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晴れの東京は寒いです。

そんな今日は朝から渋谷区西原計画のお客様とお電話、土地家屋調査士さんと電話、豊島区長崎計画検討、図面作成、構造担当と電話、金融機関へ、杉並区高円寺南計画検討、杉並区今川計画検討、お問い合わせ対応など。

午後は図面作成、お問い合わせ対応、土地家屋調査士さん来社打ち合わせ、西原計画検討、練馬区豊玉北計画検討、ミーティングなど。夕方は高田馬場のお客様とお電話、提携会社さんと電話、港区南青山計画検討、見積作成、ミーティングなど。

そろそろ股引の着用を許可して頂きたいと思います。

ではこちら。

気象庁が決めた「ウグイスやセミの観測中止」に、お天気の森田さんが心配すること

気象庁は、ウグイスやセミなどを観測する「動物季節観測」を完全に廃止すると発表した。植物を含めても約9割の観測をなくすという大幅な削減だ。

気象予報士の森田正光氏は「観測はできるだけ長く行わなければ意味がない。効率重視で先人の積み重ねを捨てていいのか」と訴える--。
2020年12月1日 15時15分 プレジデントオンライン

なるほど。

これはまた存じ上げないニュースでしたが、ちょっと気になる内容です。

記事はテレビなどでもご活躍されている気象予報士の森田さんが書かれていましたが、さすがにこの業界では先駆者的な方だけに、目の付け所とその解説がとてもわかりやすかったです。

それにしても、せっかく先人の方々が長い期間観察を続けてきたものを、中止にするとはどのような理由からなのか、聞いてみたくなりますね。

記事によれば、気象庁が11月10日に「生物季節観測の見直し」を発表したということですが、その取り扱いがそれほど大きくなかったので、つい見逃してしまったという人も多かったのではないでしょうか。

しかし著者さんによれば、実はこれは観測継続の重要性からすると、将来に禍根を残す恐れがあると考えているそうです。

この生物季節観測というのは、身近な動物(昆虫を含む)を観測する“動物季節観測”と植物を観測する“植物季節観測”の2種類があり、季節の進み具合や長期的な気候の変動を把握するための重要な観測だそうです。

現在行われている生物季節観測は、サクラやウメなど植物34種とアブラゼミやウグイスなど動物23種。ところが今回の見直しでは植物6種を残すだけで、動物季節観測は完全廃止。これまでの57種からすると約9割がなくなってしまうということ。

もちろん、私たち一般市民レベルでは、国や行政の思惑や考え方を知る由もありませんが、著者さんが言っていたように、観測がなぜ重要かといえば、それは観測がないと変化も予測も何も分からなくなるであろうことは、大体想像出来ますね。

それなのに、いったいなぜ気象庁は60年以上も続けてきた動物季節観測を廃止しようとしているのでしょうか。著者さんの電話取材によると、直接の理由は観測動物がいなくなっているとか動物の出現が季節の変化を表していないからとの事だったそうですが、恐らく予算が関係しているのではと推察しているそうです。

もちろん今、国の予算を使う先は決まっていますし、その優先順位があることは理解できますが、小さな事をコツコツと積み上げることの大切さを、わからないわけではないでしょう。

著者さんは気象解説者としての仕事を50年ほどしているそうですが、50年前の当時から気象庁の予算はコーヒー予算と言われていたそうで、それは昭和30年代(人口1億人の頃)、喫茶店のコーヒーが50円の時に予算は約50億円、一人当たりに換算するとコーヒー1杯の値段と同じというのが言葉の由来だそうです。

1966年(昭和41)の予算は約88億円で、やはりコーヒー並み。国家予算は約4兆3000億円なので、気象庁予算はほぼ0.2%だったとか。

そして今年度の予算は、595億円。国民一人当たりにすると約500円ということで、相変わらずコーヒー予算のままにも関わらず、昔より圧倒的に作業量は増えているということです。さらに驚くのは、国家予算、約100兆円との比率で、なんと0.06%となり、1966年の0.2%から比べると3分の1の激減となっています。

このように気象庁予算は50数年前に比べて3分の1に激減しているわけですが、この予算の縮小が、ボディーブローのように日本の気象業務の衰退を招くのではないかと危惧されていました。その始まりが生物季節観測の見直し(動物季節観測の廃止)のように思えますね。

目の前の災害や危機に対応することはもちろんのことですが、将来に対する投資も同様に必要なことだと思います。

きっと民間の中で志のあるベンチャー企業や個人の方が、同様の観測を続けてくれるのではないかと思いますが、自分も何か観測を始めて見ようかなと、ちょっと考えてみます。

長寿命の住まいなら、RC(鉄筋コンクリート)住宅がオススメです。

それでは。

今日もありがとうございます。

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