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くもりのち晴れの東京です。

そんな今日は朝から書類作成、大田区北千束計画検討、見積もり作成、お問い合わせ対応、大田区仲池上計画検討、ミーティング、その後通信会社さんへ諸手続など。

午後は大田区東矢口計画検討、見積もり作成、書類作成、原稿チェック、事務組合さんと電話など。夕方は荒川区西日暮里計画検討、お問い合わせ対応、渋谷区千駄ヶ谷計画検討、見積もり作成、ミーティングなど。

すでにその量が多いとか少ないとか、あまり関係なく反応しております。

ではこちら。

その花粉対策は逆効果!良かれと思ってやりがちな3つのNG

全国的に4月上旬並みの暖かさを記録した先週。それにともなって飛散する花粉も一気に増え、その量は3月上旬にかけてピークを迎えます。

マスクや眼鏡を着用して花粉をバリアするだけではなく、外出先から帰ったときは玄関先で上着を払う、洗濯物は外に干さないなど、“家の中に花粉を持ち込まない”工夫をしている人も多いのではないでしょうか。
2019年2月26日 8時8分 ESSE-online

なるほど。

この季節は、花粉症をお持ちのご家族がいらっしゃるご家庭では、奥様も一手間増えて大変なことと思います。

それでも、家にいるときくらいは、少しでも快適に過ごしてもらいたいと思って、家事を行って頂いているのではないでしょうか。

もちろん、一般的に言われている対策はもれなく実行されていることと思いますが、記事ではテレビにも多数出演する健康と掃除のプロの方が、花粉対策のNGポイントを教えてくれていました。

NGその1「玄関先で上着についた花粉を手で払う」

これはもう当たり前に行っている行動だと思いますが、これもNGなんですね。
記事によれば、「花粉の粒子は非常に軽いため、服についたものを手で払っても下には落ちません。その場で舞い上がって顔などに再付着してしまい、かえってクシャミや鼻水を引き起こす原因に」なってしまうということです。

オススメされていたのは、軽く濡らしたタオルで衣服をふきとるという方法です。

NGその2「リビングや寝室で空気清浄機をかける」

これも当然に行われているものだと思いますが、これもNGなんですか。
記事では、「空気清浄機は、花粉が家の中に侵入する『玄関』にセットしてください。外の気温が家の中より寒い場合、花粉を含んだ冷たい空気は玄関ドアの下の方から入ってくるため、ドアの正面かドアノブ寄りの位置に向けて空気清浄機を稼働させておくのが正しい方法です」ということ。

NGその3「朝起きたら、まず掃除機で床の花粉を除去」

これも一見有効な行動かと思いますが、これもNG。
「花粉の粒子は非常に軽いため、掃除機をかけた瞬間、床に落ちていたものが機械の動きや排気で空中に舞い上がってしまい、逆効果。乾いたフローリングワイパーを、往復ではなく一方向に静かに動かして、そっと除去しましょう。ウェットタイプでは花粉を含んだホコリを引きずってしまい、やはり破裂させてしまう恐れがあるためNGです」だそうです。

良かれと思って行っていた行動が、実はNGだったということもあるものです。

記事に書かれていた内容からわかるのは、花粉は想像以上に軽い物質だということで、家に侵入させないようにしたり、侵入した花粉を上手に取り扱うには、ある程度湿度を持たせることが必要なんですね。

さらに、我々がアレルギー反応を起こすのは、花粉そのものというよりも、花粉の殻が破裂することで、内部のアレルゲン物質が飛び散ってしまうことが原因とされていますので、花粉に強い衝撃を与えないようにすることが大切なようです。

そうはいっても、なかなか完璧に対策は出来ませんし、あまり神経質になって生活する方が疲れてしまうような気もしてしまいますので、出来る方は見習って、そうでない方はそれなりに、シーズンを乗り切るようにがんばりましょう。

花粉の侵入がし難い家なら、気密性の高いRC住宅がオススメです。

それでは。

今日もありがとうございます。


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