ブログネタ
LOHAS-HOME に参加中!

3月下旬の陽気でした。暖房いらなかったですもんね。

そんな今日は朝から池袋本町計画段取り、鉄筋屋さんへ資料送付。その後坂下計画検討と見積作成など。

午後は杉並計画検討、図面作成など。目黒方面のお客様からお問い合わせ。提携会社社長と電話。夕方は朝霞計画検討、千住方面計画検討など。

いや、本当に暖かかったですね、ちょっと動くと汗が出ました。

昨日もあったし、今日もありましたね、グラッとするやつが。

そこでこちら。

都:震災死者数、半減目指す 数値目標で初めて設定−−防災計画素案 /東京

◇「米軍へ支援要請」盛り込む

 都が26日発表した地域防災計画の素案は、国の地震防災戦略にならい、首都直下地震が起きた場合に想定される死者の半減など「減災目標」を初めて設定した。また、災害時の在日米軍への支援要請も盛り込むなど、抜本的な見直しを図った。地域防災計画は災害対策基本法に基づき、都防災会議が策定する。計画の改定は震災編が03年以来、風水害編が02年以来となる。【北村和巳】

 震災編の素案では、昨年5月に都が公表した首都直下地震の被害想定をもとに、減災目標を設定した。被害想定では、マグニチュード7・3の東京湾北部地震が起きた際の最悪のケースとして、午前5時発生で住宅倒壊や家具転倒による死者を約3000人、風速15メートル下の午後6時発生で火災による死者が約3500人と想定している。

減災目標では、それぞれ10年以内に約1500人、約1700人とするため、対策を講じていくとした。目標達成のため、(1)住宅の耐震化率を現在の76%から90%に向上させ、緊急輸送道路沿いの建築物は100%耐震化(2)木造住宅密集地域で重点整備地域の不燃領域率を50%から60%に向上(3)災害医療チームの充実――などを掲げた。

また、▽住宅倒壊や火災による避難者について、被害想定の約300万人から3割減▽ライフライン被害による避難者約100万人を7日以内に帰宅させる▽ターミナル駅ごとに混乱防止対策協議会を設置して方策を検討し、帰宅困難者など外出者約1144万人を4日以内に帰宅させる――の減災目標を記載した。

2007年01月27日10時30分 毎日新聞

今回は数値目標を設定したってところは新しい試みですね、でもなんかその数値が今ひとつピンとこないんですけど。

でもね、確かに耐震化は大切なんですが、同等以上に不燃化が大事なんですよね、倒れない、燃えないってことが建物に一番必要な性能なんです。

一般的には建物の構造のことなんてそうそう詳しくない人がほとんどだと思います。鉄骨と鉄筋ってどこが違うの?って人も少なくはないですもんね。

耐震については一番強いのが鉄筋コンクリート造、次が重量鉄骨、最後が木造。耐火については一番が鉄筋コンクリート、次が木造、最後が鉄骨ってことになります。

え?って思う人もいるかもしれませんが、実際はそうなんです。このあたりの講義をお聞きになりたい人はお気軽にお問い合わせくださいね。

それでは良い週末を!

折角なのでご協力くださいね。

人気blogランキング