東京でもしもに強い家を建てるならRCdesign

くもり時々晴れでも暑く感じた東京です。

そんな今日は朝からお問い合わせ対応、高田馬場計画検討、板橋区徳丸計画検討、資料作成、板金屋さん来社打ち合わせ、信用金庫さんと電話、練馬区田柄計画検討、書類作成など。

午後は上板橋2丁目計画の現場で調査など、帰社後は新宿区戸山計画検討、板橋区成増4丁目計画検討、来客面談、お問い合わせ対応など。夕方は書類作成、業者さんと電話、ミーティングなど。

寒暖差が大きくなってきましたので、体調を崩さぬようご自愛ください。

ではこちら。

自転車保険が義務化の動き。加入前にまずは保険のチェックを!

自転車に乗る人は自転車保険に入らなければならない、という動きが広がっている。兵庫県、大阪府に続き、2016年10月1日からは滋賀県でも自転車保険加入の義務化に関する条例が施行される。どんな保険があって何が補償されるのか、加入の際のチェックポイントを解説する。

過去には約9500万円の賠償命令も!保険にはどんな種類がある?
自転車保険への加入を義務づける動きの背景には、自転車事故で深刻な事態を招くケースが増え、加害者に多額の賠償金の支払いが発生することが多くなったためだ。

例えば2008年には、加害者に約9500万円の損害賠償金の支払いが命じられたケースもある。自転車同士や人との接触が大きなケガや死亡事故につながるのは自動車も自転車も同様だ。万が一に備える自転車保険は必須のものと考えておいたほうがいい。
2016年9月27日 7時0分 SUUMOジャーナル

なるほど。

自転車に関するニュースも定期的に目にするような気がしますが、ちょっと前だとブレーキの無い競技用自転車が問題になったり、最近ではやはりスマホを見ながらの脇見運転も問題になっていますね。

自転車の危険性という点では、そもそも人間の能力をレベルアップする道具であることと、その材質には金属が使用されているということもあり、ひとたび人間と衝突してしまったら、当然人間の方がダメージが大きいものになってしまいます。

自転車による事故はもちろん以前からあったものですが、近年は街の中での高齢化が進んだこともあるかもしれませんし、老若男女、全体的に自転車運転のマナーの低下もあるように思います。

一方で、子ども用の自転車でも変速機が付いていて、そこそこのスピードが出せるようになったり、電動自転車もかなり普及してきたように感じますので、自転車の高性能化を上手に使いこなしていないということもあるかもしれません。

そんな中で、滋賀県でも自転車保険の加入が義務化されるというニュースが目にとまりましたので、ご紹介させていただきました。

この流れはいずれ全国的なものになりそうですし、手軽な自転車だけにいつ何時自分が加害者になってしまうかもしれないという点で、しっかりと対策をしておいた方が良いのではないでしょうか。

自転車保険と言っても、今はまだ商品があまり多くはないようですが、単純に自転車事故の補償をするものと、もう1つは自動車保険や傷害保険、火災保険などの特約として付ける「個人賠償責任補償特約」という方法もあります。

この場合、自身のケガは「傷害保険」で、第三者にケガをさせてしまった、ものを壊してしまった場合の賠償は「個人賠償責任補償特約」でカバーされることになります。

記事にもあるように最近は高額な賠償事故となるケースもありますので、補償の限度額は「限度額無制限」といった補償内容に加入されていると安心ですね。
 
自転車事故に対する保険の保険料は、保険会社や商品内容、補償内容などによって違うものの、第三者への補償のみの自転車保険なら年間1000円程度から掛けられるようですし、自身のケガの補償や、被保険者の範囲が配偶者や子どもにも広がる場合でも年間数千円程度ということです。

お住まいの地域では加入が義務づけられていてもいなくても、ご家族で自転車に乗られている方がいらっしゃるのなら、自転車事故を補償する保険には加入しておいたほうが安心ですね。

お車をお持ちのご家庭なら「自動車保険」、ご自宅に保険をかけているなら「火災保険」などをチェックし、このなかで「個人賠償責任補償特約」が付いているのか、特に子どもなど家族まで対象となっているかは必ずチェックしましよう。もし加入していなければ特約を付けたり、自転車保険への加入が必要になります。

もしご不明な点がありましたら、お近くの信頼できる保険代理店さんに気軽に相談してみましょう。

備えあれば憂いなし。住まいの備えはRCdesignまで。

それでは。

今日もありがとうございます。


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