東京でRC住宅を建てるならRCdesign

冬晴れの東京です。

そんな今日は朝から上板橋2丁目計画の現場でコンクリート打設がありました。豊島区西池袋計画検討、見積作成、提携会社さんと電話、資材発注、お問い合わせ対応、高田馬場計画検討など。

午後は宅建組合事務仕事、新河岸のお客様宅訪問、現地調査など、帰社後は資料作成、新宿区百人町計画検討など。夕方は宮城県の業者さんと電話、町田市中区計画検討、中野区本町計画検討、ミーティングなど。

さて、いよいよ師走に突入してしまいましたが、いかがお過ごしでしょうか。ここで焦ってもろくなことはありません。12月も土曜日恒例の家づくり講座第316回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。

前回、契約前に重要事項説明書と契約書の写しをもらい、内容を確認してから契約しましょうという話をしました。

重要事項説明書には、大きく分けると、
1.対象となる宅地又は建物に直接関係する事項
2.取引条件に関する事項
の2つについて記載されています。

最低限チェックしたい内容は、以下の通りです。
【 対象となる宅地又は建物に直接関係する事項 】
・物件を正しく特定できるか
・他者の抵当権が設定されておらず、完全な所有権を取得できるか
・土地に法令上の制限はないか、計画通りの新居を建築できるか
・私道の権利や負担について、明確にされているか
・土砂災害警戒区域、造成宅地防災区域などに指定されているか、指定されている場合、内容や制限、費用負担はどうか

【 取引条件に関する事項 】
・固定資産税や管理費等の清算金など、建築費以外にどのような金銭が必要か
・契約を解除する場合の手順や効果は適正か
・損害賠償や違約金、手付金の取り扱いは適正か
・手付金や売買代金の総額、その支払い時期に問題はないか
・住宅ローンの内容は正しく記されているか
・住宅ローンを受けられなかった時、売買契約は無条件で解除できるか
・倒産などで建築出来なくなった時、瑕疵担保責任保険を履行できるか
・供託所についての記載があるか
・所有権があなたに移転するのはいつか
・引き渡しまでの責任の有無について
・引き渡し前に火事などで焼失した場合の危険負担をどうするか

特に注意したいのが『取引条件に関する事項』です。

契約の解除の原因には、
・あなたの個人的な事情
・業者の不手際
などがあり、特にトラブルが起きやすいものです。

もし特約が設定されているのなら、それはどんな内容か、業者寄りの内容になっていないか、念入りに確認しましょう。

また、過去の連続放火事件のように、第三者の故意や過失により、引き渡し前に火事などで被害を受けることがあります。

その場合、修復可能なら業者の負担で修繕することで契約を維持するのか、修復不可能で解約する場合、どのように契約を解除するか。トラブルを想像しながら読み進めてください。

これらの重要事項について、業者が故意に事実ではないことを告げ、あなたがその内容を事実だと誤認した時、消費者契約法により、契約の申し込みを取り消すことができます。

そのためには、あなたが内容を熟読し、しっかり理解する必要があります。大切な作業なので、じっくり丁寧に読み込んでみましょう。

一般的には皆さん始めてのことですので、わからないことや不安があって当然です。ここで急いでも良いことはありません。ご自身が納得出来るまで質問してください。 

それでは良い週末を。

今日もありがとうございます。


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