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台風一過でも曇りのち雨の東京です。

そんな今日は朝から徳丸計画のコンクリート打設がありました。板橋区板橋3丁目計画のお客様にご来社頂き打ち合わせなど、ありがとうございます。建材メーカーさんと電話、商社さんと電話、練馬区田柄計画検討など。

午後は資料作成、世田谷区奥沢計画のお客様にご来社頂き打ち合わせなど、ありがとうございます。見積作成、練馬区東大泉計画の地鎮祭がありました、ありがとうございます。業者さんと電話など。夕方はお問い合わせ対応、練馬区氷川台でご検討のお客様にご来社頂き打ち合わせ、ありがとうございます。溶接屋さん来社打ち合わせ、台東区日本堤計画検討など。

もしかすると3連休という方もいらっしゃるかもしれませんね。明後日にはいよいよ海の日になりますが、いまだ梅雨が明けておりません。子ども達の夏休みに合わせて梅雨明けしても良いと思います。梅雨でも土曜日恒例の家づくり講座第256回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。

先週、困ったときの相談相手についての注意点をお話ししました。

●住宅業者
「当社で家を建てればあなたの悩みは解決されますよ」という答えしか返ってこない。

●公共機関・金融機関
第三者の立場で応対してくれるが、特定の業者に関するつっこんだ情報は得ることができない。

●友人・知人・親戚
家を建てた経験があっても、専門的な知識を持っているわけではない。そのため、話を鵜呑みにするのは危険がともなう。

といったケースがあるんでしたね。アドバイスを受ける時は、十分に注意して下さい。

ところで、『家づくりの正解』というものは1つではありません。

それぞれの家庭の状況に応じて、それぞれの『正解』があります。だから、家づくりは何度やっても難しいんです。

優れた技術力も持つ業者でも、聞き取り能力が足りなかった場合、その家族にとっての正解といえる家づくりはできません。

ここで必要になるのが、あなたの行動力です。利害関係のある人に相談をすると、その人に有利になる答えが返ってくるかもしれません。それは、あなたにとって不利な答えかもしれません。

また、あなたが「プライベートをさらけ出したくない」と躊躇していると、当たり障りのないものしか得られません。

今以上に幸せになる家づくりをするためには、まず「自分と家族は、そこでどんなふうに暮らしたいか」ということを、自分がしっかり把握しておく必要があります。

それを柱にしておくと、いろんな人に相談しても、いろんなアドバイスを受けても、そうそうブレることはありません。だって、自分に合ったアドバイスを取捨選択するだけでいいんですから。

といっても、簡単そうに見えて、じつはこれが難しいんです。相手のアドバイスに従った結果、予算オーバーになって生活が苦しくなるなど、自分たちの暮らし方に合わない家づくりをしてしまうことがあります。

だから、「自分と家族は、そこでどんなふうに暮らしたいか」ということを何度も何度も考えてください。小さなことまでイメージできるようになると、その柱はぶれにくくなりますよ。

住まいづくりのご相談は弊社までお気軽にお問い合わせください。

それでは良い連休を。

今日もありがとうございます。


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