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ロケット花火でも打ち上げたら降り出しそうでしたけど、ぎりぎりのところで大丈夫でしたね。
そんな今日は、朝から見積、中目黒検討など。
午後は中野方面へ現地調査。帰社後は構造検討など、提携設計士さん来社、打ち合わせ。夕方は資産分析など。
なんてことでしょう。今日は外出時にマイファミリーカーで出かけたんですが、どーも吹き出す風がぬるい・・・おかしい、一応クーラーが付いている車のはずだったのに、何回スイッチをガチャガチャしても風がぬるい・・・
だめだ、壊れてる。これからまさに本番って時に、どーする、どーすんのよ、おれ!
そんなことで、今日はこちら。
どんな挫折も耐えられる勇気をくれた本
5年ほど前のある日、次兄(千住明)から「これ、すごいよ」と言って手渡されたのが、「クラッシュ」(太田哲也著 幻冬舎 571円)でした。
カーレーサーの太田さんがレース事故で全身火傷のみならず、顔を失うという絶望のどん底から這い上がっていった、壮絶な闘いをつづった自伝です。読んだとき、世の中にこんなに辛いことがあるのかと驚くと同時に、太田さんの経験を思えば、どんな挫折も耐えられる、と思いました。
実は私、20代の頃に一度、「バイオリンをやめよう。もう一生弾かない」と決心したことがあったんです。ハードな練習で体がボロボロになっていたこと、人間関係のいざこざ……。原因は1つではありませんが、肉体的にも精神的にも追い詰められていました。運命の濁流にのみ込まれていくのでは、と怖くなったんですね。それで実際2年間はバイオリンに指一本触れなかった。
そんな時期を過ごした後、8年かけて悩みや葛藤を癒やし、ようやく立ち直りつつあった、そのタイミングで読んだのが「クラッシュ」だったのです。だから太田さんの辛さが身に染みる一方で、「あ、私の辛さなんて大したことなかった」と思ったんです。
2006年07月08日10時00分 ゲンダイネット
この本を読んだことはなかったんですが、太田さんとこの事故のことは知っていました。何年か前には太田さんの復帰をテレビか雑誌でも見た記憶があります。
その時もすごく感動しましたが、今、またこの本を読んでみたいと思いました。たぶん今読んだほうが、また違う感じがすると思いますし、何より勇気をもらえそうな気がするんですね。
こう見えてもまだまだ未熟者な私、日々落ち込む事もありますし、挫折もしょっちゅうですからね。
それでは良い週末を!
おっと、お休み前は こ・ち・ら。