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東京で鬼門に負けない家を建てるならRCdesign

晴れのち曇りの東京です。

そんな今日は朝から朝霞市の図面作成、お客様とお電話、郵便局、書類作成、ガス会社さんと電話、新宿区北新宿計画検討、町田計画検討、徳丸6丁目計画検討、その後新宿へ。

午後は新宿で不動産会社さんと打ち合わせなど、その後法務局、帰社後は資材メーカーさんと電話、提携会社さんと電話、練馬区田柄計画検討、不動産会社さんと電話、世田谷区奥沢計画のお客様とお電話、電気屋さん来社打ち合わせ、セキュリティー会社さんと電話など。夕方は商社さん来社、資材発注、新宿区北新宿計画検討、板橋区板橋3丁目計画検討、提携会社さんと電話、ミーティング、徳丸計画のお客様とお電話など。

まだまだ秋花粉が絶好調ですね。気を抜かず対策を続けましょう。

ではこちら。

「鬼門」の方角に玄関や窓、水まわりがあると、本当に何か“よくないこと”が起きるのか?

鬼門とは北東、裏鬼門とは南西の方角のこと。家相ではその方位に玄関や窓、トイレなどの水まわりを作ると、家の中に悪いことが起きるとされています。しかしなぜ、北東と南西なのでしょうか? 実はその源は古代中国にさかのぼります。

■鬼門に玄関や水まわりがあるとどうなる? 起源は中国の生活の知恵

鬼門の方角に玄関があるので増築のついでに向きを変えたい、裏鬼門に浴室があるのでリフォームの時に少し移動させたい、そんな依頼を受けることがあります。特に家相にこだわっているわけではないけれど、知ってしまうと何となく気になるという方も多いことでしょう。

しかしなぜ北東と南西の方角を、鬼門と裏鬼門というのでしょう。その起源となったのが、古代中国の情勢と地形です。当時の中国の都の北東と南西には強大な敵がいて、また南西からは強風が吹いてくるという状況でした。

つまり鬼門とは「外敵」と「強風」を意味し、北東と南西の方角に開口部と水まわりを作らないようにしたのは、住む人の安全と健康を考えた、古代中国の生活の知恵でした。
2015年10月15日 7時45分 All About

なるほど。

日本も平成になってからすでに27年が経ってしまいましたが、その間日本人もそれなりに変化してきたと思います。

平成生まれの若い人達が社会に出てくるようになって、世代間ギャップを感じる人も多いと思いますし、中高年の方達も経済環境に揉まれたり、国際的にも政治状況が変化してきましたので、日本人の価値観も変化して当然かもしれません。

しかし、今日の記事にもあるように、重大な意思決定を迫られる場面や、ここ一番という時には、なぜか神様仏様に頼りたくなるのは、まだまだ日本人の変わらないところのようです。 

それでも以前に比べれば、闇雲に従うという人はすっかり少なくなり、一部参考にしたいとか、親類の顔を立てるためにということで、ある程度限定的に意見を聞かれているように思います。

以前にも書いた記憶がありますが、易、家相、風水等は、いずれも近代的な住まいづくりが行われる前、科学的な裏付けがされない時代に、長年の経験則であったり、生活の知恵としてまとめられたものですね。

当時と現代の暮らしとはかなり状況が違って、文明が発達してくれたおかげで冷蔵庫があったり、冷暖房機器があったり、セキュリティーシステムがあったりしますので、当時の懸念事項はほとんど払拭出来ていると言えるでしょう。

それでも、古代の知恵を少しでも取り入れたいとなると、少なからず間取りプランに制限を受けることを覚悟しなければいけません。南側のリビングや北側にまとめた水廻りが、本来なら使いやすい動線を考えたものでも、修正する必要があるかもしれません。

記事にも書かれていましたが、これら家相の類いは歴史学的に言うと、日本の鬼門は古代中国の生活の知恵と、日本の古の神道が入り混じって生まれたものなので、家の中に悪いことが起きるという根拠はどこにもないということ。

ただ単に日本人の国民性から、特に理由はなくても何となく怖いという感覚を持つ人が多かったために、現代まで伝えられてきたと言えそうです。

この家相や風水にどこまでこだわるか?その答えを出すには、まずはそう言われる由来や意味を知った上で、それが本当に自分の家づくりに必要なものなのかどうか、家族でじっくり考える必要があるでしょう。

基本的なスタンスとしては、日本の国土や住宅事情を考えれば、縁起かつぎ程度というスタンスで、原則はライフスタイルや使いやすさ重視というのが良いように思います。

もしそれでも「外敵」や「強風」が心配ということでしたら、RC(鉄筋コンクリート)住宅を建てることをオススメいたします。RC住宅なら、心配事のほとんどは解決出来るでしょう。

鬼門に負けない住まいづくりをお考えなら、是非お気軽にRCdesignまでご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。

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