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東京の賃貸住宅はRCdesign

朝から晴天で気持ちの良い東京です。

そんな今日は朝から関町北計画検討、電気屋さんと電話、その後埼玉方面の税理士事務所さんへ、帰社後は資料作成など。本駒込計画のPHコンクリート打設がありました。祝上棟でございます。

午後は大工さんと電話、資材会社さんと電話、商社さん来社打ち合わせ、南品川計画検討、図面作成、大塚計画検討など。夕方は北区赤羽方面でご検討されているお客様にご来社頂き打ち合わせ。池袋本町計画段取りなど。

日中はそこそこ暖かかったんですけど、夕方からはまた冷えてきましたね、そんな中帰宅するとやけに家中が静かなので誰もいないのかと思ったら、今朝というより、深夜から三重県方面にサッカーの遠征に出かけた次男がいないせいでした。いや本当に静かだ。

ではこちら。

賃貸大手 レオパレス21/失職者への融資“食い物”/大門議員が追及

日本共産党の大門実紀史議員は26日の参院財政金融委員会で、就職安定資金融資制度を賃貸業者が悪用し、アパートの短期契約を結んで契約終了とともに追い出している問題を取り上げました。

同制度は、解雇・雇い止めで住まいを失った労働者に住宅入居費用などを最大6カ月貸し付けるもの。就職して雇用保険に入れば返済が一部免除されますが、就職できなければ借金になります。

大門氏は、日産自動車の下請け会社で「派遣切り」され、同制度を利用した群馬県の男性の例を紹介。賃貸大手「レオパレス21」の「敷金・礼金なし」のアパートに6カ月契約で入居したものの、就職できずに退去させられ、150万円の借金を背負いました。

大門氏は制度利用者の7割が常用雇用に就けていないと指摘し、「レオパレスは国から家賃を受け取り、半年後に追い出す。生活困窮者への融資を食い物にする貧困ビジネスといっても過言ではない」と批判しました。
2009年11月28日09時53分 / 提供:しんぶん赤旗

は〜、ひどいものですね。

そもそも6ヶ月契約っていうこと自体が怪しいと思うんですけど、職も住まいも取り上げてしまうなんて、まさに踏まれたり蹴られたりでしょう。

国の制度を利用した資産運用の被害者ということになるのではないでしょうか。賃貸住宅選びも安易な敷金・礼金無料などに騙されないよう契約内容までしっかりと検討する必要がありそうです。

また、単に投資目的のために建てられた賃貸物件というのはどうしても安普請という結果になりがちですので、その居住性やランニングコストに問題がある場合もありますので、賃貸住宅と言えどもしっかりとした造りの良い建物を選ぶ目を持っていただきたいですね。

さらに残念ながらアパートオーナーさんも相当な被害になるかもしれません。

最近は毎週末に大手ハウスメーカーさんの30年一括借り上げの広告が目に入ったりしますが、いまだにそんなお任せで都合の良い儲け話があると信じている人がいるんですね。

賃貸経営をお考えの方にはくれぐれもそんな上手い話にはのらないようご注意ください。

確かに不安になる気持ちはよくわかります。ですが、しっかりとした計画と準備、経営ノウハウを実施すればそんな不安を払拭することは可能です。

入居者の満足が得られない賃貸経営が上手くいくはずがありませんね、ある意味商売の基本かもしれませんが、費用対効果の見極めが大切です。

そういえば、現在弊社で施工中の賃貸併用住宅が本日構造躯体工事が終わりましたので、もしご興味のある方がいらっしゃいましたら仕上げ前の構造をご覧いただくことが可能です。

5階建てのRC造は結構な迫力ですので、是非お気軽にお申し込みくださいませ。

それでは。

今週もありがとうございました。

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