東京でZEHの家を建てるならRCdesign

晴れて寒い東京です。

そんな今日は朝から書類作成、郵便局、原稿チェック、文京区根津計画検討、資料作成、サッシ屋さんと電話、大田区仲池上計画検討、システムチェック、お問合せ対応など。

午後は来客面談、地方銀行さん来社、解体屋さんと電話、板橋区双葉町計画検討、大田区下丸子計画検討、見積作成など。夕方は蓮根のリフォーム工事計画検討、お問合せ対応、中野区上鷺宮計画検討、ミーティングなど。

全国的に大変厳しい冷え込みとなっていますので、くれぐれも暖かくしてお過ごしください。

ではこちら。

仕事や勉強を続けても疲れにくい空調が登場。ダイキン、21年にも製品化

ダイキン工業は仕事や勉強を続けても疲労を感じにくい空調を2021年にも製品化する。年内に理化学研究所(理研)と共同で、オフィスや住宅といった室内の温湿度が人の疲労や集中力に与える影響を探る実証試験を始める計画。生産性と省エネルギー性を考慮し、科学的根拠のあるエアコン設定の指標を政府に提案する考え。ダイキンはこのノウハウを製品に取り入れる。

政府は夏のクールビズ期間に、28度Cの空調温度を推奨している。この設定温度に対して政府内から「暑い」「根拠がない」などの意見が出ている。これを踏まえ、ダイキンと理研は実証を通じ2―3年かけて疲労と関連する生体データを分析する。
2017年12月12日 6時0分 ニュースイッチ

なるほど。

エアコンのダイキンさん、何やら新しい試みを進められているようです。

記事によれば、エアコンによって疲労を感じにくい環境を作ろうということのようで、そのために今後2〜3年の時間を掛けて研究を進めるということ。

ダイキンは、実証で培った空調制御の技術について特許を申請するそうで、新製品の詳細は実証の進捗を見ながら詰めるということですので、実際にどのような製品になるのかはわかりませんが、楽しみではあります。

皆さん経験があると思いますが、冬場の暖房ではその暖かさによって眠気を誘われ、仕事や勉強の効率が下がることもあるでしょうし、夏場は暑さを我慢しているよりも、もう少し室温を下げることで効率が上がることもありますね。

記事にもありましたが、日本で言われている夏の設定温度28度は、何の根拠も無い数字がひとり歩きしてしまっただけで、本来は26度くらいが適正な設定のようです。

ただし、このダイキンさんの試みも、その前提となるのは建物の性能が一定以上でなければ、思った効果は期待出来ないでしょう。

どんなに高性能なエアコンが出来たとしても、その器が熱を伝えやすいものだと、宝の持ち腐れになってしまいます。

すでに政府としては、今後の住宅は自分で使うエネルギーは自分で作ることを基本にするということで、ロードマップを作成していますし、地球環境を考えても住まいの高性能化は欠かせないですね。

また、今後のエネルギー政策や自然環境の変化などを考えても、住まいの高気密・高断熱が求められることに違いありませんので、これから住まいづくりをお考えなら、ここは外せない選択基準だと思います。

aiちなみに弊社では、建築する注文戸建住宅の過半数でZEHを実現することを目標とし、普及に向けた取り組みを行っていて、「ZEHビルダー」として登録されていますので、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)にご興味をお持ちの方はお気軽にご相談ください。






6bまた、今年は一般財団法人日本地域開発センターが主催するハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジーにて優秀賞を取得出来ました。

これは建物躯体とエネルギー設備機器をセットとして捉え、トータルとしての省エネルギー性能の優れた住宅を表彰することで、さらなる省エネルギーによる環境負荷削減の推進と快適な住まいの実現に貢献することを目指している制度です。

これら建物の高性能化と安全性を両立するなら、RC(鉄筋コンクリート)住宅がオススメです。

それでは。

今日もありがとうございます。


人気ブログランキング← ご声援を是非!