東京で健康な住まいを建てるならRCdesign

晴れのちくもりの東京です。

そんな今日は朝から書類作成、渋谷区西原計画検討、社労士さん来社打ち合わせ、お問い合わせ対応、防災屋さんと電話、その後大田区仲池上計画の現場へ、オーナー様にお食事会をお招き頂きました。美味しい食事とお心遣いを賜りまして、誠にありがとうございます。感謝申し上げます。

午後に帰社後は金融機関、所轄行政機関へ、帰社後は渋谷区千駄ヶ谷計画検討、図面作成、文京区内でご検討のお客様とお電話、ありがとうございます。お問い合わせ対応など。夕方は塗装屋さんと電話、日野市計画検討、練馬区春日町のお客様ご来社、ミーティングなど。

ではこちら。

DHCがインフルエンザ・花粉などを不活性化させる機能性タイル「メディコ-Medico」を開発

株式会社ディーエイチシー(以下、DHC)は、2月13日、ウイルスやアレルゲンを抑制する機能性タイル建材「メディコ-Medico」を発売すると発表した。現在は販売店の募集が行なわれており、販路は未定。近日中にホームセンターや建材店等に並ぶものと思われる。

化粧品や健康食品を提供するDHCが、このたび新たな試みとして“住環境”に関わる健康に着目し、機能性タイル建材「メディコ-Medico」の開発に成功した。「メディコ-Medico」は、ウイルスやアレルゲンを抑制する機能を持っており、冬に気になる感染症であるインフルエンザやノロウイルスをキャッチ、表面のエンペローブと呼ばれる膜を変性させることでこれらを不活性化する。
2019年2月13日 12時40分 MdN Design Interactive

なるほど。

また新しい建材が発売されそうですが、その開発元がDHCということで、女性の方ではサプリなどを利用されている人も多いと思いますので、ちょっと親しみを感じるかもしれません。

記事にもあったように、健康食品などを扱う企業が建材を開発し、市場に参入するということはこれまでには無かったことだと思いますので、かなりのチャレンジと言えると思います。

これまでの建材業界は古い体質というか、商習慣などが多く残っている業界だと思いますが、それでも近年では徐々にネット販売を中心にした直販と呼ばれる流通も広まってきましたので、意外と普及するかもしれませんね。

記事によれば、この機能性タイルの効能を数値にすると、インフルエンザウイルスに対しては99.923%以上、ノロウイルスに対し99.997%以上もの感染能力を失わせる効果があるということです。

さらに、ハウスダストや花粉症などのアレルゲンとなる、ナノサイズのたんぱく質もキャッチし、無効化してしまうということで、こちらの効果にも期待したいところですね。

このアレルゲンのたんぱく質はどれも同様の構造をしているそうで、複数のアレルゲンへの対応が可能と書かれていて、ハウスダストの原因となるダニを85%、スギ花粉を78%という高水準で不活性化させることが確認されているとか。

メーカーさんではこの「メディコ-Medico」を居室に置くことで、アトピー性皮膚炎などの改善にも効果が期待されるとしていますので、アトピーの症状をお持ちのご家庭でも興味を持っていただけるのではないでしょうか。

空間に対してどのくらいの施工面積が必要なのか、コストはどの程度になるのか、弊社でも近日中にメーカーさんに問い合わせをしてみたいと思います。

ご興味のある方は弊社までお気軽にお問い合わせください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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