東京で強い家を建てるならRCdesign

小雪でも晴れて暖かくなった東京です。

そんな今日は朝から文京区向丘計画検討、資料作成、提携会社さんと電話、原稿チェック、新宿区早稲田方面でご検討のお客様とお電話、ありがとうございます。中野区本町計画検討など。

午後は図面作成、出版社さん来社打ち合わせ、資料作成、お問い合わせ対応、新宿区百人町計画など。夕方は図面作成、設備屋さんと連絡、蓮根のお客様とお電話、墨田区亀沢計画検討、税理士さんとお電話、ミーティングなど。

今日は地震の揺れで目覚めたという方も多いのではないでしょうか。その後も津波警報が出ていましたので、緊張状態が続いていたことと思います。出来る備えをしっかりとして参りましょう。

ではこちら。

「今後も年1回程度はM7クラスの可能性ある」 気象庁が会見

福島県などで震度5弱を観測した地震を受けて22日午前に記者会見した気象庁地震火山部管理課の中村浩二地震情報企画官は、地震が2011年3月に起きた東日本大震災の余震だとの見方を示した上で「(今後も)年1回程度はM7クラス(の地震)が起きる可能性がある」と語った。

東日本大震災からは5年以上が経過しているが、「(大震災は)M9と規模の大きい地震だったので、影響も長く続く。だんだん地震活動の状況は収まりつつあるが、時間が経つほど、収まり度合いが小さくなる。活発な状況は続いていてまだしばらく続く」などと分析した。
2016年11月22日 8時44分 THE PAGE

なるほど。

まずは今のところ大きな被害の報告が無かったようですので、一安心といった感じですが、それでもまだまだ決して気を抜ける状況ではありません。

まさか東日本大震災の余震が5年を過ぎてから発生するものとは、まったく想像していませんでした。

少々不謹慎かもしれませんが、巷ではここのところ11月23日に比較的大きな地震が発生するという予知が流されていましたので、今日の地震では最初にこれかと思ってしまいました。

記事にもあるように、気象庁でも今後は1年に1回はM7クラスの地震が発生する可能性があると言っていますので、引き続き警戒を続ける必要がありますね。

もしかするとなかには、大きな地震があったからしばらくは無いだろうとか、都合の良い解釈をされている人もいらっしゃるかもしれませんが、それは大きな間違いです。

また、今朝はニュースでも津波警報が流され、避難を呼びかけていましたが、現地の映像を見る限りではそれほど大きな津波ではないと思われた人も多いかもしれません。

津波-浸水と死亡率 しかし、左の画像をご覧ください。

これは内閣府が東日本大震災の被害実態などから分析したデータで、1メートルの津波に巻き込まれれば、ほぼ死亡するという大変恐ろしいものです。

東日本大震災の時のような何十メートルという津波と比べると、1m以下はたいしたことが無いように思われますが、単なる水たまりや雨の時とは違い、津波は横から膨大なエネルギーが押し寄せてきますので、安易に考えてはいけません。 

ニュースでは津波が川を上る映像もありましたが、これだけでも非常に恐怖を感じました。

自然の力の恐ろしさは誰もがわかっていることだと思いますが、それでもまだ甘い想定をしている人が多いのではないでしょうか。

地震、津波、台風、豪雨、竜巻、火災など、本当に日本は災害大国なんです。だからこそRC(鉄筋コンクリート)住宅を普及させる必要があります。

日本を災害にも強い国にするためにも、是非RC(鉄筋コンクリート)住宅をご検討ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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