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残暑の続く中また来ました月曜日。

そんな今日は朝から社内会議、その後板橋区役所と電話、小石川計画検討、図面作成。その後鳶さん来社、打ち合わせ。下落合段取りなど。

午後は金融機関にお使い、その後設備屋さん来社、打ち合わせ。成増の設計屋さん来社、打ち合わせ。草加計画検討、坂下計画検討など。夕方から取引先のお通夜へ。ご冥福をお祈りいたします。

何となく、いや確実に朝晩の空気が違うようになってきましたね。もうすぐ食欲の・・・いや、読書の・・・あ、運動の秋がやってきます。

おっ今日はこれ。

[積水ハウス]建設現場に監理技術者置かず…営業停止処分

国土交通省近畿地方整備局は27日、積水ハウス(本社・大阪市)が名古屋市内のマンション建設現場2件に建設業法で義務付けられた監理技術者を置いていなかったとして、同法に基づき9月11〜25日の15日間、愛知、岐阜、静岡、三重の4県で戸建てを含めた民間工事の営業を停止する処分をした。同社が営業停止処分を受けるのは初めて。和田勇社長は記者会見して謝罪し、役員報酬の減額など社内処分を検討していることを明らかにした。

2007年08月27日20時01分 毎日新聞

あらあら、大手さんの不祥事発覚です。

現場に法律で定められた現場監督が一度も来ていなかったり、派遣社員の現場監督に任せっきりにしていたということです。

表向き本来あり得ない状況なんですけど、業界人なら知っている事。

そう、大手ゼネコンやハウスメーカーでは以前から見かけた光景なんです。

そもそも建設業はその性質上このような事が起こりえる体質なんですね、と言うのもどの企業もキャパを越えた受注でも工期があるわけで、その現場を進めなくてはいけない状況があるんです。その場合、自社の社員で対応出来なければ派遣社員を配置しておくこともあるんです。

基本的に大手建設業社というところは実質商社的な役割を行っている会社と言えます。どんな細かい作業でも専門工事会社という下請け会社に発注する形で、あとは予算の管理というのが仕事になっています。

当然超高層や特殊な土木工事など得意分野を持っている会社もあるんですが、一般的なマンションや、規格化されたものなどは定型業務で済むだけにこのような事件も起こりやすいかもしれません。

実は私の立場的には少し羨ましいと思えるところもあるんです。というのも弊社の場合RC−Z工法をベースにしているので、限られた指定材料使い、限られた人間しか施工出来ないので、どうしてもキャパを越えた受注が出来ないんですね。

それゆえお客様にご迷惑をお掛けしてしまうこともあるんですが、少しずつキャパを増やしておりますので、是非ご相談だけでもしてみてくださいね。

それでは。

今週も応援よろしくお願い致します。

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