東京で注文住宅を建てるならRCdesign

晴れて暑くなった東京です。

そんな今日は朝から渋谷区代々木計画検討、お問合せ対応、三鷹市計画検討、見積作成、その後ご近所のお客様宅訪問、帰社後は資料作成など。

午後からは弊社資材置き場へ、毎年恒例の協力業者様と親睦BBQなど。今年も多数ご参加頂き大変盛り上がりました。ありがとうございます。夕方帰社後は蓮根の不動産会社さんと電話、蓮根のお客様とお電話、資料作成、板橋区双葉町計画検討など。

日頃の行いのお陰で、必要以上に良い天気でしたが、熱中症の心配をするほど季節外れな暑さだった土曜日です。それでは今週も土曜日恒例の家づくり講座第364回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。

さて、あなたは、住宅ローンをいくら借りたらいいのかわからず、ネットや本で調べたことはありませんか?

そんなとき、よく目にするのが
・借入額は年収の5倍以内
・返済負担率(年収に占める住宅ローン返済額の割合)は年収の2〜3割程度
といった『目安』。

 「我が家は年収が○百万円だから・・・」と計算するのはちょっと待ってください。これらの『目安』は、あなたに当てはまらないかもしれません。

なぜなら、住宅ローンを契約する人の年齢はさまざま。当然、返済できる年数も人それぞれです。

35年返済できる人なら年収の5倍借り入れても返済できるでしょうが、あと20年で定年を迎える人は?

老後のことを考えると、返済期間は最長でも20年にとどめたいですよね。

また、家族構成や健康状態も人それぞれです。子供の進路によって、教育費は大きく異なります。収入が全く同じでも、生活に必要な支出まで全く同じということはありません。

ということは?

そう、上記の2つは『目安』になり得ないということがわかります。

借入可能額をもとに家づくりをすると、このような情報に一喜一憂することになります。

しかも恐ろしいことに、その考えだと返済が難しくなる可能性が高くなります。

では、借入可能額ではないのなら、何をもとに予算を算出すれば良いのでしょうか?

答えは『返済可能額』です。

毎月無理なく返済できる額を算出し、返済期間や金利を考慮して予算を導き出します。

この時、忘れてはならないことがあります。

固定資産税やメンテナンス費用の積立額を考慮することです。

このことについては何度もお話ししているので、「またかー」と思われるかもしれません。しかし、正しい予算を決めることはとても重要なことです。

予算次第で、将来の生活が大きく変わってしまいますからね。なので、これからも何度もお話しするつもりです。

覚悟してくださいね。(笑)

私は、あなたの家づくりを絶対に成功させたいと思っています。そのために、必要な情報をこれからもどんどんお届けします。ただ、私からの一方通行だけだとあなたが欲しい情報をすぐにお届けできないことがあります。

そんな時は、電話でもメールでも構わないので、RCdesignまで気軽にご相談ください。

それでは良い週末を。

今日もありがとうございます。


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