討など。

午後はご近所のお客様宅訪問、業者さんと現調及び打ち合わせなど、帰社後は資料作成、金融機関さんと電話、図面作成、その後成増のお客様宅訪問、現地調査と打ち合わせ、帰社後はミーティングなど。夕方は渋谷区計画のお客様とお電話、高田馬場のお客様とお電話、サッシ屋さんと電話、書類作成、ミーティングなど。

45年ぶりに濡れた鉄板で派手にコケたおじさんは私です。

ではこちら。

コロナ危機で日本人が直面した「家が狭い」という切実すぎる問題 在宅勤務しやすい家にする5つのポイント

2020年7月、新型コロナウイルス感染症の感染確認者数は高水準にあり、ポストコロナはみえず、当分はウィズコロナの「新たな生活様式」を模索する日々が続きそうだ。

テレワーク、在宅勤務が長期化したり、常態化したりするのは避けられないが、現在、日本の住まいの多くは在宅勤務にふさわしい広さ、つくりになっていないことが、大きな問題になっている。
2020年7月14日 5時0分 現代ビジネス

なるほど。

確かに、まだまだ続きそうなコロナウイルスですが、コロナ禍によってすでに明らかになったことや、変化が進んだことも多くなってきました。

そんな中で、住まいに関しても人々の意識は確実に変化していて、これまでの自然災害の教訓以上に、暮らしに対する影響が大きいように思います。

今回一番大きな変化と言えるのが、リモートワークやオンラインミーティングではないでしょうか。

その働き方の変化によって、家族と住まいにも変化が求められるようになりました。

記事にもありましたが、そもそも日本の住まいの多くは、平日の昼間に在宅するのは妻や子どもだけ、または夫婦共働きで誰もいないことを前提につくられているということ。

そこに、在宅勤務が長期化して、普段はいないはずの夫が24時間在宅したり、共働き夫婦がともに在宅勤務となると、家庭内の関係に軋轢が生じたり、ギクシャクするケースが増えるのも当然のことかもしれないと書かれていました。

それが家庭内暴力や児童虐待につながったり、果てはコロナ離婚といった事態も少なくないようですので、これは由々しき問題です。

そこで、記事にあった在宅勤務しやすい家にする5つのポイントとして、次の5点を提唱していましたが、これらの考え方は、在宅ワークを前提とした住まい選びの参考にもなるのではないでしょうか。

1. 女性の家事負担を減らすキーワード「共存と両立」
2. 自宅を手軽にオフィス化する空間アイデア
3. 外出が自由にできないストレスを軽減する「グリーン」
4. 「自分スペース」をつくる、世界で一番シンプルな方法
5. 子どものおうち学習対策に、「複数遊び場」のある家

少々わかりにくい表現ですが、なんとなく雰囲気を感じていただければと思います。

例えば、2番にある現在の住まいを快適なオフィスにするための空間アイデアとしては、「L・DK」から「D・LK」への発想の転換が提唱されていました。

現在の日本の住宅では、ほとんどの家庭がリビングの隣がダイニングで、その先にキッチンがある。文字通りLDKの並びとなっていると思います。

しかし、このダイニングテーブルを思い切ってキッチンの反対側などに移動させて、ワークスペースとしてはどうかという提案のようです。

ただ、日本の住宅はまだまだ狭く、思うような対策が取れない場合もあるかもしれませんが、もし住まいづくりを考える時には、参考にしても良いように思います。

新たな生活様式に合わせた住まいづくりも、RCdesignまでお気軽にご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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