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まいど!お寒うございます。最近は乾燥も進んできて乾皮症はあちこちかゆくなってきました。

そんな今日は朝から図面作成、途中長男の小学校へ学芸会の見学に、前回よりは声が出てたかな、30分くらいの劇をみました。帰社後は雑務。

午後はサッシメーカー営業さん来社、その後若木のお客様にご来社頂きました。ありがとうございました。成増の不動産会社社長来社、打ち合わせ。夕方は商社来社、携帯ショップに行ったり、雑務。

気の重い続報です。

[耐震偽造]姉歯・1級建築士の資格取り消し 国交省方針

 千葉県市川市の姉歯(あねは)建築設計事務所によるマンションなどの耐震構造計算書偽造問題で、国土交通省は18日、計算書の偽造を認めている姉歯秀次・1級建築士(48)について、建築士の資格を取り消す方針を固めた。建築士法に基づく処分で、24日に同省で聴聞会を開いて姉歯建築士の反論を聞いたうえで、12月にある中央建築士審査会を経て処分される見通し。
2005年11月18日23時33分 毎日新聞
 
さすがに報道も大きくなってきましたね、それにしてもなんでそんなに冷静にインタビューとか受けてるの、なんか開き直ってるようにさえ見えてしまい腹立たしく思いました。
 
でも、本当になんでこんな事件が起こったのか不思議でなりません。というのも、私も「イーホームズ」という民間検査機関を利用していますが、これまで毎回なんらかの指摘や質疑などが必ずあって、その都度協議したり、場合によっては追加書類の提出をしたりしていました。そこでは行政と変わらない審査がなされていたと思いますし、時間外や土曜日の審査、検査を行っていたので便利なのは事実です。
 
私が今回の事件で感じたのは何らかの圧力みたいなもの。
これも当然あってはならないことなんですが、使命や志より利害や利益が優先されたのではないかと思ってしまいました。
 
テレビキャスターは氷山の一角ではないかと言っていましたが、私の知る限りでは決してそんなことはありません。とかく建築・不動産業界はグレーな社会というイメージがありますが、使命感と志を持って仕事をしている人も沢山います。
 
そういう意味では今回の事件に関与した建築士の免許取消はむしろ当然ですし、業界の健全化の為にも退場して頂いたほうが良いと思います。
 
それでも私たちは業界の健全化とイメージの取り返しにコツコツと確実に仕事を積み重ねるしかないですね。
 
それでは!
 
ご協力ありがとうございます。