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晴れ時々曇りの東京です。

そんな今日は朝からクリーニング業者さん来社、新宿区北新宿計画検討、横浜市中区計画検討、台東区浅草3丁目計画検討、見積作成、駒込の不動産屋さんと電話、原稿作成など。

午後は仕上げメーカーさんと電話、資料作成、新宿区市谷柳町計画検討、見積作成、書類作成、設備屋さんと電話など。夕方は業者さんと電話、賃貸入居者さんと打ち合わせ、ミーティングなど。

さて、夏休みも終わって疲れが溜まっているという方も多いと思います。そんな時にはじっくりと住まいづくりを考えてみてください。それでは土曜日恒例の家づくり講座第260回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。

あなたが新築をする時、業者に「あなたのお宅で見学会をさせてください」と言われることがあるかもしれません。もちろん弊社でもお願いする時があります。

心やさしいあなたなら、「ええ、構いませんよ」と、すぐにOKするかもしれませんから、今のうちに注意点をお話ししておきます。

ところで、見学会には、いくつかの種類がありますね。

よく開催されているのが、
・骨組みが見えている状態での『構造見学会』。
・住める状態までつくり上げた状態での『完成見学会』です。

これらの見学会は、作業の進捗に合わせて開催されるわけではありません。作業計画の進捗に合わせて計画を立てます。

そうしないと、集客に必要な時間を確保できませんから、当然と言えば当然のことです。

チラシで集客する場合、印刷会社と打ち合わせをしたり、刷りあがったチラシの配達を新聞社に依頼したりと、結構な日数が必要ですからね。

ただ、新築工事の場合、計画より遅れることがあります。これが1日2日の遅れなら、まだ全然マシです。

計画の変更や追加工事、資材の発注ミスなどでも、もっと遅れることもあります。

しかし、遅れを取り戻し、見学会に間に合わせるために急いで作業をして、その結果、施工不良になってしまったら・・・。

到底納得できませんよね。

ですから、もし見学会の依頼を引き受けるのなら、業者には余裕を持ったスケジュールを組んでもらいましょう。

それはつまり、引き渡しまでの時間が長くなるということでもあります。そこは理解しておいてください。

また、家づくりをする人の中には「新年は新居で迎えたい」「子どもの入学前に入居したい」と、引き渡し時期を譲れない場合があります。

そんなときは、余裕を持ってしっかり作業してもらうために早めに施工を依頼しましょう。

これから何十年も住むことを考えたら、余裕のある工期で、丁寧な作業をしてもらうことを優先した方が安心です。

それでは良い週末を。

今日もありがとうございます。


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