住まいはRC(鉄筋コンクリート)にしなさい!

東京で家を建てるならRC(鉄筋コンクリート)住宅。 (株)RCdesign(アールシーデザイン)社長の日記です。

いつもありがとうございます。ご愛顧感謝申し上げます。こだわりの一戸建て住宅や2世帯住宅、賃貸併用住宅の安定経営など、RC住宅と住まいに関するノウハウを株式会社RCdesignの代表井上がお届けいたします。

キッチンの顔は何?

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東京・埼玉でキッチン重視の住まいを考えたらRCdesign

昨晩からの雨が降ったり止んだりの寒い東京です。

そんな今日は朝から蓮根の不動産会社さん来社、提携会社さんと電話、原稿チェック、巣鴨4丁目計画検討、見積作成、資材メーカーさんと電話、図面作成など。

午後は金融機関さん来社、世田谷区中町計画検討、図面作成、サッシ屋さん来社打ち合わせ、西新宿計画のお客様とお電話、ありがとうございます。千葉計画検討など。夕方は解体屋さんと電話、設備屋さんと電話、文京区向丘計画検討など。

お昼頃にはちょっと青空も見えたんですけど、夕方に掛けてはまた雨になりました。そのせいかちょっと肌寒く感じましたけど、花粉があまり感じられずに済みました。

ではこちら。

キッチンの顔

アイランド型やペニンシュラ型といった数々の高級キッチンが勢力を増し、日本の典型的な「ダイドコロ」風景が姿を消しつつある昨今のキッチン事情。思い切って、かまどで土鍋がぐつぐつ・・・という懐古主義も捨てがたくはありますが、美しい高級キッチンに囲まれれば、料理を振るう気持ちも自然と高まってくるものです。

しかしながら問題は、キッチンのパートナーたる冷蔵庫の存在。オシャレな冷蔵庫といえば欧米メーカーの商品が真っ先に挙げられますが、何しろ日本の住宅サイズに収まりづらい。ということで、amadanaの冷蔵庫をファーストチョイスとしてご提案。

この冷蔵庫は日本の住宅事情を加味し、大容量ながらスリムなサイズとなっています。ハンドル部分には天然木を使用。冷蔵庫を開けるたびに、天然素材のぬくもりをその手に感じることができます。ドアポケットや小物ケースも十分に施され、冷凍室はなんと93リットルという懐の大きさ。シンプルで高性能の冷蔵庫がキッチンの顔となって、日々の生活を盛り立ててくれることでしょう。

キッチンの話題です。

そもそも日本の台所と欧米のキッチンって違うモノのようです。

日本の場合は住まいの付属品として本当に最近まで機能重視で考えられてきました。一方欧米ではキッチンとしての基本機能はもちろん備えたうえで、家具としてとらえられているということがありますね。

家具ですから引越の際には当然次の家に持って行くということになります。そうしてお気に入りのキッチンを大切に長く使うわけですからおのずと丈夫な作りになりますし、デザイン性も大切になってきます。

昨日も住宅の平均寿命の話がありましたが、日本の場合家そのものがおおよそ30年の寿命で、その中に付属品として設置してあるキッチンは10年で結構くたびれてきます。

経済を活性化するためには10年くらいで交換していただくとそれなりに効果があるのでしょうけど、個人の負担としては大きなものですよね。

結局家電製品と同じような感覚で家や家具を使い捨てにするという風習から抜け出せない国民性がそうさせているのかもしれません。

ところで、今日のニュースはそんなキッチンの中で、白物家電が鎮座することに対して違和感を感じている方におしゃれな海外製品をご紹介しています。

そうなんです。せっかくの内装、考え抜いたLDKの間取りでリビングから白い冷蔵庫が浮いているのが見えたら台無しですね。

日本でもパナソニックなどはさすがに家電と建材のメーカーだけあって、キッチンと同じ仕上げができる冷蔵庫もあります。

ただ海外製品のような家具調となると今のところあまり見あたらないのではないでしょうか。

キッチンの顔ということでは確かに冷蔵庫も見えちゃうと顔になっちゃうんですけど、学校の手紙が磁石で止めてあったらちょっとがっかりかもね。

そんなことを解決するにはやはりプランを工夫したり、場合によっては冷蔵庫をカスタマイズしちゃうのもひとつの方法です。

そんな住まい造りのご相談をお待ちしております。

それでは。

今日もありがとうございます。

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中国も短命なのね。

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東京・埼玉で長寿命な住まいを考えたらRCdesign

くもりの東京です。

そんな今日は朝からミーティング、5丁目のOBオーナー様来社、巣鴨4丁目計画検討、提携会社さんと電話、練馬高野台計画検討、電気屋さん来社、成増の不動産会社さんと電話など。

午後は千葉県八千代の業者さん事務所へ、打ち合わせなど。帰社後は世田谷区中町計画検討、文京区向丘計画検討、リノベーション計画検討など。夕方は土地家屋調査士さん来社打ち合わせ、業者さんと電話、各種段取りなど。

気が付けばすっかり桜の木も緑が多くなって、近所のイチョウ並木も緑が鮮やかになってました。そんな中昨日は洗車しましたので、数時間内に雨が降るでしょう。

ではこちら。

これでいいのか、中国の建築物!極端に短命、「千年塔」も10年で取り壊しに―中国メディア

2011年4月17日、浙江大学の範柏乃(ファン・バイナイ)教授は、中国各地で次々と建てられる「短命な建築物」が、資源の浪費と経済的損失をもたらすだけでなく、民衆の政府に対するイメージを悪化させていると指摘した。新華網が伝えた。

範教授によると、中国はすでに建築における新規着工面積が世界で最も大きい国家となっているが、中国の建築物は極端に「短命」で、平均寿命は25〜30年ほどしかないという。

それに比べて英国では132年、米国でも74年。同教授は、短命の原因は建築技術ではなく、利権だけを求める各地方政府が計画性のない都市開発を進めているからだと指摘する。

例えば、遼寧省瀋陽市の瀋陽五里河体育館。2億5000万元(約32億円)を投じて建てられたこの施設は、わずか18年間使用した後、07年に取り壊されている。2010年3月には、海南省海口市に3000億元(約3億8000万円)以上費やして建てられた「千年塔」がわずか10年で取り壊され、「短命塔」になってしまった。
2011年04月18日13時37分 提供:Record China

おいおい、何やってんだよ中国!という感じの記事です。

世界では資源が枯渇するという危機の中で、限られた資源を大切にしなければいけないっていうのに、建築物の平均寿命が25〜30年では無駄遣いとしか言いようがないです。まさに資源の浪費ですね。

同教授は、「中国の利用可能な1人あたりの資源量は世界平均より少ないにもかかわらず、毎年世界の総消費量の40%ものコンクリートと鉄鋼を消費している」と警笛を鳴らした。それに加え、建設と取り壊しを頻繁に繰り返すことによって毎年4億トンの建築ゴミが生産されるということです。

って、そう言えば日本も同じだったんだ。
しかも日本は何年も前からずーっと言われ続けているのに、いまだにあまり改善していない気もします。

確か中国では日本をかなり研究していると聞いていたんですけど、どうも経済のうわべだけしか見ていないようです。

本来建築物は消費するものではなく、社会資本として耐久性の優れたものでなければいけません。

社会資本の価値が寿命が短いということはそれだけ国力が損なわれるということですので、どこまで行っても豊かにはならないし、一時繁栄したとしても、その寿命もまた短いということになります。

それでも今中国がこの点に気づいたと言う点については、もしかすると日本よりマシかもしれません。人口が多いだけに、早くここの対策を講じれば中国の未来も明るいものになると思います。

一方日本では、少しずつ建物の性能を論議できるようになってきましたが、それでもまだまだ満足できる内容ではないですね。

少なからず建物は2世代、3世代と使い続けていただきたいものなんです。そうすることで、社会資本が充実し、住まいに関する出費も抑えられるようになるんです。

そして次世代では豊かな生活が実現できるようになれば良いと思いませんか。

弊社ではRC(鉄筋コンクリート)住宅を日本のスタンダードにしたいと思っています。

それでは。

今日もありがとうございます。

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快眠のための家づくり講座

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初夏の陽気だった東京です。

そんな今日は朝から資料作成、西新宿5丁目計画検討、原稿作成、成増の不動産会社さんと電話、水道屋さん来社打ち合わせなど。

午後は世田谷区中町のお客様宅へ、打ち合わせさせていただきました。ありがとうございます。一旦帰社後すぐに巣鴨へ、練馬区高野台で検討いただいているお客様と打ち合わせ。ありがとうございます。夕方に帰社後は千葉の業者さんと電話、各種段取りなど。

夏っぽい今日は午前中に大きな地震があったり、世田谷では夕立のような雨にも遭いましたが、ビールが美味しそうですね。さて、土曜日恒例の大好評家づくり講座第60回をお送りしょう。

前回は、毎日を、元気に楽しく過ごすために重要な睡眠の時間。睡眠不足は、現在の便利な生活環境が大きな原因の1つとも言えます。朝は朝日を浴び、日中は明るく、夜になるにつれ暗くなる。そんな当たり前の事が、睡眠不足の解消に繋がるんです。人工的な照明や空調もしっかりと考えて、上手に取り入れなければいけません。でしたね。

今日は、快眠についてです。

◆快眠のためには?
眠気に関わっている、脳内のメラトニンというホルモンは、日中に光(太陽光)を浴びることで増加します。このメラトニンが夜になって暗くなると分泌されて、眠気を感じるようになるんです。ところが、夜になっても明るい照明の中で過ごすと、メラトニンの分泌が抑制されてしまいます。

このことが、先ほど睡眠不足の大きな原因の1つとして挙げた「現在の便利な生活環境」なんです。遅くまで営業しているお店や24時間営業のお店も増えました。そういうお店は、夜中でも照明が眩しいほどです。

もちろん部屋の中でも、TVゲームやパソコンや携帯電話など、明るい画面などで興奮や刺激を目から脳に与えています。そして、皆さんあまり気にしていないのが部屋の照明です。

あなたは、どうですか?明るすぎる照明も、やはりメラトニンの分泌を抑制するんです。就寝前のTV、ゲーム、パソコン、携帯電話などを止めて、間接照明などを利用した、明るすぎない部屋でゆったりと過ごす時間を持つことで、自然と快眠につながっていくんですね。

◆快適な目覚めのためには?
自然の光を取り入れましょう!では、どの部屋にも大きな窓をつけて、目一杯日光と風を取り込めばよいのでしょうか?

先ほどもお話した、眠気に関わっている、脳内のメラトニンというホルモン。これは日中に光(太陽光)を浴びると増加し、夜になって暗くなると分泌して、眠気を感じるようになるんでしたね。

そして、朝はこの反対で、太陽光を浴びることで、スッキリと目覚めることができるわけです。防犯対策や間取りの関係などで、小さい窓1つとか、窓がまったく無い寝室では、自然に太陽光を浴びることは難しいかもしれません。

理想は、夜明けと共にだんだんと明るくなり、太陽光を少しずつ浴びることで、体がゆっくり覚醒し、さわやかな目覚めを迎えるということ。

朝日が入る寝室が一番ですが、太陽光は鏡を利用して取り込むことでも効果は得られるので、工夫してみましょう。睡眠と覚醒の場となる寝室の環境づくりに大切なのが、音、光、室温、湿度、それから寝具。

それに加え、香りやインテリアのカラーなどが寝室環境で整えるべき要素だと言います。健康でいるために環境を見直してみましょうね。

では、また。

それでは良い週末を。

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家庭用蓄電池はどお?

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初夏の頃の陽気になった東京です。

そんな今日は朝のうち資料作成、世田谷区中町計画検討、その後小石川計画の現場へ、確認検査機関による完了検査の後社内検査など。なかなか良い感じに仕上がっていますので、来週の完成内覧会をお楽しみに。

午後は来客、その後金融機関へ、帰社後は千葉方面の計画検討、文京区小石川計画検討、5丁目のOBオーナー様来社打ち合わせ、確認検査機関さんと電話など。夕方は西新宿5丁目計画のお客様とお電話、お問い合わせ対応、原稿チェックなど。

桜並木のある道を通ると桜吹雪が凄くって、ちょっと格好良いですね。

ではこちら。

家庭用蓄電池、続々と発売へ

このご時世、家庭用蓄電池が注目を浴びていいはずだと思うが、日経の記事によれば、東芝とパナソニックが既に予定されてた製品の発売時期を前倒しするらしい。政府が補助金を出す可能性もあるようだ。

また家電 Watch の記事で紹介されているが、ヤマダ電機が 4 月 15 日から家庭用リチウム蓄電池の販売を開始する (PDF) 。ポータブルタイプで、エジソンパワーが製造。モデルは 1000 Wh (EP-1000、希望小売価格 870,030 円、11 kg) と2500 Wh (EP-2500、1,890,000 円、30 kg) の 2 タイプ。

家庭用コンセントから充電可能。他にもいくつか製品があるようだが (ZMP の e-nuvo BMS-Lや、エリパワーのパワーイレ)、それらは家庭用というより業務用のように思われる。
2011年04月15日11時30分 提供:スラッシュドット・ジャパン

家庭用蓄電池と言っても乾電池とは違います。

マンガンやアルカリではなく、リチウムの電池ということは携帯電話などに使用されているものと同等で、その規模の大きい物という感じでしょうか。

ということはある程度繰り返して使用できるということになりますが、今のところどのくらいの回数かという点についてはわかりません。すいません。

で、電池にまつわる都市伝説的なものも良く耳にしますね、たとえば冷蔵庫にしまっておくと長持ちするとか、完璧に使い切ってから充電するのが良いとか。その信憑性についてはわかりません。

でもことリチウムについては、カラまで使ってフル充電をするのは寿命をちじめるそうですし、満タンのまま放置したりするのもいけないようですよ。一番良いのは腹八分目をキープするくらいが最も寿命を長持ちさせられるそうです。

そんな電池を家電に利用しようというのがこの家庭用蓄電池になりますが、もちろんすべての家電を動かせるほどのパワーはありません。

上記1000Whのタイプで一般的な冷蔵庫なら約5時間の運転が可能だそうです。

ということは計画停電の時にも冷蔵庫に保存してある食材を無駄にしなくても良くなりますし、LEDの照明なら結構な数と時間使用出来そうですね。

またこれから夏に向けて、節電や時間差利用などにも有効だと思いますので、各ご家庭に1台いかがでしょうか。

と言ったものの、まだ少々お高い感じもしますので、政府の補助金が決まるのを待つとしますか。

あ、もちろん複数台ご購入いただいてしっかり準備していただいても結構です。是非ご検討ください。

それでは。

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地震予知は不可能かぁ。

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春を通り越しそうな暖かな東京です。

そんな今日は朝から原稿チェック、提携会社さんと電話、問い合わせ対応、信用金庫さん来社、文京区向丘計画検討、資料作成など。

午後は見積作成、杉並リノベーション計画検討、巣鴨4丁目計画検討、出版社さんと電話、事務機屋さん来社、世田谷区中町計画検討など。
夕方は生コン工場さんと電話、蓮根の不動産会社さんと電話、新河岸リフォーム工事段取りなど、その後会合出席。

一般的には非常に過ごしやすい気候だったのではないでしょうか。これでマスクが外せたら夕日に向かって走っちゃうんだけどなー。

ではこちら。

地震予知は「不可能」、国民は想定外の準備を=東大教授

[香港 14日 ロイター] 東京大学のロバート・ゲラー教授(地震学)は14日、現代の科学技術では地震の予知は不可能であるとし、日本政府は国民に対し予測不可能な事態に備えるよう呼び掛けるべきだと強調した。英科学誌ネイチャー(電子版)に掲載された論文について、ロイターが電話取材を行った。

ゲラー教授は、地震学者が現在使用している予知器などは、差し迫った地震を予知するには不十分だと指摘。「理論的には一両日中に地震が起きると予知しようとしているが、私の考えではこのシステムは科学的に完全ではなく、中止されるべきだ」とし、「(地震の予知は)無益な努力だ。不可能なことを可能であると見せかける必要はない」と切り捨てた。

同教授は論文で、東海地域で今後想定される地震に対する日本政府の防災計画についても触れ、3月11日に発生した東日本大地震が予測できなかったように、東海地震も予測できないとした。東海地域では1498年、1605年、1707年、1854年に大地震が発生している。同地域で新たな大地震が起きた場合、死者数は数千人、数百万棟単位での建物倒壊が予想されており、中部電力浜岡原発への懸念も高まっている。2011年04月14日11時03分 提供:ロイター

なるほど。

確かにこれまでの地震ではその予知によって被害が免れたという事は無いかもしれませんね。

それでも最近は何年以内に発生する確率が何パーセントとか、最近少なからず機能していると思う緊急地震速報など、少しずつではありますが、地震に対する心構えが出来るような情報が発信されるようになったと思います。

もちろん地震予知として、日時までをしっかりと当てることが出来れば100点なのかもしれませんが、そんな事を期待している人は少ないのかもしれません。

すでに日本が地震大国ということは周知の事実ですし、大切なのは最悪の状態を想定した対策をどこまで講じておくことが出来るかではないでしょうか。

今回の震災でもいつ来るかわからないから対策を怠っていたというよりも、その規模を過小に想定していたのが被害を大きくしてしまったように思います。

ということは地震予知という学問でも、その発生時期と同様に規模の大きさと被害の想定が必要で、その考え得る最大規模を想定した対策を促すことを目的にしてほしいと思います。

過去最大の規模が二度と起こらないという保証は無いですし、周期的に起こっていることは繰り返されると考えるのが自然ですね。

弊社では1棟でも多く災害に強いRC(鉄筋コンクリート)造の住宅を届けられるようこれまで以上に努力をしております。

それでは。

今日もありがとうございます。

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住みたい家のエネルギーは何?

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清々しい春の東京です。

そんな今日は朝から資料作成、その後飯田橋方面へ、宅建保証協会で書類受領、その後宅建業協会板橋支部へ、諸手続と書類受け取り、上板橋のOBオーナー様とお電話など。

午後は世田谷区中町計画検討、図面作成、5丁目のOBオーナー様とお電話、提携会社さんとお電話、西新宿5丁目計画検討、田柄2丁目計画検討、練馬でご検討のお客様とお電話、資料作成など。夕方は文京区向丘計画検討、原稿チェック、巣鴨計画検討、大岡山計画段取りなど。

暑いくらいの陽気でしたね、こんな日は車での移動時に窓を開けて走れたらさぞかし気持ちいいことでしょう。私はジットリと汗ばみながら運転してましたけど。それでも昨日よりは幾分マシな飛散量ではなかったかと思います。

ではこちら。

停電や節電のなか、オール電化住宅は?

東日本大震災の影響のひとつ首都圏の計画停電で、私たちは自分の生活がいかに電気に支配されたものかを実感させられた。ライフラインすべてがストップしてしまう被災地とは比べものにはならないものの、とくに家庭内の機能をすべて電気でまかなう「オール電化住宅」への影響は大きなものだったようだ。

・家はオール電化で全てストップ、真っ暗でテレビが見れず火も使えない。寝るしかなかった
・オール電化のうちはまさに機能停止で断水も。電気がつく間に家事をしなければ…
・マンション16階まで階段で登り、暗い廊下を携帯の画面の灯りを頼りに壁伝いで歩いた

など、ブログ上でも生々しい報告が相次いだ。計画停電で連日「電気が使えない生活」を余儀なくさせられた人々は、電気のありがたさを痛感しながら「オール電化」が持つ脆弱性に気づいた模様。オール電化住宅に住んでいない人たちも

・原発依存のオール電化社会は砂上の楼閣にすぎなかった
・オール電化は、原発をさらに建設させるためのキャンペーンだったのか…
・「オール電化でエコロジー」なんて電力会社の宣伝をうのみにしちゃダメだったのね

と語り、原発のイメージと共にオール電化の印象も地に落ちた感がある。原発事故で電気供給能力がさがり、綱渡りのような計画停電や「節電のお願い」をするばかりの東京電力。当然ながら、この状況ではオール電化商品の新規販売を休止するしかなく、中部や関西などでもキャンペーン自粛など、「オール電化」の立たされている状況は厳しい。

ディズニーランド再開します。

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雨上がりの今日は晴れて風もあり大変な東京です。

そんな今日は朝から来客、その後金融機関へ、帰社後は原稿チェック、世田谷区中町計画検討、新河岸外構工事検討、都市銀行さんと電話、リノベーション計画検討、総務など。

午後は提携会社さん来社打ち合わせ。お問い合わせ対応、巣鴨4丁目計画検討など。夕方は練馬区田柄計画検討、西新宿計画検討など。

今日は昨日の分まで花粉が舞っていましたから、さすがに耐えきれず、症状が悪化してしまいました。くしゃみ連発と鼻水2リットルほどを流すと脱水症状が心配になりますが、いかがでしたでしょうか。

ではこちら。

東京ディズニーランドが15日に再開 チャリティーリストバンドも発売

オリエンタルランドは12日、3月11日の震災以降、中止していた東京ディズニーランドの営業を15日から再開すると発表した。

オープンするのは午前8時からで、閉園時間は通常の午後10時より4時間短縮し午後6時まで。5月14日までの1カ月間は入園者1人あたり300円、ディズニーアンバサダーホテル、東京ディズニーランドホテルの宿泊料金から1室1泊1000円を日本赤十字社に寄付する。

22日からは「WE ARE ONE 心はひとつ」との応援メッセージが刻まれたリストバンドを300円で販売。こちらの売り上げも全額を義援金として日本赤十字社に寄付する。

オリエンタルランドは、隣接する東京ディズニーシーについては「再開できる体制は整っており、早期の運営再開を目指している」としている。

お花見と完成内覧会のお知らせ

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日中は晴れて暖かでしたが、夕方からは雷雨の東京です。

そんな今日は朝からミーティング、その後法務局へ書類受け取り、帰社後はリノベーション計画のお客様ご来社打ち合わせ、ありがとうございます。世田谷区中町計画のお客様とお電話、提携会社さんと電話など。

午後は原稿チェック、中町計画検討、図面作成、都市銀行さん来社、杭屋さん来社打ち合わせ、小金井のOBオーナー様とお電話、千葉の業者さんと電話など。夕方は中町計画のお客様とお電話、ありがとうございます。余震に酔う。資料作成、改修工事段取りなど。

昨日は近所の桜を巡って来ました。本当に早いもので開花から満開、そして見事な散り際までがあっという間に過ぎていきます。そんな桜から時間の大切さや積み重ねの大切さを学んだ気がします。

ではこちら。

桜満開 都心は花見で大賑わい

●知事の「自粛」発言どこ吹く風
東京のサラリーマンはたくましい! 桜が満開になった今週、トンデモ知事の「花見自粛」発言にもめげず、都内のあちこちで夜桜を楽しむ光景が見られた。一時は「宴会自粛をお願いします」の看板が立てられた上野公園にも、7日は多くの花見客が結集。酒と桜に酔いしれた。

節電の影響で夜になると街灯が消える公園も多いが、自家発電機を持ち込んで明かりをつけ、夜桜を楽しむツワモノも。そう、いつまでも暗いままではダメなのだ。被災地の東北地方の酒蔵だって「お花見をして、お酒を飲んで」と訴えている。サラリーマンはどんどん花見をやって、日本経済にパーッと明かりをともそうじゃないの!さて、そんな中、弊社設計・施工のRC(鉄筋コンクリート)住宅、完成内覧会緊急開催のお知らせです。

毎回多くの方からお問い合わせをいただいております弊社RC住宅ですが、ここに来てより注目をいただき多くのリクエストがございました。

そこで、この度オーナー様のご了解をいただくことが出来、特別に公開させていただくことになりましたので、この機会にRC住宅の価値を再確認していただければと思います。

日程は4月23日(土)の10:00〜17:00 one day

住所は東京都文京区小石川2丁目 都営大江戸線 春日駅、東京メトロ南北線 後楽園駅 より徒歩5分

今回は敷地面積62.35平米(18.86坪)の敷地に床面積107.47平米(32.50坪)の3階建てで、都内では標準的な一戸建てと言える規模になります。

都心に残された長屋を切り取った敷地に、裏は崖がそびえ立っているという環境の中で、安全・快適に暮らすための住宅は間取りとしては2LDKですが、弊社設計・施工の技術とノウハウがぎゅーっと詰まった内容になっておりますので、これから住まいづくりをお考えの方には是非ご覧いただきたいと思います。

今回もアクセスの良い場所ですので、是非お時間を調整のうえご来場くださいますようお願い申し上げます。出来ればご予約をいただけますと、スムーズにご案内させていただけますが、もちろん当日の急なご来場も大歓迎です。災害に強いRC住宅の完成建物をお見逃しなく!

余震にも負けない、もちろん震災にも負ける気がしないRC住宅を一人でも多くの方に住んでいただきたい。

それではスタッフ一同でお待ちしております。

どうしてもご都合の悪い方やお急ぎの方、ご多忙の方には個別のご案内が可能な場合もございますので、お気軽にお問い合わせください。

それでは。

今日もありがとうございます。

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春眠と家づくり講座

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ドンヨリ曇り空時々雨の東京です。

そんな今日は朝から蓮根の不動産会社さん来社打ち合わせ、内装会社さん来社、世田谷区中町のお客様とお電話、ありがとうございます。電気屋さんと電話、図面作成。

午後は中町計画検討、お客様とお電話、ありがとうございます。原稿作成、リフォーム工事視察、図面作成など。夕方は資料作成、小石川計画検討、向丘計画検討など。

もう少し降るなら降ってくれれば少しは楽になるんですけど、それでもその割に暖かでしたから良しとしましょう。さあ桜を愛でに生きましょう。

あ、今日は土曜日でしたね、大好評家づくり講座第59回をお送りしょう。

前回は、寝室のお話でした。家を建てる前に、間取りをちょっと工夫することで、快適に眠れる環境を作ることもできますが、何より基本性能が大事です。でしたね。

今日は、睡眠の話です。
春になり暖かくなると眠気に襲われる時も多くなりますね。
ところで睡眠の時間とは何ですか?そもそも、昼間に使った脳と体をしっかり休ませてあげる時間です。

もし寝なければどうなってしまうのでしょうか。仕事が忙しかったり、考え事や悩み事があったりして眠れない日が続くと、ボーッとして集中力がなくなったりしたことはありませんか?目の下にクマができたり、肌が荒れたりしたことはありませんか?

それは、脳の機能が低下して運動能力や免疫力が落ちてしまうからです。眠っている間に血液が再生されたり、細胞が修復されるそうです。

・・・とここまで聞くと、本当に睡眠って毎日を元気に、楽しく過ごすためにとっても重要なものなんだなと思いますね。

◆不眠の人が増えているのはなぜなのでしょうか?
不眠の原因は前回お話した騒音などの住環境よりも、現在の便利な生活環境が大きな原因の1つかもしれません。

残業など仕事による体や心の疲労(ストレス)に加えて、インターネットやゲームで夜更かししやすい環境。街は24時間営業のお店が増えて、夜中でもとても明るいです。

朝日を浴びると体内時計がリセットされて快適に目覚めることができる、という話を聞いたことはありませんか?太陽の光を意識しない毎日を送ることで体内時計が狂い、眠れなくなるんだとか。

つまり、眠りには自然を感じる生活を送ることが、とても重要ということかもしれません。朝は朝日を浴び、日中は明るく、夜になるにつれ暗くなる。

人工的なものばかりに頼らず、自然の光と風を最大限に生かした住まいづくりも大切なんです。

とはいえ、現代の住宅事情ではすべてを自然に頼ることは難しいし現実的には不可能ですよね。

ということは人工的な照明や空調もしっかりと考えて、上手に取り入れなければいけません。

おっと、今日はここまでです。次回は・・・何にしようかな、リクエストもお待ちしております。

では、また。

それでは良い週末を。

今日もありがとうございます。

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余震と復興と看板建築

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曇りで風の強い東京です。

そんな今日は朝から書類チェック、蓮根の不動産会社さん来社、世田谷区中町計画検討、内装会社さん来社、構造担当と電話、資料作成など。

午後は図面作成、向丘計画検討、提携会社さんと電話、田柄計画検討。夕方は南大井計画検討、目黒区大岡山計画検討、ミーティングなど。

昨晩はまた大きな余震があってビックリしましたね、本震以来最大の余震だったようですが、東京でも結構な揺れで、ちょっと構えました。被災された東北の方たちはどれほどの恐怖だったかと思います。お見舞いを申し上げます。

ではこちら。

関東大震災からの復興のシンボルだった看板建築

実は看板建築の誕生は、関東大震災による被害とそこからの復興に、大きな関係がありました。今もなお残るいくつかの看板建築は、震災から復興した日本の生き証人でもあるのです。

これから復興をめざすにあたり、関東大震災の当時を「みちくさ学会」的視点、あるいは歴史から学ぶ視点で振り返ってみるのもいいかと思います。少しおつきあいいただければと思います。

看板建築は関東大震災からの復興で誕生した看板建築については、一般に関東大震災後の建築様式とされています。(一説には震災前から類似の様式があったとも言われていますが、ここでは通説に従います)

看板建築が建てられた理由について、今までいくつかご紹介してきました。例えば、「銅板で葺いたファサード(前面)は防火対策のつもり」であったとか「道路拡張のあおりで土地が狭くなった分、2階建て、擬似的な3階建てを建てて対応した」というような話をしてきましたが、これは関東大震災復興ならではのエピソードです。

関東大震災以前、東京の建物は江戸から続く木造建築が主流でした。木造建築は燃えやすいという難点があり、蔵については漆喰で作るなどの防火対策がされてきましたが、あくまで建物の一部に過ぎませんでした。ましてや銀座のような洋風建築の街並みはごくわずかだったのです。

関東大震災(1923年9月1日発生)では、日本災害史上最大の被害でした。死者・行方不明 10万5千余、住宅の全壊・半壊30万以上、焼失は20万以上といわれています。

当時の政治家たちはいち早く震災からの復旧、つまり元に戻すのではなく、復興、つまり今まで以上に盛んにする、という姿勢で大震災からの建て直しを図ったそうです。

また当時導入されたのが「都市計画」です。近代的な都市に必要な道路を新しく引いたり、道路の幅を拡張する計画がされました。昭和通りや靖国通り、明治通りなど、都内を通る今ある太い道路のほとんどは当時の都市計画が元になっているんですね。

あらためて当時の記事などを読むと、意外と今と時代背景などが似ていてびっくりしますが、そんな大災害からも見事復興した日本って本当に凄いと思います。

その中で看板建築は「銅板で葺いたファサード(前面)は防火対策のつもり」であったとか「道路拡張のあおりで土地が狭くなった分、2階建て、擬似的な3階建てを建てて対応した」など、当時は結構本気で取り組んでいたのかもしれません。

私としては今こそ現代の看板建築とも言うべき建築を普及しなければいけないと思っています。

あなたとあなたの大切なものを守る、街を守る、そのためにRC(鉄筋コンクリート)造の建築をオススメしています。

それでは。

今日もありがとうございます。

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