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竜巻には断然RC-Zです。

いやはやすごい風でしたね、おかげで朝晩はかなり寒く感じました。

そんな今日は朝から田柄の現場へ、足場工事立ち会い、その後上板橋視察。帰社後は高島平4丁目計画。

午後は関連不動産会社へ、打ち合わせ。その後9丁目の現場で大工さんと打ち合わせ。帰社後は図面作成など。夕方は朝霞のお客様宅へ、打ち合わせさせて頂きました。

なんと今日は立冬でしたね。いくらなんでも冬っていうにはまだ早いでしょう。そういえば誰かが言ってましたけど、最近は半月、季節がずれているらしいですね。そういわれるとちょっと納得です。

そんな今日はこれ。

[竜巻]一瞬にして廃虚に変わった 北海道佐呂間町

 通り道となった家屋は完全に倒壊し、電柱は一斉に倒れ、地域は一瞬にして廃虚に変わった――。北海道佐呂間町若佐で7日午後発生し、9人の命を奪った竜巻とみられる突風災害。遺体安置所となった町の施設には突然の悲報に遺族が続々と駆け付け、涙ぐんだ。「まるで映画を見ているよう」。大自然の猛威に、住民らはなすすべなく、ぼうぜんと立ちつくした。
2006年11月07日22時03分 毎日新聞
 
先程、ニュースで現場の映像を見ました。いやひどい事になってしまいました。以前に洋画のツイスターという映画の話をしたことがありましたけど、まさにあの映画のシーンと同様の光景が映っていました。
 
建築基準法で木造の構造計算をする場合、竜巻に対する計算が実はありません。ですので、その想定外の竜巻に襲われると、いとも簡単に飛ばされてしまうんですね。
 
木造の場合、地震に対する抵抗力を上げるには屋根は軽くする方が有利なんですが、それゆえに、台風や竜巻に対しては弱いと言わざるを得ません。
 
また、構造的にも多くの部品を組み合わせて造る木造などは、どうしてもその接合部が弱点になってしまうんです。やはり、一体成形のモノコック構造の方が、どの方向からの力にも対応できますし、構造的弱点が無いので安心です。
 
北海道でも今以上にRC-Zの普及が進むと良いですね。
それでは!
 
火曜日はクリックの日。