東京で安全な家を建てるならRCdesign

秋晴れの東京です。

そんな今日は朝から新宿区百人町計画検討、図面作成、電気屋さんと電話、信用金庫さん来社、高田馬場計画のお客様とお電話、蓮根リノベ計画検討、関連会社さんと電話など。

午後は図面作成、お問い合わせ対応、金融機関へ、中野区本町計画検討、構造検討、見積作成など。夕方は目白計画検討、ご近所の外構工事検討、練馬区田柄計画検討、ミーティングなど。

プロ野球の日本シリーズが大変盛り上がってますね。私は両方応援しています。

ではこちら。

住まい探しに必携!東京都が「丁目・字」単位の犯罪情報マップを発信

東京都が自治体として初めて、地理情報システムによる防犯情報を発信した。

東京都の防犯サイトがリニューアル
東京都は24日、防犯ポータルサイト「大東京防犯ネットワーク」をリニューアルしたと発表。

GIS(地理情報システム)による防犯情報等の発信は海外では既に行われているが、日本の自治体ではこれが全国初となる。

防犯情報を地図で分かりやすく発信
リニューアル内容は「地理情報システム(GIS)による情報発信」と「犯罪情報等のオープンデータ化」「メール配信サービス」「スマホ等への対応」の4項目。

地理情報システムを導入し、防犯活動に必要な情報を地図で分かりやすく発信する。 
2016年10月25日 15時35分 IRORIO

なるほど。

これは東京都にしては頑張った取り組みではないでしょうか。

サイトでは、大きく6つのジャンルに分かれていて、「子どもの安全マップ」、「特殊詐欺情報マップ」、「町丁字別犯罪情報マップ」、「防犯団体活動情報マップ」、「放置自転車情報マップ」、「施策情報マップ」のコンテンツがあります。

やはり子育て世代の方が気になるところでは、子どもの安全マップですが、ここでは交通事故が起こった地点や町丁字別の子どもへの不審な声かけ情報が表示されますので、ご確認しておかれると良いと思います。

また、特殊詐欺情報マップでは、市区町村または警察署別に被害件数や被害総額、アポ電の累計件数が示され、被害にあいやすい年代のグラフやアポ電があった時間帯なども表示されますので、お年寄りのいらっしゃるご家庭や、親の住む実家がある地域などはチェックしておきたいところです。

つぎに町丁字別犯罪情報マップでは、町丁字別の犯罪件数や犯罪発生率が「粗暴犯」「侵入窃盗(住宅)」「侵入窃盗(住宅以外)」「非侵入窃盗(住宅)」「非侵入窃盗(住宅以外)」がそれぞれ表示することが出来ます。

家族の安全を考えると、町の治安も当然大切ですが、それには地域の連携や犯罪データの共有が必要ですし、何よりも各ご家庭での防犯意識を高めることも重要だと思います。

このようなデータを上手に使うことで、少しでも犯罪を未然に防ぐことが出来れば良いですね。

ところで、最近気がついたんですけど、某ショッピングセンターの防犯カメラには、安全カメラというステッカーが貼ってありました。最初に見た時はちょっと違和感を感じましたが、よく考えると防犯という言葉よりも安全という言葉の方が優しい感じがします。

あ、それともうひとつ、犯罪といえば犯罪ですが、下記のHPにある放置自転車情報マップも以外と便利かもしれません。最寄りの駅にどのくらいの放置自転車があるか、と同時に自転車置き場の情報もありますので、新たに駅の利用を検討する時などにチェックするといいのではないでしょうか。

下記にリンクを貼っておきますので、是非一度ご覧になってください。
「大東京防犯ネットワーク」

住宅の防犯をお考えなら、RCdesignまでお気軽にご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


人気ブログランキングへ       ←クリックをどうかひとつ。