東京でRCの家を建てるならRCdesign

雨のち曇りの寒い東京です。

そんな今日は朝から板橋区大谷口計画検討、資料作成、お問い合わせ対応、港区高輪計画検討、来客面談、原稿作成、リフォーム計画検討など。

午後は賃貸入居者さんと電話、世田谷区大原計画検討、日野市計画検討、図面作成、中央区湊2丁目計画検討、資料作成など。夕方はお問い合わせ対応、各種段取り、電気屋さんと電話、ミーティングなど。

ということで、弊社では本日をもちまして平成の営業を終了させて頂きました。次の営業は令和元年5月7日(火)からとなりますので、ご理解ご了承くださいませ。

いよいよGWに突入しましたので、早速今日からお出かけという方もいらっしゃるかもしれませんが、平成も残りわずかとなった今週も、土曜日恒例の家づくり講座第399回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。

さて、前回は信頼できる業者を見分ける方法を2つ紹介しました。

・代表者と話してみる
・普段の現場を見せてもらう
でしたね。

今日は、残り3つの方法を紹介します。

●方法3:現場で働いている職人に聞いてみる

現場で働くのは、その業者が雇用する大工だけではありません。作業の進行度合いに応じて、様々な職種の職人がやってきます。彼らは、多くの施工業者の実態を知っています。それを聞かないなんてもったいないですよね。

彼らと話せる機会があれば「仕事抜きで、自分の家づくりを依頼するとしたら、あなたならどの工務店に依頼しますか?」と質問してください。

『仕事抜きで』というのがポイントです。その際、選んだ理由も聞いてみましょう。プロが信頼している業者はどんな業者なのかがわかります。

●方法4:設計事務所の代表者が自分の家をどこで建てているのか調べる

設計事務所の代表者もプロです。そして、いくつかの工務店の実力や評判は知っています。プロの目に叶う業者ですから、信頼度は高いと言えるでしょう。

●方法5:会社の実績を知る

まずは施工件数を調べてみましょう。もし、施工件数が右肩上がりならば、社員数も右肩上がりになっているか調べましょう。

社員数に対して施工件数が多すぎるなら、下請け業者に丸投げしているか、工期を極端に短くしている可能性があります。

そうなると、施工不良が気になります。トラブルが起きた際の対応も気になりますよね。施工件数が急激に伸びている場合は注意が必要です。

なぜなら、急激に伸びている方が、急激に少なくなる(=存続できなくなる)危険性が高いからです。

あなたが選ぶ業者は、引き渡し後、数十年に渡って家を守っていくパートナーです。

しっかり見極めたいですね。

令和の時代もより一層RC住宅の普及が進むよう、ご検討の程何卒よろしくお願い申し上げます。 

それでは、良い改元をお迎えください。

今日もありがとうございます。


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