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あ”ーさぶい!寒すぎるって感じの今日でした。

そんな今日は朝から池袋方面へ、帰社後は金融機関へ、その後雑務。

午後は相生町のお客様とお電話、蓮根の図面作成、その後電気屋さんと消防署へ打ち合わせに。夕方は雑務。

なんだこれは!

[ニセ耐震]一級建築士、首都マンションなどの書類を偽造

 国土交通省は17日、千葉県市川市の建築設計事務所が、首都圏のマンション20棟とホテル1棟の耐震強度を測る「構造計算書」を偽造していたと発表した。国指定の民間確認検査機関も偽造書類を見抜けず、このうちホテルを含む14棟が完成済みで、少なくとも川崎市と船橋市のマンション2棟が耐震基準に到達していなかったことが判明。同省によると、鉄筋などの数が少なく、必要強度の3〜7割で震度5強程度の地震でも倒壊する恐れがあり、同事務所や事務所と関わった設計者を建築基準法違反容疑などで警視庁に告発する検討を始めた。
2005年11月17日21時31分 毎日新聞
 
おいおい!どーなってるんだよ、もー、こういう輩がいるからいつまでたっても業界全体が疑いの眼差しで見られるじゃないか、まったく。
 
でも、実は業界全体として反省するところがあるような気がしますし、検査機関なども含めた態勢にも問題があるような気がします。
 
近代の建築はいろいろな場面で分業化、専業化が進んでいます。設計業務についても同じで、意匠、構造、設備などがそれぞれに独立して業務を行っています。というのも建築にかかわる事柄は非常に幅が広く分業したほうが、効率的にも良いですし、専門分野を探究する意味でも都合が良かったんです。
 
それでも全体を把握し、チェックするのが国家資格を持つ人間なんですが、今回はそのあたりが機能していなかったのかもしれません。
 
一方、建物を建てるには必ず確認申請という行為が必要で、行政機関又は民間確認検査機関で法律的に合致しているかの確認をしてもらう必要があるシステムなんですね、この段階で、図面や構造計算書などを詳細にチェックすることになっているんですが、今回はここでも漏れが発生したということになるのでしょう。
 
さらに工事途中でも図面通りの建物が造られているかの検査もありますので、通常は、起こり得ない事件だと思いますが、なぜこのような事が起きたのか理解に苦しみます。
 
それでも発覚したのは不幸中の幸いかもしれません。強度の低い建物が存在し続けるほうが、社会的にも迷惑ですし、このような不正を行う建築士が一日も早く発見できたんですから。
 
とにかく同じ仕事をする同業者のひとりとして真摯に受け止め、再発の防止に努めるしか無いと思いますし、それでも私たちは誇りを持って仕事をするべきだとも思います。
 
それにしてもくやしいなー。
 
それでは!
 
今日もお付き合いの程よろしく!