住まいはRC(鉄筋コンクリート)にしなさい!

東京で家を建てるならRC(鉄筋コンクリート)住宅。 (株)RCdesign(アールシーデザイン)社長の日記です。

いつもありがとうございます。ご愛顧感謝申し上げます。こだわりの一戸建て住宅や2世帯住宅、賃貸併用住宅の安定経営など、RC住宅と住まいに関するノウハウを株式会社RCdesignの代表井上がお届けいたします。

感震ブレーカーを無償配布とか。

安心の家を建てるならRCdesign

晴れ時々くもりの東京です。

そんな今日は朝から渋谷区西原のオーナー様とお電話、足立区足立計画検討、ミーティング、その後金融機関へ、帰社後は提携会社さんと電話、解体業者さんと電話、溶接屋さんと電話、資料作成など。

午後は渋谷区東計画の現場へ、業者さんと打ち合わせ、オーナー様と打ち合わせなど。夕方帰社後は所沢市中新井計画検討、所沢市東狭山ヶ丘計画検討、文京区千石計画検討、港区東麻布計画検討、高輪計画検討、ミーティングなど。

時間に余裕を持って行動したいものですね。

ではこちら。

東京都が感震ブレーカーを無償配布、申込は12月31日まで!対象地域で説明会を開催中_出火防止対策促進事業

揺れによる全壊家屋 約175000棟、建物倒壊による死者 最大約1万1000人、揺れによる建物被害にともなう要救助者 最大約7万2000人、市街地火災の多発と延焼による焼失 最大約41万2000棟、建物倒壊等と合わせ最大約61万0000棟、死者 最大約1万6000人、建物倒壊等と合わせ最大 約23000人……。
( 内閣府 防災情報のページより https://www.bousai.go.jp/kohou/kouhoubousai/h25/74/special_01.html)

そう予測されているのが、今後ちかいうちに起こるといわれている首都直下地震。
2023年12月19日 21時33分 鉄道チャンネルニュース

なるほど。

未だに木造住宅にお住まいの方には、ちょっとお役に立てる情報ではないでしょうか。

以前から何度かご紹介させて頂いておりますが、この感震ブレーカーの有用性は各種検査機関などでも証明されていることと思います。

が、しかし、実際に設置されているご家庭はまだまだ少ないのが現状ではないかと思われますので、ここは安全で安心してお過ごしいただける家にするためにも、広く周知を進めなければいけませんね。

そこで東京都では、現在でもさまざまな災害対策を行なっています。

記事にあったのは、経済的被害は建物等の直接被害が約47兆円、生産・サービス低下の被害 約48兆円(合計 約95兆円)といわれる首都直下地震のほか、風水害や火山噴火、電力・通信の断絶などに備えている東京都は、関東大震災から100年を契機に、さまざまな対策に打って出ているということ。

たとえば、「東京都 出火防止対策促進事業」もそのひとつ。
https://www.fire-prevention.metro.tokyo.lg.jp/

「地震発生時、建物火災の原因の6割は、電気による出火です。震度5強相当の地震を感知し、電気を自動で遮断する『感震ブレーカー』を設置していますか?」

東京都 出火防止対策促進事業では、そう都民に伝えながら、木造住宅密集地域の木造住宅に住む都民を対象に、感震ブレーカー(コンセントタイプ)を配布しているそうです。

記事にあった感震ブレーカー説明会を開催したという例では、会場では震度5強相当の地震を感知し電気を自動で遮断するために、「感震ブレーカー」が有効であること、自宅への設置を推奨していることを都民にわかりやすく説明。
まず、起こりうると考えられている都心南部直下地震では、火災による被害は消失棟数 約12万棟、負傷者 約1万人、死者 約2500人と推定され、とくに木造住宅密集地域は、家屋の間隔が狭く、道路が狭いところが多いことから、緊急車両の運行が妨げられ、消火活動に支障きたす恐れがあることを伝える。

前出のとおり地震発生時、建物火災の原因の6割は、電気ストーブや白熱灯、観賞魚用ヒーターなどの電気による出火であることを共有し、「停電時にすべきこと」「通電が再開したときの注意点」などを説明しながら、「感震ブレーカー」の有用性を伝えていくそうです。

記事では、「知らなかった」では被害に大きな差が生じる「感震ブレーカー」の存在。東京都はこうした説明会を年内に都内の対象地域で開催し、普及啓発に取り組んでいる。説明会の案内が届いた人はぜひ参加してみて。と書かれていました。

感震ブレーカーの配布申込は12月31日締め切り。申込はWEBやハガキでも受け付けている。

◆特設ホームページ
https://www.fire-prevention.metro.tokyo.lg.jp/

◆配布申込ページ
https://www.fire-prevention.metro.tokyo.lg.jp/checkpostal/

もし、まだ何も対策を行っていないようでしたら、この機会に是非「感震ブレーカー」の設置を行なって頂けると安心ですね。

さらに、より一層安心して暮らしたいなら、住まいはRC住宅をご検討ください。

それでは。

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建設業へのお誘い。

東京で家を建てるならRCdesign

晴れた東京です。

そんな今日は、朝から提携会社さんと電話、社内ミーティング、都市銀行さん来社、所沢市中新井計画検討、足立区足立計画検討、渋谷区東計画検討、金融機関へ、帰社後は上野桜木計画検討、信用金庫さん来社打ち合わせ、原稿チェック、ガス会社さんと電話など。

午後からは高田馬場へ、RC-Z家の会会合出席、久しぶりの開催となりました会合では、今回も活発な意見交換を行いながら充実した会合となりました。夕方からは同忘年会出席。夜に帰社後は書類作成の後事務組合さんへ書類お届けと会合出席など。

夜の冷え込みが厳しいですね。

ではこちら。

「建設業に就職して良かった」経験者の6割強 理由は「やりがいや達成感ある」が最多に

株式会社NEXER(東京都豊島区)が運営する『日本トレンドリサーチ』と株式会社RSG(東京都千代田区)は、建設業で働いたことがある全国の男女277人を対象に「建設業で働いて良かったこと」に関する調査を実施しました。

その結果、6割強の人が「建設業に就職して良かった」と回答。理由としては「達成感ややりがいがある」が最多となりました。
2023年12月18日 15時55分 まいどなニュース

なるほど。

これはなかなか興味深い記事ですが、6割強の人が就職して良かったと思っているのが良い結果と捉えていいのかわかりませんが、それでも概ねお仕事には満足しているということでしょう。

これまで私達建設業は「きつい、汚い、危険」の3K職種代表として、国民の生命と財産を守るために努めさせて頂いてきましたが、私達業界では2024年問題を目前に控え、働き方改革を進めているところでしたので、そんな動きも奏功したのかもしれません。

記事にあった調査によると、全体の64.3%が「建設業に就職して良かった」と回答したということ。そこで、「建設業に就職して良かった」と回答した178人にその理由を教えてもらったところ、「達成感や遣り甲斐がある」(33.1%)、「給料や福利厚生が良かった」(19.1%)、「資格が取れた」(16.9%)などが上位に挙げられたそうです。

記事では回答についてのコメントも書いてありました。


▽竣工した建築物が、地図に残った時(50代男性)
▽海外でプロジェクトを担当した(80代男性)
▽お客様に喜んでもらえたときの達成感にやりがいを感じるから(30代女性)
▽工事完成後の構造物を見たとき(70代男性)
などなど。

何とも素晴らしい職業ではないでしょうか。と言ったご紹介をしたかったのですが、実はこの記事には続きがありまして、調査対象にはすでに業界を離れた方も含まれていて、しかも対象年齢が比較的高い人も多く回答されているようでした。

したがって、中にはバブル時代を経験された年代の方も多くいらっしゃったようで、それが「給料や福利厚生が良かった」という回答につながったのではないでしょうか。

では現在の業界はどうかというと、先ほども書きましたとおり、業界を挙げて働き方改革に取り組んでいるところですので、徐々にではありますが間違いなく改善の方向に進んでいるように思います。

大きな時代の流れの中では、日本の人口やその年代比率が急激に変化している中、持続可能を求められていますので、より高度な技術が必要になっています。

しかしながら、一方では就業人数が確実に減少しておりまして、人材および人財不足はより危機的な状況となっています。

ご存じかもしれませんが、すでに最貧国となってしまった日本には、外国からの労働者を向け入れることが難しくなってきていますし、もちろん日本人の技術者や技能者はもうすぐ絶滅を危惧する範囲に入りそうです。

弊社では、建築の設計、施工、大工技術、これらについて継承して頂ける方を広く募集しています。

何か関連する職業の経験者はもちろん、未経験の方でも大歓迎です。まだまだこれからの日本を支えるために、技術を学びたいという方の応募をお待ちしていますので、ご興味をお持ちの方はお気軽にお問い合わせください。

それでは。

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税制改正大綱と子育て支援とか

子育て世代と家を建てるならRCdesign

朝まで雨のち曇りの東京です。

そんな今日は朝から資料作成、足立区足立計画の現場へ、解体作業立会、オーナー様と打ち合わせなど、その後江戸川区東小岩のオーナー様へ書類お届け、帰社後は渋谷区東計画検討、ミーティングなど。

午後からは塗装屋さんと電話、電気屋さんと電話、ガス会社さんと電話、港区東麻布計画検討、その後ホームエレベーター点検立会、文京区千石計画検討、足立計画検討、ミーティングなど。夕方は溶接屋さんと電話、渋谷区西原のオーナー様とお電話、資材発注、原稿作成、設備屋さん来社打ち合わせ、ミーティングなど。

少々息切れ気味かもしれません。

ではこちら。

定額減税、生命保険料控除…子育て世帯への優遇手厚く 令和6年度税制改正

岸田文雄政権は子育て支援を最重要政策の一つに掲げており、税制改正でも子育て世帯の税優遇を大きなテーマに掲げた。

所得税などの定額減税は扶養する子供も対象とし、生命保険料控除でも適用限度額を引き上げる方向だ。児童手当の支給対象を高校生に拡大することに伴う扶養控除の縮小では、負担増となる世帯が出ないようにする。
2023年12月14日 21時6分 産経新聞

なるほど。

自民・公明の両党が、来年度の税制改正大綱を14日に決定したようですが、最近の報道を目にしていると、国会議員の方は億単位の裏金を自由に操っている中、私達一般市民は数万円でごまかされているように感じてしまいます。

とは言え、国民としては目先の生活も大事に違いありませんし、子育て世代などを援助することが、将来に対する投資であることも理解はしていると思います。

記事によれば、「こどもを生み育てることを経済的理由であきらめない社会を実現する」。令和6年度与党税制改正大綱は、政府が打ち出した「次元の異なる少子化対策」に触れ、税制面の支援の重要性を強調する表現を盛り込んだということ。

そこで目玉に据える定額減税は、6年6月から子供などの扶養家族を含めて一人当たり計4万円を納税額から差し引く。減税額は、夫婦と子供2人の4人家族の場合は4万円の4人分で計16万円になるそうです。

さらに生命保険料控除も子育て世帯向けに手厚くする。課税所得から支払った保険料の一部を差し引くもので、所得税の控除上限を現在の4万円から6万円に引き上げるとか。

また、住宅ローンを組んで住宅を購入した際に所得税などの負担を減らす「住宅ローン減税」でも、子育て世帯は減税対象となる借入限度額の上限を維持するそうで、省エネ性能に優れた新築住宅などを購入すれば年末のローン残高の0・7%分を所得税や住民税から最大13年間控除する制度です。6年から限度額を引き下げる。

一方、扶養控除に関しては、高校生年代(16〜18歳)の子供がいる世帯向けを縮小する。6年12月から児童手当の支給対象が高校生に広がる一方、扶養控除は中学生以下は廃止されており、制度のバランスを取る考えだそうです。

今回の大綱では、所得税の控除額を年38万円から25万円、住民税は年33万円から12万円に縮小する方針が示されました。

この案に基づき、夫婦のどちらかが働き、高校生年代の子供が1人いる世帯を想定して政府が試算したところ、すべての所得層で児童手当の支給額が控除縮小に伴う所得税と住民税の増加分を上回り、手取り額は約4万〜12万円増えるということ。

記事では、結局扶養控除は縮小の方向性を大綱に明記する一方で、制度の詳細を詰めた上で、6年末に取りまとめる7年度の税制改正大綱で最終決定することで折り合うように、玉虫色の決着となったとありました。

そんな議論も実施時期は所得税が8年以降、住民税は9年度以降とする方向だそうです。生命保険料控除も「8年以降の話」(与党税制調査会幹部)として、最終決定は来年末に持ち越すとか。

住宅ローン減税も同様に来年末に決定するそうですが、住宅価格の高騰を踏まえ、6年は先行して限度額維持の措置を取ることにしたということでした。

この後、日本でもいよいよ金利が上昇してくることが予想されていますので、少々ドキドキされている方もいらっしゃると思います。そこでは子育て世代のみならず国の支えが必要な場面もあると思いますので、もうちょっと国民全体に優しい税制を考えてもらいたいですね。

家を建てるなら、きっと今が一番良い時期ですよ。

それでは。

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残念な人とだらしない家とか。

キッチリした家を建てるならRCdesign

晴れの東京です。

そんな今日は朝から名古屋方面へ、珍しく足を伸ばしての出張となりました。目的は建材メーカーさんのショウルーム見学などで、木の無垢材専門商社さんと内装仕上げ材メーカーさんにお伺いして参りました。いつもはあまり取り扱うことが少ない建材を現物確認することが出来、とても有意義な出張となりました。夕方に帰社後は文京区千石計画検討、足立区足立計画検討、港区東麻布計画検討、社内ミーティングなど。

ではこちら。

<残念な人と思われる?>よその家を見て「この家だらしないな……」と思ってしまうのはどんなところ?

生活スタイルはそれぞれの家庭で違っていて当然。そうわかっていても他の家を見たときに「ん?」と引っ掛かることはないでしょうか。ママスタコミュニティのあるママから、こんな質問がありました。

よその家を見て、だらしないなと思うところってありますか? あるとしたら、どんなところですか?』
2023年12月14日 19時25分 ママスタ☆セレクト

なるほど。

これは気づく人はすでに、人の振り見て我が振り直せを実行されている方だと思いますし、一方で気にならないという人が存在するということも間違いなくあると思います。

私の場合は仕事柄、町を歩いている時の視線はほとんどの時間風景やそこに暮らす人達、建物と外構などに注がれていますので、そんな中では割と多く残念な家を発見することが出来ます。

記事ではコミュニティに参加されているママさん達が思う残念な人やだらしない家が紹介されていましたので、日頃あまり気づかないという人には参考にして気づいて欲しいものです。

まずは家の外側で感じる「この家ちゃんとしてないな」と感じられてしまうのは、下記のような状況だそうです。

『ハンガーや洗濯バサミをベランダの物干しに出しっぱなし』
『玄関周りに枯れた植木鉢や発泡スチロールの箱を何年も置きっぱなしなところ』
『雑草伸び放題、物置以外にいろいろなものが外に置いてあるなど』
『もう乗っていないだろう子どもの自転車や三輪車を、錆びたまま庭に放置している家』

などが挙げられていましたが、やはり外構やバルコニーは外部から見えてしまうところですので、評価に直結してしまいますね。

次に家の中で気になることを聞いてみますと、下記のような回答が得られたということ。

『家に人を呼んでおいて、カリカリの米粒が落ちていたり、ソファが汚かったりしたら、だらしないと思う』
『テーブルが汚い。床に食べ物が落ちて、それを踏んで床にくっついている』
『シンクに食器がたまっていると、あららと思う』

あらら、これは確かにガッカリですね。記事では人を招待しながらも掃除が行き届いていない状態では、だらしないというよりも、歓迎されていないような気持ちになるとか書かれていました。

このほかにも

『毛玉だらけの服』
『カバンや靴の汚れがひどかったり』

など、服装や身だしなみからも、だらしない家の人という烙印を押されてしまうことがあるようですので、自分のことに無頓着なママと言われることの無いように、また他の家族のためにもここは頑張って見直しを進めてみて欲しいですね。

だらしなく見えない家を建てるなら、是非お気軽に弊社までお問い合わせください。

それでは。

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片づかない家にあるものとか。

片付く家を建てるならRCdesign

晴れの東京です。

そんな今日は朝から電気屋さんと電話、賃貸管理業務、資料作成、文京区千石計画検討、図面チェック、都市銀行さん来社打ち合わせ、来客面談、事務組合さんと電話、渋谷区東計画検討、ガス会社さんと電話など。

午後は提携会社さん来社打ち合わせ、建材商社さん来社打ち合わせ、業者さんと電話、土地家屋調査士さん戸電話、所沢市中新井計画検討、書類作成、ミーティングなど。夕方は図面作成、港区東麻布計画検討、社内ミーティングなど。

師走しています。

ではこちら。

「片づかない家」に必ずあるもの5つ。年内に捨てて「自然と片づく家」に:2023年11月トップ10

ESSEonlineで2023年11月に公開された記事のなかから、ランキングTOP10入りをはたしたうちのひとつを紹介します。

「片づかない家」には、共通してあるものがありました。ライフオーガナイザーという仕事上、片づかない家をたくさん見てきた尾花美奈子さんに「年内に捨てるべきもの」について教えてもらいました。
2023年12月13日 20時0分 ESSE-online

なるほど。

ちょっと目を背けたくなる記事ですね。

いや、もちろん薄々は気づいていることなんですけど、もうおおよそ60年近くもものを貯める癖を身につけてしまった私としては、捨てるべきものを教えて頂ければ、少しは実行してスッキリすることが出来るかもしれません。

早速記事にあった片づかない家に共通する、処分すべきもの5選を見てみましょう。

●1:掃除で使うつもりの古いタオル、穴あき靴下

●2:シミ、ヨレ、毛玉のついた服

●3:大量の食品、日用品

●4:しまいこんだサンプル品、いただきもの

●5:大量のおさがり服

ほっほー。これはまあ家の中全般について、処分しても支障のないものリストという感じですね。

確かにどれも少なからずストックされているご家庭は多いのではないでしょうか。

でも流石に子育ても終わった我が家にはそれほど該当するものは無いように思いますので、もしかすると今の状況は多少なりとも片づいていると言えるのかもしれません。

とはいえ、この記事はランキングTOP10入りをはたしたという内容ですので、子育て世代のご家庭などでは、まさにあるあると感じられる方もいらっしゃるはずです。

心当たりのある方は、是非この機会に上記のモノを処分されることをオススメいたします。

それでは。

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空き家放置で税アップとか。

価値のある家を建てるならRCdesign

雨のちくもりの東京です。

そんな今日は朝から渋谷区東計画検討、オーナー様とお電話、解体業者さんと電話、港区東麻布計画検討、提携会社さんと電話、賃貸管理業務、その後板橋区役所行政機関さんへ打ち合わせに、帰社後は打ち合わせなど。

午後は土地家屋調査士さんと電話、所沢市中新井計画検討、提携会社さんとオンラインミーティング、資材メーカーさん来社打ち合わせなど。夕方は所沢市東狭山計画検討、鉄骨屋さん来社打ち合わせ、足立区足立計画検討、ミーティングなど。

ちょっとは空気が潤ったかもしれません。

ではこちら。

空き家放置すると「管理不全」認定、税アップも 13日改正法施行

空き家の管理強化などを盛り込んだ改正空き家対策特別措置法が13日施行される。

窓や屋根が壊れるなどした空き家を市町村が「管理不全空き家」に認定し、改善されなければ固定資産税の軽減が受けられなくなる。危険な空き家を減らすことができるか、各自治体の取り組みがカギを握る。

2023年12月12日 10時0分 朝日新聞デジタル

なるほど。

空き家に関する課題は以前から多くありましたが、個人資産についての取り扱いは、これまでなかなか踏み込むことが難しく、社会問題となっています。

管理不全の空き家は周辺への悪影響をもたらすため、空き家は個人の問題にとどまらず、地域の問題となっています。しかしながら、地方自治体のマンパワー不足等により、周囲に著しい悪影響を及ぼす特定空家等になってからの対応では限界があると言われていました。

そこで、特定空家等となる前の段階での発生を抑制すること、活用や適切な管理等を促進することが求められていましたが、これまでの取組では不十分ということも指摘されていたんですね。

今日の記事のソースは下記サイトから確認出来ます。



記事によれば、住宅用地の固定資産税は面積に応じて6分の1か3分の1に軽減される。これまでの制度では、倒壊の危険がある空き家は「特定空き家」に認定され、市町村から改善の勧告を受けると軽減の対象から外れる。市町村が所有者に代わり、強制的に解体する行政代執行もできる。

今回、新たに定められる管理不全空き家は、放置すれば特定空き家になるおそれのある状態と規定。「特定」と同じく、改善を勧告されれば税の軽減が受けられなくなる。放置されて倒壊の危険が高まらないよう、事実上の増税によって早めの手入れを促す。ということです。

そもそも「空き家」とは、一般的には「誰も住んでいない家」のことをいいますが、平成27年(2015年)5月に全面施行された「空家等対策の推進に関する特別措置法」の第2条第1項で定義される「空家等」では、「概ね年間を通して居住やその他利用がされていない建築物(住宅に限らない)」を対象としています。

そんな空き家ですが、この問題もまた当事者にならないとわからないことが多いと思います。なぜ空き家になってしまうのか、なぜ市場に流通しないのか、単にもったいない、と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

空き家の発生原因と言われているのは、居住者の死亡や転居、実家を相続した子などが居住しないなど様々ですが、中には生まれ育った家に愛着があるため売却をためらったり、将来親族の誰かが使うのではないかと考えたり、他人が住むことに対する抵抗感があって賃貸にも出せないなど、居住可能な住宅であるにもかかわらず、結果的に空き家になってしまうケースもあるようです。

弊社までご相談に訪れる方にも、上記のような境遇の方もいらっしゃいますが、今は現地から離れたところに住んでいて、気にはなっているものの対応を先送りしているという方や、それでもなお先代から受け継いだ土地を守りたいと思っている方も多いように思います。

しかし、そのせっかくの土地が何を活かされず、廃屋のまま放置されていたり、雑草だらけでご近所に迷惑をおかけしているようでは、本当に誰も喜びませんし、むしろご先祖様からお叱りを頂くのではないでしょうか。

空き家問題は考えているだけでは何も進みません。どのような活用方法が考えられるのか、所有を続けるか売却するのか、いろんなケースを検討してご家族にとって一番適切な方法を見つける努力が必要かもしれません。

実は一級建築士事務所兼宅建業者の弊社でも、良いご提案が出来る場合がありますので、空き家をお持ちでお悩みでしたら、是非一度お気軽にご相談ください。

それでは。

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KISSが活動終了とか。

寿命の長い家を建てるならRCdesign

くもり空の東京です。

そんな今日は朝から渋谷区東計画検討、社内ミーティング、書類作成、港区東麻布計画検討、事務組合さんへ連絡、お問合せ対応、文京区千石計画検討、不動産会社さんと電話、サッシ屋さん来社、土地家屋調査士さんと電話など。

午後は資料作成、豊島区駒込でご検討のお客様とオンラインミーティング、埼玉県川口市のお客様にご来社頂き打ち合わせなど、ありがとうございます。図面作成、資料作成など。夕方は渋谷区東のオーナー様とお電話、東麻布計画検討、ミーティングなど、その後組合会合出席。

雨に降られずに済みました。

ではこちら。

KISS、約半世紀の活動に終止符…YOSHIKI、聖飢魔IIらに影響を与えたロックバンドの偉大な功績

X JAPANのYOSHIKI、故・hideなど日本のロックミュージシャンたちに多大な影響を与えた世界的ハードロックバンド「KISS(キッス)」が、12月2日、最後のライブをニューヨークでおこない、ファンに惜しまれつつ、約半世紀の活動に幕を下ろした。

シングル、アルバムの総売り上げが1億1000万枚を達成し、幅広い世代にファンを持つKISS。彼らは、なぜここまで世界的に成功することができたのか?
2023年12月10日 18時11分 Smart FLASH

なるほど。

そうだったんですね。年代の近い方々の中にはKISSに夢中になっていたと言う方もいらっしゃるのでは無いでしょうか。

私も先輩たちのあとを追うように、当時の洋楽にどんどんのめり込んでいったのを思い出します。確か当初の情報源は同級生の兄貴から教わったように思います。

日本の地味な歌謡曲やフォーク、演歌とは全く違う音楽はまさに衝撃的でしたし、そのビジュアルもまたそれまでには無かったもので、ワクワクしたことを思い出します。

bands-heavy-kiss-metal-wallpaper-previewその後私個人的にはクイーンの方をよく聞くようになったり、ディープパープルなどもまたコピーの対象になっていました。

そんな自分がまだ学生の頃から第一線で活躍されていたスターの皆さんも、もちろん歳をとるわけですが、メンバーが全員現役なのは凄いことです。

記事によれば、音楽ライターの尾谷幸憲氏が語られてた内容が紹介されていました。

「KISSが成功した大きな要因としては『ロック』と『エンターテインメント』を完璧な形で融合したことがあると思います。彼らはニューヨークで誕生したバンドですが、1973年のデビュー当時から顔に白塗りメイクを施し、メンバーそれぞれがアメコミヒーローのようなキャラクターを演じるという『設定』を導入。

ステージでは、ライブ中に火を吹く、血を吐くなどのアトラクション的な要素も取り入れました。彼らの音楽性はハードロックですが、先輩にあたるレッド・ツェッペリンのようなアート性はあえて排除し、パーティー・ライクな楽曲を追求。

『デトロイト・ロック・シティ』『ロックンロール・オールナイト」など盛り上がる楽曲を多数、世に送り出しています。つまり、それまでのロック界には存在していなかった、見た目のアメコミっぽさ(エンターテイナーぶり)と楽曲のよさ、その双方を高次元で融合し、ステージで再現したのがKISSの成功の理由でしょう」と言うことでした。

音楽性はもちろんのこと、コンセプトや商品開発という点でもパイオニアでありビジネスマンとして時代の先を走り続けたグループだったのでしょう。

さらに記事では、今ではライブのチケット販売の次にアーティストたちの収入源を占めるとされる物販(=版権ビジネス)をいち早く取り入れたのもKISSだといわれていると言うことで、正に優れたビジネスマンに間違いありません。

そしてさらにKISSが、ほかの多くのロックバンドと異なる点が、圧倒的に世代を超えたファンが多い点だと言うことです。

記事によれば、「アメリカ本国のKISSのファン層は4世代くらいいると聞きます。第1世代が1970年当時から応援しているKISSアーミー(※ファンの総称)、第2世代はKISSがメイキャップをやめて素顔に戻った1980年代からのアーミー、第3世代は1990年代にオリジナル・メンバーが復活し、再びメイクを施した時期のアーミー。さらに2000年代以降の世界規模のツアーをおこなってきた時代に、KISSに触れた第4世代アーミーもいます。と言うこと。

素晴らしいですね。これだけ幅広い世代にファンを持つロックバンドは他には無いでしょうし、アーティストにとっては理想的なマーケティングだったかもしれません。

次に記事に書かれていたのは、ほかにも紹介しきれないほど、数々の伝説や逸話を残してきたKSS。12月2日でライブは見納めとなったが、最後にサプライズが待っていたということ。

それは「ライブの最後に発表されたのですが、今後、KISSはバーチャルな存在=3DCGのアバターとして蘇るそうです。この3DCGアバターは、ジョージ・ルーカスの会社『インダストリアル・ライト&マジック社』と『ポップハウス・エンターテインメント社』によって、モーションキャプチャー技術で制作されたもの。だそうです。

これでKISSは、“永遠の命” を得たことになり、今回のステージでも披露された3DCGアバターによるライブ公演が今後おこなわれる可能性が高いらしいです。

これはまた新しい試みではないでしょうか。ファンの方や今で言うところの推し活中の方達には、いつまでも応援して楽しむことが出来るようになりそうですので、オリジナルの年代に関係なくいつまでも、いつからでもファンになってもらえるかもしれません。

長寿命のRC住宅なら、いつからでもいつまでもファンになって頂けますと嬉しいです。

それでは。

今日もありがとうございます。

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万博と伝統工法とか。

SDGsな家を建てるならRCdesign

今日も晴れて暖かだった東京です。

そんな今日は朝から渋谷区東計画検討、確認検査機関の完了検査があり無事合格とのこと、電気屋さんと電話、港区東麻布計画検討、図面作成、提携会社さんと電話、書類作成など。

午後は図面作成、足立区足立計画検討、所沢市中新井計画検討、その後金融機関へ、帰社後は文京区千石計画検討、土地家屋調査士さんと連絡、資料作成など。夕方は自社及び協力会社さんの忘年会出席など。

今年も大変盛り上がりました。関係各位の皆さんありがとうございます。

ではこちら。

「日本の恥さらし」大阪万博344億円木造リング、伝統的貫工法のはずが「釘もボルトも活用」…吉村知事らの「弁明」に呆れ声

大阪・関西万博の開幕まで500日を切っても、木造「リング」(大屋根)への批判が収まる様子はない。

建設費は約344億円。リングで使用する木材は約2万立法メートルで、幅30メートル、高さ12〜20メートル。会場中心部を取り囲み、1周2キロで来場者は屋根の上と下を回遊できる。完成すれば「世界最大級の木造建築物」となることが売りだ。
2023年12月7日 16時20分 Smart FLASH

なるほど。

今年はプロ野球を始めとして関西地方に注目が集まることも多かったのではないでしょうか。

私のような関東の東京の一部でのみ活動をしている身では、なかなか関西地方の皆さんの盛り上がりを感じることが出来ていません。

しかしながら、大阪万博に関してはその会場建設についての情報がいろいろと伝えられていますので、業界内でも何かと話題になっていました。

まだまだ来年には建築資材や職人さんを多く必要とされそうですので、少なからず全国的にも影響が出るかもしれません。

まず記事にあった大屋根(リング)は、大阪・関西万博会場デザインプロデューサーで建築家の藤本壮介氏によりデザインされた、「多様でありながら、ひとつ」という本万博の理念を表す大阪・関西万博のシンボルとなる建築物ということ。

記事ではこのリングについて、日本維新の会の創設者で弁護士の橋下徹氏は11月17日、自身の「X」(旧Twitter)でこうアピールしている。

《万博リング。京都清水寺の舞台と同じ懸造り。釘を一切使わないあの工法。清水の舞台は高さ13メートル。万博リングもその高さに匹敵し、規模は清水の舞台よりもはるかに大きい清水寺の舞台には今も連日多くの国内外観光客が訪れている。日本人の多くの人が一度は訪れているはず。

それほど清水の舞台は人を惹きつける力のある木造建築物。万博会場地は海上埋立地で海抜10メートル。そこに清水の舞台よりもはるかに大きな木造舞台が姿を現す。四方は関西の海に山に大都会。清水寺の舞台に負けないくらいの体験ができると思う。》

さらに大阪府の吉村洋文知事も、11月16日、リングをこうアピールしたそうです。
「日本の木材建築技術ってすごくて、清水の舞台ってあるじゃないですか。あれは貫(ぬき)工法といって、釘を使わないのに耐震性がすごく強い芸術的な作り方。これと同じ工法で(リングは)作られています」

ところが、衆院予算委員会で議員がこの点を追及していて、「日本の伝統工法だと言われてますが、釘は使ってないけど、ボルトやナット使ったりしてますね?」という質問をしていました。

これに経産省の審議官が「日本の伝統的な貫工法という方法を使いますが、一部、釘もボルト等も活用はいたします」と答えたところ、質問した議員は「伝統工法を模したもの。鉄を使ったりボルトやナット使ったものは、伝統工法と言いません」とバッサリ切り捨てたそうです。

まあ記事の内容がなんであれ、日本の建築技術に注目が集まるのは良いことだと思います。国会議員や知事が建築工法を少しでも勉強して語られることが、国民の考える機会になれば良しとしましょう。

しかし、このリングは184日間の会期が終わると解体されるのに建設費がバカ高い(約344億円)ことは以前から指摘されていて、最近は万博終了後も保存するか、別の場所に移設するか、または解体して木材を再利用するか、などの検討がされているとか。

実はこのリングを木造にする案が決まってからも、無垢の大径木材は諦めて、構造用集成材を使うことになったそうですが、国産だけでは無理ということも後からわかったということ。

この必要な約2万立方メートルは、国産の構造用集成材の年間供給量の6割を占める量で、生産力の点からも厳しいということで、柱には主にフィンランドのアカマツ材による集成材が多く使われることになったそうです。

さらに、閉幕後にはこれを解体し木材を売却する方針だったそうですが、一度建築に使用した木材の再利用は、言うほど簡単なことではありません。これまで住んでいた木造住宅を解体して建て替えをする時など、既存の住宅で使っていた木材の使える部分は意外なほど少ないものなんです。

記事にあったSNSの声では、《日本の技術やがんばっている職人さん達の信用を落とすだけになりそうだから、こういうのマジでやめてほしい 何もかも杜撰すぎだろ》と、とても真っ当なご意見がありました。

経済効果はもちろん大切ですが、ほんの一時のアピールのために大切な資源と国民の血税を無駄に使われているように感じてしまうのは、私だけではないでしょう。

これだけ大きなイベントですので、多くの大人の事情が絡み合っていることと想像しますが、持続可能な開発目標(SDGs)達成への貢献と言うことには、間違いなくなっていないと思います。

それでは。

今日もありがとうございます。

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豪邸の光熱費は。

燃えない家を建てるならRCdesign

晴れて暖かくなった東京です。

そんな今日は朝から港区東麻布計画検討、提携会社さんと電話、資料作成、渋谷区東計画検討、オーナー様とお電話、所轄警察さん来社打ち合わせ、その後金融機関へ、帰社後はミーティング、商社さんと電話など。

午後は資料作成、組合事務、足立区足立計画検討、図面チェック、東麻布検討、図面作成、建材メーカーさん来社打ち合わせなど。夕方は溶接屋さん来社打ち合わせ、管理組合さん来社打ち合わせ、ミーティングなど。

大雪となりましたね。冬本番となりますでしょうか。

ではこちら。

HIKAKIN、“20億円ハウス”の驚きの光熱費を公開「マジで撮影の時以外、節約していきます」

YouTuberのHIKAKIN(34)が“20億円ハウス”の驚きの光熱費を明かし、話題になっている。

HIKAKINは、8月1日に投稿した動画で“2つ目の拠点”となる20億円のプール付き豪邸に、賃貸で引っ越したことを報告。25畳のエントラスホールや71畳のリビングルームなど、規格外の自宅を紹介していた。

そして5日、視聴者のリクエストに答え、1カ月の光熱費と水道代を公開。1人暮らしの平均額が1万1383円と前置きしたうえで、20億円ハウスの光熱費が「マジかよ。16万5935円。高すぎる。これ冬どうなるんだよ…」と驚きの金額を発表した。
2023年12月7日 8時40分 ABEMA TIMES

なるほど。

あまり良くは存じ上げませんが、ユーチューバーのヒカキンさんが貴重な経験を公開されたということで、ニュースになっていました。

皆さんご存知のことと思いますが、彼が弊社事務所の近くに引っ越してきてから、ネットではすぐにその場所が特定されてしまったようです。

この建物は以前から地域では有名で、私も建築中から注目していたのですが、いつの間にかに賃貸に出されていて、そこに彼が興味を持ったようです。

記事によれば、内訳については、電気代12万2760円、水道代3万8891円、ガス代4284円だったというHIKAKIN。電気代が平均の約22倍になってしまった原因としては「プールの温水な気がするんだよね 。ガスっぽいけれど多分電気ってことかな。後は単純にエアコンがリビングだけで7台」と説明した。ということ。

さらにHIKAKINはこの現状を踏まえ「年間にしたら相当バカにならないので、マジで撮影の時以外、節約していきますわ」と宣言しされていました。

記事では、この投稿にファンからは「どんなに有名になっても一般人とあまり変わらない金銭感覚しているの好感持てる」「思ったより高くなかった。これだけ大きければ仕方ないよね」など、様々なコメントが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)とのことでした。

あの建物の規模からすれば、その光熱費もそれなりにかかりそうですが、建物の基本性能が一定のレベル以上であれば、エアコンが何台あっても電気代に直結することは無いと思います。

断熱性能を高めた建物なら、一度温めた空気はとても冷めにくいですし、夏は室温を25度をキープしていても、冷暖房光熱費は非常に低く抑えられます。

水道代もこれは純粋に使った量に比例するものですので、一般的な人数と使い方なら想像を超えることは無いでしょう。それでも異常な数字となった場合は漏水などの事故を疑う必要があります。

一方でガス代が4千円代というのは、きっとお風呂に入っただけで自炊の料理はしていないように思いますし、残念ながら温水式床暖房が設置されていないと想像出来ますので、それでは快適性に欠けてしまっていることでしょう。

さらに残念なのは、発電設備が設けられていないということ。これはユーチューバーが暮らす家として致命的なのではないかと思います。

あれだけの規模の建物ですから、断熱性能を高めて屋上の半分でも太陽光発電を設置しておけば、電気代をゼロに近づけることも可能ですし、災害時でも通常の暮らしを継続することも可能に出来るでしょう。

20億円の家と言っても、土地の占める割合の方が多いいでしょうし、建物本体にそれほどの金額が掛かっているのかはちょっと疑問にも感じます。

せっかく家を建てるなら、デコラティブな見掛けだけのデザインや不要な設備にコストを掛けるより、まずは一番大切な構造、そして断熱とエネルギー確保に投資をして欲しいと思います。

有名ユーチューバーさんにも、是非RC住宅をオススメしたいですね。

それでは。

今日もありがとうございます。

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2024年に家を建てるなら知っておくべき。

2024年に家を建てるならRCdesign

朝一雨でも晴れた東京です。

そんな今日は朝から原稿作成、文京区千石計画検討、事務組合さんと電話、港区東麻布計画検討、オーナー様とお電話、商社さんと電話、来客面談、渋谷区東計画検討、土地家屋調査士さんと電話など。

午後は提携会社さんと電話、渋谷区西原のオーナー様とお電話、足立区足立計画検討、解体業者さんと電話、その後金融機関へ、帰社後は資料作成、ミーティング、セキュリティー会社さん来社打ち合わせなど。夕方は商社さんと電話、書類作成、ミーティングなど。

今晩は比較的暖かく感じました。

ではこちら。

2024年に家を買う人が知っておきたい業界事情

住宅の購入を考えているなら知っておきたい建築業界の状況があります。私たちの生活に関わるあらゆる「モノ」の価格が上がり続けた2023年。衣食住の「住」の価格高騰も続いている。

ウッドショックやアイアンショック、ロシアによるウクライナ侵攻、さらには円安など資材・原材料高騰の流れは続き、キッチンやユニットバス、サッシなど住宅設備の価格は上昇。加えて建設業界で長らく続く人手不足もコストの高騰の大きな要因となっている。

少子高齢化で職人や現場監督などの人材が慢性的に不足し、若手など次世代の担い手の育成も急務ということは以前から何度かお伝えしている通りだ。
2023年12月6日 5時50分 東洋経済オンライン

なるほど。

これは実際に家を建てることをお考えの方には、非常に興味のわく記事だと思います。

私個人的には、今年一年を通して感じたこととして、現実の価格と一般ユーザーのコスト感がどんどん乖離してきたということを挙げておきたいと思います。

原材料や建材商品などの市場価格はタイムリーに値上げが繰り返されていて、コロナ禍の期間ではトータルで50%を超えるようなものもあり、全体では30%以上のコストアップとなっているのが現状です。

しかしながら、家を建てようと思い立った方達の相場感は10年以上前のものということも多く、結果として予算が合わず、計画を見直すということになったり、設計のみが終わったまま施工会社を探し続けてジプシーとなっている方も結構いらっしゃいました。

記事では、新築住宅建設に不可欠な専門的人材の確保には、当然人件費も必要となる。新築にかかる建設コスト高騰には、住宅資材・設備高騰に加え、「人手不足」の影響が及んでいると言えるだろう。と書かれていました。

さらにこの建設業界の人手不足、人材確保にさらなる2つの課題が生じつつある。という点も記事で書かれていました。

1つめが今年10月からスタートしたインボイス制度(適格請求書等保存方式)で、これまで免税事業者だった個人事業主などの「ひとり親方」が「消費税の課税事業者」として登録すれば、実質手取り額の減収となる可能性があるうえ、事務作業などの負担が増えます。

この登録は任意ですが、職人の高齢化が進む中、インボイス制度導入を契機に廃業を検討する人も少なからずいますので、これが「人手不足」をさらに加速させる側面は否定できません。

2つめの懸念材料は、「建設業の2024年問題」と呼ばれる働き方改革の推進です。2019年4月、働き方改革関連法の施行で労働基準法や労働安全衛生法などの法律が改正され、時間外労働の上限規制が設けられていました。

これまで「時間外・休日労働に関する労使協定(36協定)」を締結していれば、法定時間外労働として認められてきた時間外労働が、原則として「月45時間・年間360時間」までに制限されるようになったということですが、建設業界においては5年間の猶予が設けられていたもので、2024年いよいよ適用の時期となります。

そこで、このタイミングで実際に住宅を購入する側として、どのようなポイントに注意すべきなのだろうか。という点も記事で書かれていました。

まず第一のタイミングは契約時だということ。契約の主導権を自分で持つことが重要で、家族の就職や進学などの「契約を急ぎたい」など個別の事情がある場合は、ついついスケジュールを優先してしまいがちになってしまうことに注意しましょう。

記事によれば、注文住宅の場合、施工会社の選定から引渡しまで含めると本来は1年半〜2年を要するものであり、順調に進んでも1年はかかるものだ。ところが中には、夏に施工会社の選定を始めたのに、「3月には引き渡せる」と言ってくる業者も存在する。極端な短納期を提案してくる場合は、設計や施工のクオリティー低下につながりやすいと覚えておこう。と書かれていました。

さらに、同様に会社都合で契約を急かす業者にも注意が必要だ。自社の決算期に間に合わせるために受注を積み上げたい、などの背景が隠れている場合もあるためだ。また、契約を急かすということは、経営状態に何らかの問題を抱えている可能性も否定できない。とも書かれていました。

次の注意点ですが、さて無事契約を済ませ工事が始まる際には着工金(工事着手金)を支払うことになる。その後も工事の進捗に合わせ、上棟時に中間金、引き渡し時に竣工金と、土地代を別として3:4:3のような割合で分散して支払うのが一般的です。

にも関わらず、最初の着工金で「7割」の支払いを求められたり、契約時の手付け金から多くの金額を要求されたりする場合は気をつけたほうがいいでしょう。会社の経営に難があり、キャッシュを必要としている可能性もあるためです。

もう一つ記事にあったのは、現場の状況については、自邸以外の現場を共有してくれる、見学させてくれるかどうかも大切だ。もし見学を渋るようなら、「見られたくない何かがある」とより細心の注意を払う必要も出てくるだろう。と書かれていました。

ここでも契約時と同様、家を購入する側が「主体」となって工事に関わっていくことが重要となる。ということです。

記事では最後に、建築資材・原材料の高騰、慢性的な人材不足に加え、働き方改革の“2024年問題”、インボイス制度導入と建築業界を取り巻く状況は厳しい。だからこそ家を購入する自分たちが「自衛」する意識を持って、主役として家づくりに関わっていく知識と覚悟を持つことが今後も大切になっていく。とも書かれていました。

私たち建築業界の現状としては、記事に書かれていたとおりだと思います。そんな中でこの時代に家を建てようとお考えの方には、これまで以上に建物に関する勉強が必要なように思いますし、その結果RC住宅が選ばれる可能性が高まるようにも思います。

建築費についてもこれから10年スパンで考えると、今が一番安価だということ。この先どんなに景気が悪化したとしても、建築費が下がることは無いと思って頂いた方が良いでしょう。

一方で、工事代金を前倒しで支払うというようなことの無いように、契約時の支払いスケジュールは必ず守ってください。

弊社では来年前半の工事予定がほぼ完売していますが、後半以降はまだ若干の余裕がありますので、2024年に建てたいという方はお早めにお問い合わせください。

それでは。

今日もありがとうございます。

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