東京で自分の家を建てるならRCdesign

晴れのち曇りの東京です。

そんな今日は朝から文京区根津計画検討、中野区大和町計画検討、お客様とお電話、ありがとうございます、設備屋さんと電話、資料作成、その後蓮沼の不動産会社さんへ書類お届けなど。

午後は葛飾区新小岩計画のお客様とお電話、見積作成、お問合せ対応、台東区根岸でご検討のお客様にご来社いただきました、ありがとうございます。家具屋さんと電話、土工事屋さんと電話、資料作成など。夕方からは池袋方面へ、自社の忘年会を協力業者さんと開催など。

先ほど聞いたところでは、サッカー日本代表が韓国に惨敗したとのこと。誠に残念です。

それでは、師走も後半戦に入って参りましたので、何かとお忙しいことと思いますが、今週も恒例の家づくり講座第352回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。

さて、実家への帰省、旅先でのホテル宿泊など、自宅以外の場所で過ごすのは楽しいですね。

しかし、どんなに楽しい場所で過ごしても、自宅に帰った時、「あー、やっぱり自分の家が一番落ち着く」と思うものです。不思議ですよね。

その理由について、あなたは考えたことはありますか?

色々な意見があると思いますが、私は「自宅は自分の価値観が反映された居心地の良い場所だから」だと思います。

カーテンや家具などの色やデザイン、間取りや使い勝手など、自宅はあなたの価値観を満足させてくれます。

一方、実家の場合、親の価値観が優先されています。

「子どもの時はくつろげたのに、今は自分が『お客さん』な感じがする」と思うのは、自分の価値観に合う空間で暮らすことに慣れてしまったからです。

賃貸住宅でも、自分の価値観に合わせて室内をアレンジできます。

しかし、新築をすると、室内だけでなく、住む場所も建物の外観も設備も、全てに家族の価値観を反映することができます。これは賃貸住宅にはないメリットです。

ところで、もしあなたに「自分の価値観に自信がないから、知人や業者の意見をベースに考えたい」という考えがあるのなら、それはやめた方が良いでしょう。

他人の考えは、あくまでも参考程度に留めておくべきです。

ベースにすべきは、あなたと家族の価値観です。そして、もし親子で意見が対立した場合、夫婦の価値観を優先してください。

なぜなら、その家に長く住み続けるのは夫婦だからです。住宅ローンを払うのも夫婦です。

そう考えると、20歳前後で巣立つ子どもの価値観に合わせるのは、ちょっと違いますよね?

あなたのお子さんは、あなた方夫婦の価値観が反映された住まいで成長しました。だから、新築計画が揺らぐほど大きく価値観が異なることはないでしょう。

恐らく、あなたの子ども時代もそうだったのではないでしょうか。

といっても、一方的にあなたの価値観をお子さんに押し付けるのではなく、お互いの考えを話し、その価値観をすり合わせて行く作業は大切です。

「自分の部屋が欲しい」というお子さんに対して、一方的に「そんなのは必要ありません」なんて言わないでくださいね。

オリジナルの間取りプランで住まいづくりをお考えなら、是非お気軽にRCdesignまでご相談ください。

それでは良い週末を。

今日もありがとうございます。


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