東京で未来の家を建てるならRCdesign

雨のち曇りの東京です。

そんな今日は朝から中央区日本橋箱崎町計画検討、見積作成、渋谷区東計画検討、お問合せ対応、出版社さん来社打ち合わせ、防災設備屋さん来社打ち合わせ、信用金庫さん来社、千代田区丸の内の不動産会社さんと電話、原稿チェックなど。

午後からは見積作成、税理士さん来社打ち合わせ、提携会社さん来社打ち合わせ、文京区根津のお客様とお電話、お問合せ対応など。夕方は和光市下新倉計画検討、資料作成、渋谷区東のお客様とお電話、ミーティングなど。

鼻声の方が結構多いように感じます。どうぞご自愛ください。

ではこちら。

LIXIL住宅研究所が示す、人生100歳時代の未来住宅

LIXIL住宅研究所は、2025年の生活を見据え、人生100歳時代に5世代4世帯の家族がともに元気に暮らせるコンセプトホーム「〜人生100歳時代の未来住宅〜五世代」のモデルハウスを公開した。

住まう人の年代ごとに住宅に求められる機能が変化するなか、各世帯が無理せず自然にお互いを見守り、助け合える暮らしを実現するため、「4世帯がつながる家」「IoTで進化する家」「からだを鍛える家」「未来に受け継ぐ家」という4つの提案を盛り込んだ。
2018年9月14日 15時0分 BCN+R

なるほど。

さすがは住まいと暮らしの総合住生活企業であるリクシルさんです。専門の研究機関を持っていて、しっかりと近未来の生活を見据えた商品開発をされているようです。

今回発表されたのは、2025年に需要が増えそうな生活スタイルだったり、その時に必要とされる家の形を実際にモデルハウスとして作ってみたということ。

記事にあったように、そのコンセプトは4つで、なんとなく日本においてはそんな家が求められるようになるのかな、ということがわかると思います。

まず「4世帯がつながる家」では、家の中央に、開放的な吹き抜けのある共有スペース「コネクティング・フロア」を設けたり、レベル差(段差)によって各世帯の生活スペースを分けるようなプランになっているそうです。いよいよ核家族化の終わりが始まるのでしょうか。

次の「IoTで進化する家」では、スマートフォンやタブレット端末を通して家電製品や玄関ドアの施錠を遠隔操作できる暮らしを提案しているそうです。また、各種センサーやスマートスピーカーなどと連携する新たなデジタルコミュニケーションツール「Mirror Concierge(ミラー・コンシェルジュ)」を用意し、住まう人の健康や快適な住生活をサポートするということ。

また、「からだを鍛える家」では、東京大学大学院の深代千之教授による監修のもと、子どもの「運脳神経」を高め、運動の基礎となる動作を学べる工夫を盛り込んだということで、高齢者にとっても日常生活の中で健康維持に役立つ工夫や設備をプランニングしたそうです。さらに、CO2コントローラーや調湿石膏ボードなど、空気・湿度環境を快適に保つ工夫も取り入れたとか。

最後の「未来に受け継ぐ家」では、多世帯が末永く住み継いでいけるよう、太陽光発電や蓄電池を備えた電気代ゼロの住まいを目指す一方で、LPガスを設置し、万が一、ライフラインが途絶えた際、炊き出しを行うなど、地域の避難所として利用できるようにしているそうです。

今回の「〜人生100歳時代の未来住宅〜五世代」は、環境問題、人口減少、少子高齢化、空き家問題などの社会問題を解決できる、未来のあるべき住まいのカタチとして建築したということですが、これらの目標や理想を実現するには、とても大切で重要なことが抜けています。

その根本となるのが住まいの構造で、個人の資産として、また社会資本としても長期間利用でき、安全を担保できるものでなければいけませんね。

2025年を目指す家を建てるなら、RC(鉄筋コンクリート)住宅をご検討ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


人気ブログランキング ←ご声援を是非!