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東京・埼玉の耐震住宅はRCdesign

雲が多めの晴れでしたが、昨日までから一転寒い東京です。

そんな今日は朝から資料作成、その後杉並方面の現地視察、その後提携会社さん訪問、帰社後は、水道屋さん来社打ち合わせなど。

午後は資材メーカーさん来社、ガス会社さん来社、南麻布計画検討、溝の口でご検討のお客様来社打ち合わせ。ありがとうございます。沼袋計画検討など。夕方は信用金庫系会合及び新年会に出席。

そんなわけで今日も睡魔との戦いですが、こちらです。

[大地震]「備えなし」が急増 07年13%→09年24%

大地震に備えた対策を特に取っていない人は24.2%と、07年10月に行った調査の13.5%から増加したことが、内閣府の「防災に関する特別世論調査」で分かった。水や食料、医薬品などを備蓄している人も微減となっており、防災意識が薄れている傾向がうかがえる。

調査は09年11〜12月、全国の20歳以上の男女3000人を対象に実施し、1944人から回答があった(回答率64.8%)。携帯ラジオ、懐中電灯、医薬品などを準備している人は56.7%で、前回に比べ2.2ポイント減少。食料や飲料水を準備している人も33.4%と、前回から2.6ポイント減った。

住宅の耐震補強工事の実施予定がない人は65.5%(前回比8.4ポイント減)に上り、依然として高い。予定がない理由は「お金がかかる」50.6%(同8.7ポイント増)、「必要性を実感できない」22.1%(同5.8ポイント減)などだった。家具や冷蔵庫などを固定している人は26.2%(同1.9ポイント増)と、微増にとどまった。
2010年01月22日12時01分 / 提供:毎日新聞

え〜!ナント言うことでしょう。

本当に日本人って脳天気というか、忘れっぽいというか、いやいや本当に景気が悪くってそれどころではないということかもしれません。

しかし、自然災害というものは、時間が経って、人々が忘れかけた頃に丁度見計らったかのように溜まったエネルギーを放出するんです。

そこで大事なのが、やはり防災意識の継続と備えがあれば憂いがないということではないでしょうか。

もちろん一番好ましいのはRC(鉄筋コンクリート)造の建物に住むことですが、持ち家でも、賃貸でも、とにかく鉄筋コンクリート造の家に住んでください。どうしてもかなわない時は隣近所の方に建て替えを薦めましょう。

住宅密集地の場合、両隣がRCであれば、延焼の可能性もかなり減らすことが可能ですし、最悪の場合でも寄りかかることで倒壊が免れる可能性もあります。

あとは家具の固定と携帯トイレを常備しておけば被害の減少と災害後の応急に役立つはずです。

それでは。

今日もありがとうございます。

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