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晴れの東京です。

そんな今日は朝から練馬区田柄計画検討、資料作成、板橋区板橋3丁目計画検討、協力会社さんと電話、その後徳丸の現場へ、台東区日本堤計画のお客様にご来場頂き打ち合わせなど、信用金庫さん来社。

午後からは高田馬場へ、RC-Z家の会会合出席、今回も技術や保険など活発な情報交換を行いました。夕方帰社後は信用金庫さんと電話、練馬の不動産会社さんと電話、練馬区田柄計画検討、社内定例ミーティング、世田谷区奥沢計画のお客様とお電話、ありがとうございます。田柄のお客様とお電話など。

今日くらいの気温なら、まだ我慢できますね。

ではこちら。

「シール張るだけで電気代が安く」クーラーの季節ご注意!被害相次ぐ節電詐欺

きょう24日(2015年6月)は各地で冷房がほしくなる夏日となっているが、司会の夏目三久が「節電意識に付け込む節電詐欺が相次いでいます」と取り上げた。東日本大震災後に電気料金が次々と引き上げられ節電意識が高まっているが、国民生活センターにはこんな相談が急増中という。消費問題に詳しい池田康太郎弁護士によると、一人暮らしの年金生活者や高齢者を狙った2つの手口という。

電力会社名乗って「節電危惧取り付けキャンペーン中」
手口の一つ目は節電シールの売りつけだ。一人暮らしの女性宅を男が訪れてこう切り出した。「この時期、冷房とかで電気代がかかって大変でしょう。このシールをブレーカーに貼るだけで電気代が安くなるんですよ」。半信半疑の女性に畳み掛けるように、「このシールを貼るとマイナスイオンが発生して静電気を緩和し電気の流れを良くします。毎月の電気使用量が20〜30%削減されるんです」

「1枚で?」とうっかり乗ってしまった女性に、男は「実は1枚じゃ効果ないんです。電気の流れを良くするためには6枚(5万円)のシールを貼らないとダメなんですよ。知的財産権も取得済みですし、絶対お得ですよ」
2015年6月24日 15時13分 J-CASTテレビウォッチ

なるほど。

昨日もエアコンをつけて、という記事を書きましたが、高齢者の方はどうしても節約に対して敏感になっていますので、節電というキーワードにもつい反応してしまうのかもしれません。

男性の方では日頃家にいる時間が少ないので、なかなかタイミングが合わないと思いますが、この手の話は結構頻繁に来るものなんですよね。自宅ならず会社にも定期的に類似の電話が来ます。

もちろん冷静に考えれば、なんとも怪しい話だということもわかると思いますが、やはり女性や高齢者の方だと、話の内容が技術的な言葉と流行の言葉を巧みに組み合わされてしまいますと、イマイチよくわからないままに聞いてしまうことになるのでしょう。

さらに記事にあったもう一つの手口は、電力会社社員を装った節電機器の売りつけというのがそれです。

これは「メーターの確認に来ました」と電力会社の社員を名乗り、最初は「問題ないですね」と帰っていくのですが、これは家族構成などの情報収集で、しばらくして再び訪れて「きょうはご相談に参りました」と写真を見せながら、「この機器を取り付けると電気代が3割から4割安くなるんですよ。今キャンペーン中で、特別なんです」と売りつける。というもの。

これもつい先日、お客様からご相談を受けたものと同類で、そのお客様のお宅には、関東電気保安協会の委託を受けたという怪しい業者の電話で、電気料金の請求書か検針票を手元にご用意下さいという電話だったそうです。

この手の電話は私も受けたことがありますが、電話口の相手は比較的若い感じで、言葉遣いも若者言葉の雰囲気が伝わるものだったと記憶しています。

もちろん本物の関東電気保安協会は実在しますし、一般家庭用の低圧電気設備の安全点検を行ったりする立派な業務があります。しかし、何かを売りつけたり、勝手に電気料が安くなるような提案をすることもありません。

すでにご存じの通り、来年4月には家庭用電力が自由化されることが決まっていますので、今後もさらに同様の事件が増えることが予想されます。自由化が実施される時点では、ブレーカーやメーターの交換工事などは必要ないにも関わらず、なんらかを売りつけてくるに違いありません。

ご家族や高齢の親御さんにも、こういった犯罪があるということを周知しておき、くれぐれも被害に遭わないようご注意ください。

それでは。

今日もありがとうございます。

 
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