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くもりのち晴れの暖かな東京です。

そんな今日は朝から書類チェック、ご近所のお客様とお電話、板橋区板橋3丁目計画のお客様とお電話、ありがとうございます。ガス会社さん来社打ち合わせ、金融機関へ、社用車パンク修理、建材メーカーさんと電話、世田谷区奥沢計画検討など。

午後は徳丸計画検討、見積作成、提携会社さん来社打ち合わせ、信用金庫さん来社、郵便局、徳丸計画検討など。夕方からは西麻布方面へ、お客様のお誘いで協力業者さん共々会食させていただきました。誠にありがとうございました。

今日は比較的穏やかな天候でしたね、溜まった洗濯物も少しは片付いたのではないでしょうか。

ではこちら。

春の嵐(メイストーム)は超危険?知っておきたい対策

春は「季節の変わり目」であることから、大陸からの寒気と太平洋側からの暖かい空気がぶつかる傾向があります。

その温度差が大きくなることによって、低気圧や積乱雲が急速に成長し、まるで台風のような強風が吹き、豪雨、雷、ひょうなどの気象現象をもたらし、場合によっては竜巻などの局所的な強風による大きな被害が発生することがあります。

この春の嵐(メイストーム)と呼ばれる現象は、夏期に起きる台風などよりも広範囲に影響を及ぼし、時に日本列島全体にまで広がる場合があります。また、その成長は急速なため、発生の予測が難しい傾向があります。
2015年4月20日 18時45分 All About

なるほど。

確かに、昨日も台風のような状態で、夜に掛けて非常に風が強く吹き付けていましたので、もしかすると多少なりとも被害に遭われた方がいらっしゃるかもしれませんね。

まだ記憶に新しいところだと思いますが、3年ほど前に茨城県つくば市などで発生した竜巻では、死者1名、負傷者30余名、300棟を超える家屋が全半壊してしまいました。

この時一番驚いたのが、木造住宅が裏返しになっていた光景で、屋根だけが飛ばされたり、または飛散してきたものが激突して、大きく破損している家も多かったんですけど、まさか裏返しにされるとは、だれも想像していなかったと思います。

当時、日本海に低気圧が発達し、この低気圧に向かって太平洋側から暖かい空気が流れ込み、太平洋側の東海地方から東北地方までの広い範囲で大気の不安定な状況を生み出したというのが、ひとつの原因とされています。

また、後の解析によると、上空の氷点下21度にもなる強い寒気とぶつかってスーパーセル(巨大積乱雲)が発生して、この積乱雲に伴って竜巻が複数発生したということ。

調査によると、つくば市の被害範囲は500mの幅で15kmの範囲に及び、藤田スケール(竜巻の強さ)でF3(風速70m/sから92m/sに及ぶ)と認定され、国内でも最大クラスの竜巻であったということです。

そんな竜巻も含めて、春の嵐の場合には、短時間で急速に積乱雲が発達するために予測が非常に困難ということが問題です。それまで晴天だったのに、にわかにかき曇り、雷雨や突風が吹き始めるということがあります。

日本においては、夏から秋にかけて、南の方から低気圧が発達しながら接近してくる台風もあり、さらに記事にもあるように、近年では冬から春にかけて爆弾低気圧と呼ばれるものが、多くなっていますね。

台風の場合はその進路もほぼ特定されますので、準備や対策がしやすいのですが、やはり春の嵐の場合には、短時間で急速に積乱雲が発達するために、どうしても対策が間に合わないのが現状です。

そこで、大切なキーワードが「大気が不安定」という言葉です。これは今、晴れていても天気が急変する可能性があるということですから、急な降雨、雷、ひょう、突風(時に竜巻)が発生することもあり得るわけです。

とにかく今のところ出来る対策といえば、空が急に暗くなったり、湿った風が吹いてきたり、遠くに雷の音が聞こえ始めた場合は早めの行動が必要ですね。もし移動中なら、すぐに頑丈な鉄筋コンクリートの建物内に退避することを心がけましょう。

少しでも時間的余裕がある場合には、ベランダに置いてある植物や洗濯金物などが飛んでしまわないよう、室内に取り込んでおくことも忘れずに。

春の嵐に限らず、台風でも安全と快適をお望みなら、是非RC(鉄筋コンクリート)住宅がオススメです。

それでは。

今日もありがとうございます。
 

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