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予想外の良い天気だった東京は暑いです。

そんな今日は朝から雑務、土地家屋調査士さん来社、商社さんと電話、鶴瀬計画検討、池袋本町計画検討、生コンプラントと電話、資材メーカーさんと電話、本駒込計画検討など。

午後は金融機関へ、その後池袋本町のお客様宅へ書類お届け、帰社後は台東区寿計画検討、鶴瀬計画検討など。夕方は出版社さんと電話、各種段取りなど。

今日は梅雨の中休み的な天気でしたが、それにしても暑かったです。

ではこちら。

省エネ、長持ち……第4の照明「LED」市場が急伸!

次世代の照明器具としてLED(発光ダイオード)が脚光を浴びている。その特徴は、省エネ、長寿命、コンパクトさだ。ろうそく、白熱電球、そして蛍光灯に続く“第4の明かり”とも呼ばれており、近い将来、家庭用照明の主役になることはほぼ間違いない。しかし、そのためには発光効率を高めることとコストダウンの実現が不可欠だという。

LED照明の基礎技術になっているのが白色発光ダイオードだ。民間調査会社・富士キメラ総研の調べでは、この製品の国内市場は、2008年実績で25万台で、照明市場では占有率1.1%にすぎない。けれども、前年比に比べ5倍の伸びを示しており、13年では330万台、12.9%を占め、金額にして555億円の規模と推定している。

調査に当たった同社の家島英樹氏は「店舗や住宅で幅広く使われるには、まだ価格が高い。利用者のニーズがLED照明にシフトする条件は、競合する既存製品に対して価格および寿命がそれぞれ2倍になること。おそらく15年頃になるだろう。そのときには、照明市場の5割がLEDになっているはずだ」と話す。

この分野を牽引する大手メーカーのひとつパナソニック電工のショールームには、LEDのダウンライトやフットライトが展示されている。新しい明かりの空間を提案しているわけだが、当面はこうしたインテリア的な照明をデザイナーが設計に取り入れながら代替が進行しそうだ。消費者のエコへの関心の高まりもLED普及の追い風になっている。

2009年07月30日13時00分 / 提供:プレジデントロイター

LED照明です。

ここのところだいぶ新製品も出てきたり、価格も少しは下がってきたように思いますが、やはり従来の蛍光灯や白熱灯などと比べると割高感はありますね。

でもその省エネ性能は段違いですから徐々にでも切り替えていくと良いと思います。

なるべくなら新築時に採用いただけるようにご提案したいと思うんですけど、だからといってすべてをLEDに出来るかというと、まだそうでもないようです。

お部屋の雰囲気で適材適所の選択と配置をする必要があると思いますので、一度は専門家の提案をご覧になってみることをオススメいたします。

日本の場合、まだまだ明るければそれで良いとお考えの方も多いようですが、もう少し照明の効用を使えるようになると良いのではないでしょうか。

月明かり、ろうそくやランプ、雰囲気を楽しめるのも人間ならではですし、ご存知のように食卓なども蛍光灯を白熱球にするだけで料理もおいしく見えたりします。

照明ひとつで部屋の雰囲気もかなり変わりますね、どんな空間でどのように過ごすのかイメージを伝えていただくと、ご提案もしやすいのでお気軽にご相談下さい。

それでは。

今日もありがとうございました。

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