東京で理想の家を建てるならRCdesign

くもり時々晴れの東京です。

そんな今日は朝から社内ミーティング、練馬区田柄のお客様とお電話、その後高田馬場計画検討、登記情報捜索、信用金庫さんと電話、書類チェック、蓮根の不動産会社さんと電話、賃貸住戸入居立ち会いなど。

午後はお問い合わせ対応、杉並区宮前2丁目計画検討、提携会社さんと電話、高田馬場近隣様とお電話、建材メーカーさん来社打ち合わせ、日本橋の不動産会社さんと電話、北新宿計画検討、図面作成など。夕方は杉並区高井戸計画検討、書類作成、板橋区小茂根計画のお客様とお電話、ミーティングなど。

夜になって雷が賑やかでしたが、花粉や相変わらず元気です。

ではこちら。

マンション・戸建て購入は、賃貸より総負担額が安かった!「持ち家は負債」の嘘

バブル崩壊以降、「家は買うな」「持ち家は負債」という論調が多いのですが、今回はあえて持ち家を取得することのメリットを考察してみたいと思います。

ひとつは、資産価値があることです。戸建ては35年経つと無価値になるといわれますが、賃貸でも家賃を払い続けて何も残らないので、これは戸建て特有の特徴ではありません。

もちろん建物の価値(金融機関や行政の評価額)はほぼゼロになるものの、とりあえず土地は残るので、よほどへんぴで利便性の悪い場所でなければ、わずかな金額であっても売れば現金になります。
2016年3月27日 6時0分 ビジネスジャーナル

なるほど。

この手の論議は定期的にされていますし、結論もほぼ毎回同じで、これまで結局は人それぞれのライフスタイルに応じて、自己責任で選択してくださいというものでした。

今回の記事では、いろんな角度から金銭的に有利なのはどちらか、という点で検証されていました。

持ち家の有利な理由としては、上記の通り資産価値があるということと、次にリバースモーゲージという金融商品が利用出来るという点が書かれていました。

これは土地建物を担保にお金を借りて生活し、本人が死去したら金融機関がその自宅を売却して回収に充てるというものです。同様にローンの返済が終わったタイミングで修繕して賃貸に出すという方法も、収入を増やす手段として考えられますね。

また、基本的に老後の住居費負担を軽減することが可能な点が持ち家なら可能です。賃貸では、永遠に家賃と2年ごとの更新料および火災保険料がかかりますので、年金だけで払い続けられるかという不安がありますね。

マンションでは管理費・修繕積立金が毎月かかり、年1回固定資産税・都市計画税がかかりますが、特に修繕積立金は経年とともに金額も上昇します。とはいえ、同じ条件の物件の家賃と比べると圧倒的に安いものです。

戸建てに至っては、修繕の時期や範囲は自分で選べるので、当面はほぼ固定資産税くらいです。最新の戸建て住宅は性能も高く、大規模修繕のスパンも長くなってきています。

とにかく、どんな経済状況になったとしても、とりあえず住むところがあるというのは、大変心強い安心材料になるのではないでしょうか。

今回の記事で面白かったのは、著者が賃貸経営をされていて、大家さんの立場でもあるという点です。

大家さん目線で考えれば、そもそも家賃設定を考える時点で、土地建物の取得費に金利や税金、保険料に積み立て費の金額を計上し、その上で利益が出るということが基本にありますので、家賃とはこれら全てを負担することになるわけです。

ですので同じエリアで同じ間取りだとすれば、間違い無く家賃設定の方が高額になってしまうということですので、買った方が有利という結論になります。

ということで、金銭的な損得で考えれば、やはり買った方がオトクということになりそうですが、冒頭にも書いたように、人それぞれのライフスタイルに応じて選択することが大切です。

間違っても、家を買うということを目的にしてはいけません。自分と家族がどんなライフスタイルで、どのような暮らしを実現するか、そのために必要な舞台装置として、理想の家があるはずです。

ただし、時代の要請や住まいも社会の一部であり社会資本という面も考慮すれば、大切な資源を使用する建築を短期間で繰り返してはならず、安易に30年で解体するような家を建ててはいけないと思います。

災害に強く、省エネで快適、もちろん耐久性が高いという家を建てることで、子孫と日本が豊かになると思います。

そのために、私たちは鉄筋コンクリート(RC)住宅をオススメしています。

それでは。

今日もありがとうございます。


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