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相変わらずな梅雨の月曜日、くもり時々霧吹き、みたいな雨。

そんな今日は朝から社内会議、その後提携会社さん来社、打ち合わせ。その後金融機関へお使い、郵便局へお使い、書類作成など。下落合段取り、坂下計画段取りなど。

午後は中板橋の業者さんと電話、根岸計画のお客様とお電話、下落合の近隣様とお電話。小石川計画検討、御殿山計画検討など、その後坂下計画のお客様来社、打ち合わせ。生後1ヶ月のお子様もご一緒にお越し頂き、幸せを分けていただきました。ありがとうございました。夕方は赤塚のお客様来社、各種段取りなど。

最近自分はまさにヤムチャになりつつあると思う。餃子や肉まん、シュウマイや桃まんじゅう。もう蒸しすぎてこんなに膨れちゃったよ・・・

梅雨のばか。

気を取り直してこちら。

[世界遺産]世界のコルビュジェ作品を一括推薦 仏が検討

近代建築の巨匠と呼ばれるフランス人建築家、ル・コルビュジェ(1887〜1965年)が設計した国立西洋美術館本館(東京・上野公園)が世界文化遺産の推薦候補に浮上していることが分かった。フランス政府が世界各国にあるコルビュジェの作品を一括して世界遺産に推薦することを検討しており、同美術館や文化庁に推薦候補に加わるよう要請した。文化庁は「前向きに考えたい」と積極的な姿勢を示している。

東アジアで唯一のコルビュジェの作品である同美術館本館は、鉄筋コンクリート3階、地下1階建て(延べ4399平方メートル)。戦後、仏政府に接収されていた絵画などの返還を受けた際、仏政府の推薦でコルビュジェが設計し、59年に完成した。

2007年07月23日15時11分 毎日新聞

さすがおフランスざんす。(ふるっ!)

コルビュジェといえば世界的建築家、巨匠です。

なんとそんな巨匠と私の共通点があるんです。それは・・・

鉄筋コンクリートを利用し、装飾のない平滑な壁面処理、伝統から切り離された合理性をモットーとしたモダニズム建築を具体化するということ。

こういうとちょっと格好良すぎですが、やはり鉄筋コンクリートの可能性、自由度、安全性を世に広めた功績は今の時代にも多くの影響を残してくれました。

また、ル・コルビュジエは、「住宅は住むための機械である(machines à habiter)」という言葉とともに、機能性と合理性を追求した都市計画は各国の都市計画にも大きな影響を与えたようです。

また、いわゆる正規の建築家教育を受けていないという点では日本の安藤忠雄氏と共に、私たち業界の片隅で暮らす住人には憧れの存在かもしれません。

巨匠の残してくれた鉄筋コンクリートとデザインエッセンスを日本の街角にももっともっと浸透させたい。もしかしたら50年後くらいに新たな世界遺産になるかもしれませんよね。

鉄筋コンクリート住宅で世界遺産増産計画にご協力下さい。

それでは。

こちらもご協力よろしくね。

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