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くもり時々晴れの東京です。

そんな今日は朝から世田谷区新町計画検討、見積作成、杉並区阿佐谷方面でご検討のお客様とオンラインミーティング、書類作成、目黒区原町計画検討、構造担当と電話、杉並区今川計画検討など。

午後は狛江市計画検討、見積作成、電気屋さん来社打ち合わせ、関連会社さん来社打ち合わせ、地盤調査会社さんと電話、杉並区高円寺南計画検討、資料作成など。夕方は世田谷区砧のOBオーナー様とお電話、所轄警察官さん見回りご来社、大田区田園調布計画検討、お問い合わせ対応、ミーティングなど。

大切な時期です。くれぐれもご自愛ください。

ではこちら。

「逆さ札」で空き巣よけ 五右衛門の命日揮毫し貼りつけ 奈良・葛城

奈良県葛城市当麻の市相撲館けはや座では、出入り口に貼られた空き巣よけのまじない「逆さ札」が毎年12月12日に更新される。安土桃山時代の大泥棒・石川五右衛門の命日とされる「十二月十二日」と書いた札を上下逆に取り付ける関西独特の風習で、同館の隠れた名物になっている。

五右衛門が処刑された京都や出身地とされる大阪・河内地域などに伝わっており、天井裏などから頭を下にして忍び込んだ泥棒が読めるよう逆さまに貼るという。
2020年12月11日 17時33分 毎日新聞

なるほど。

人間50年や60年生きていても、ボーッとしているだけだと知らない事もまだまだ多いものですね。

根っからの江戸っ子な私(中身は新潟の血)は、これら関西方面の風習や習慣といったものに対して、全くの無知でして、このようなお話を聞かせて頂けるのは大変興味深く、非常に勉強になります。

石川五右衛門に由来する風習が残っているなんて、何とも羨ましいというか、これは日本人として全国に広めても良いように思います。

記事によれば、筆者さんの家に伝えられてきたのは、泥棒やスリ、空き巣などの盗難除けとしての願掛けが、この「逆さ札」ということで、その有効期限は一年間だと聞いていたそうです。

そのお札に書かれているのは「十二月十二日」で、これがいったい何の日かというと、記事にもあったとおり天下の大泥棒・石川五右衛門が三条河原で処刑された日、つまり命日だということなんですね。

あの五右衛門の命日が記録されていたことや、その原因が処刑されていたということさえも、私には新鮮な情報として感じられました。

そしてそのお札の意味について調べてみると、あの天下の大泥棒でも最後は捕まって釜煎にされたということを前提に、「おまえも、同じな目に遭うぞ」と脅して、泥棒を戒めるためだったということなんです。

生きながら煎られるという恐ろしい刑罰で処刑されたのは、盗賊として有名になっていただけではなく、当時の天下人・豊臣秀吉の首を狙ったからだとも言われているそうです。

一部の地域だけかはわかりませんが、12月12日の12時に12歳になる子どもに書かせると効果が絶大だとか、また小さいお札を財布に入れておくと、財布をすられないということも言われているそうです。

残念ながら我が家には12歳の子どもはおりませんが、精神年齢だけならまだまだ12歳がいますので、逆さ札の作成を依頼して見たいと思います。

もちろんそんなことは常識だし、改めて言われるまでもなく、毎年行なっているというご家庭もあるかもしれませんが、折角のこの風習をいつまでも続けて行って欲しい思います。

安全な住まいをお探しなら、是非RC住宅をご検討ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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