地震にも強い家を建てるならRCdesign

くもり空の寒い東京です。

そんな今日は朝から電気屋さん来社打ち合わせ、賃貸管理業務、その後行政機関へ打ち合わせに、信用金庫さん立ち寄り、帰社後は商社さんと電話など。

午後からは原稿作成、北区赤羽計画検討、商社さん来社打ち合わせ、図面作成、渋谷区計画検討など。夕方は資料作成、高田馬場のお客様とお電話、お問い合わせ対応、ミーティングなど。

急遽暖房を使われたという方も多かったのではないでしょうか。

ではこちら。

4月から多発している震度4の地震に気象庁が見解「普段から起きている」

気象庁の関田康雄長官は20日の定例記者会見で、4月から東北沖や関東などで最大震度4の地震が多発していることについて、「普段起きている場所でそれほど珍しくない(タイプの)地震が起きている」と述べた。
2020年5月20日 18時12分 時事通信社

なるほど。

今は国内の報道機関がマヒ状態というか、テレビなどでは新型コロナウイルス関連のニュースに、多くの時間を割いていますので、その他の情報が届きにくい状況にあるように思います。

もちろん、日々いろんなニュースがありますが、こんな時でも自然災害につながるような情報には、注意をしていなくてはいけません。

記事になっていた気象庁による会見は、岐阜県飛騨地方と長野県中部の両県境を震源とする地震が19日に相次ぎ、未明〜午後11時に計36回の有感地震(震度1以上)を記録したということに対する見解だったようです。

その中で気象庁は、長野県中部で群発している地震は「1998年と同じような活動」との見方を示したということですので、引き続き十分注意をしておく必要がありそうです。

実は他のニュースで取り上げられていたのは、ここ1週間(2020年05月12日15時00分〜2020年05月19日15時00分)の地震の回数は74回で、そのうち震度4以上の地震は4回発生しているということ。

その内訳は、19日13時13分頃には岐阜県で、19日12時17分頃には福島県で、18日12時00分頃には宮城県で、17日20時38分頃には徳島県で、最大震度4の地震が観測されていました。

上記のデータを見ますと、今日の記事にあった岐阜〜長野付近の活動状況だけでなく、災害大国の日本においては、全国の至る所で常に地震の発生リスクを考慮した生活を基本にしなくてはいけない、ということがわかります。

日本人なら、地震の恐ろしさは十分理解されていると思いますが、いまだにその対策は十分とは言えないと思います。

地震そのものは本当に一瞬の出来事で、数十秒のことかもしれませんが、その破壊力はご存知の通りですので、準備と対策を怠ることなく、常に警戒しておく必要がありますね。

ウイルス対策だけでも十分にお疲れのことと思いますが、地震対策も漏れのないように、しっかりと行って頂けるよう、お願いを申し上げます。

住まいに関するウイルス対策と地震対策で、ご不明な点がございましたら、RCdesignまで是非お気軽にご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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