東京で注文住宅を建てるならRCdesign

晴れ時々くもりで猛暑の東京です。

そんな今日は朝からさいたま市南区別所計画の現場にて、完成内覧会を開催させて頂きました。

今回の機会を快諾頂き、大切なお住まいを拝借させて頂きましたオーナー様には、心より御礼申し上げます。お陰様で猛暑の中、大変多くのお客様にご来場頂きまして、大好評を頂くことが出来ました。

ご来場頂きましたお客様には、暑い中またお忙しいところ足を運んで頂きまして、誠にありがとうございました。スタッフ一同大変喜んでおります。

弊社の開催する完成内覧会では、春や秋ももちろん良いんですけど、実は真冬や真夏の時ですと、より建物の性能を実感して頂けますので、本日のような真夏日の方がきっと参考にして頂けたのではないでしょうか。

さて、7月も半分を過ぎましたが、梅雨明けしないまま暑い日が続いております。明後日は海の日ですね。お出掛けの方も多いと思いますが、今週も土曜日恒例の家づくり講座第338回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。

気になる土地を見つけた時、時間や曜日、天気などによってその土地がどう変わるか知りたいですよね。

土日は静かなのに、平日は近所の工場の音がうるさかったり、風向きによって畑の肥料のニオイが届いたり。(ニオイをきっかけに、牛舎や鶏舎を発見することもあります)

その環境の中で、今後数十年暮らすわけですから、本当に買っても大丈夫な土地なのか、入念に調べたいものです。

あなたが厳選した土地は、業者によってさらに調べられます。それが、敷地調査と地盤調査です。

敷地調査では、
・形状や隣接地との敷地境界線
・日照や風向き
・道路との関係
・眺望
・建ぺい率や高さの制限
・用途地域
など、さまざまな項目の調査が行われます。

調査に立ちあうこともできるので、同行したい場合はその旨伝えるといいですよ。

地盤調査は、住宅業者が専門業者に依頼します。もちろん、あなた自身が選んで依頼することも可能です。

敷地調査は無料で行われることが多いのですが、専門の機械を使う地盤調査の場合、費用が発生します。

一見問題なく見える土地でも、強度が不十分だったり、ゴミや廃材が埋まっている場合もあるので、一か所だけではなく、図面を参考に複数個所調査する場合もあります。

そして、地盤に問題がある場合は、基礎工事に入る前に地盤改良を行います。

ここ数年、全国各地で地震が頻発していますね。自宅の耐震性を高めるには、地盤の強度の確保が欠かせません。

地盤が弱い場合、地盤改良だけで数十万円から数百万円の費用が発生することもありますが、安全に暮らすためには仕方ありません。

もし費用負担を少しでも抑えたいなら、海や川、水田などを埋立てた土地やその周辺など、地盤が弱そうだと分かっているところを避けて土地探しをするといいですよ。

それでは良い連休をお過ごしください。

今日もありがとうございます。


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