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良い天気で暑くなった東京です。

そんな今日は朝から書類作成、練馬区高野台計画検討、図面作成、中野区中央でご検討中のお客様にご来社頂き打ち合わせなど、ありがとうございます。

午後は徳丸計画検討、練馬区田柄計画検討、見積作成、西東京市の不動産会社さんとお電話など。夕方は北区浮間の業者さんと電話、小菅計画検討、世田谷区奥沢6丁目計画検討、見積作成など。

いよいよGWといことで、ご家族と過ごされている方も多いのではないでしょうか。もしかすると、総合住宅展示場にでも行ってみるか、と計画されているかもしれません。住まいづくりをスタートさせるには良い時期ですが、住宅展示場の後は是非この講座を読み返して頂くと少しはお役に立てると思います。それでは土曜日恒例の家づくり講座第245回をお届けいたします。今日もどうぞお付き合いくださいませ。

春から秋にかけて、窓を開ける機会は多いものです。

風の通り道を考えて窓を配置したり、断熱性の高い窓を設置したりと、窓についての関心も高まっていますね。

今日は、そのほかにも注意しておきたいことをお話します。

それは、五感から考える窓づくり。まずは、窓越しに見える景色について意識してください。窓が道路に面しているなら、通行人の視線を避けたり騒音を防ぐ工夫が必要です。

風上にゴミステーションや工場といったニオイの元があるなら、その対策が必要です。そのためには、隣家の窓の位置を事前に知っておいた方がいいですね。

お互いに視線を気にしながら生活するのはつらいし、もし距離が近かったら、窓を開けた時に話し声が筒抜けになってしまいます。

家が完成した後でも、窓越しの視線を遮る方法はいろいろあります。ですが、窓の場所や大きさを変えることで外の景色を選べるなら、見たくないものが見える場所には、最初から窓を設置しない方がいいと思いませんか。

それに、窓を開けた状態で音を遮るのは不可能です。だからこそ、その土地の周囲の様子を調べておくことは大切です。

『音』は、その種類や大きさによって、あなたに癒しやストレスを与えます。ストレスを感じたくないからと言って、ずっと窓を閉めて生活していたら、それがストレスになるかもしれません。

もちろん、高性能住宅なら、窓を開けなくても安全快適に過ごして頂くことが可能です。しかし、少しは季節の変化も楽しみたいと思いますので、花粉の時期以外で陽気が良ければ、好きな時に窓を開けたいものです。

家づくりを失敗しないためには、視覚や聴覚を意識した工夫も大切です。気に入った場所に気に入った家をつくるんですから、五感を楽しませるための工夫も取り入れて、さらに住み心地を良くしたいものですね。

それでは良いGWをお過ごし下さい。

今日もありがとうございます。

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