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朝からシトシト雨時々雪のとっても寒い東京です。

そんな今日は朝から資料作成、その後千駄木のOBオーナー様宅へ。

IMG_0456[1]雑誌取材&撮影の立ち会い。非常に綺麗にご使用いただき、またご家族のセンスを感じられる調度品と温かさを感じることが出来ました。オーナー様にはお忙しい中貴重なお時間を頂き本当にありがとうございます。

こちらの雑誌は3月20日頃の発売予定です。お楽しみに。

午後は帰社後溝の口計画検討、新規お問い合わせ回答、等々力計画検討など。夕方は図面作成等。

午前の取材中リビングのテレビでバンクーバーの開会式が放送されていました。そうだ、いよいよオリンピックが始まったんですね。選手の皆さんには悔いの無いよう思いっきり楽しんで欲しいと思います。
と思ったら同じ日に南米ブラジルではリオのカーニバルが開催されたとか。地球は広い。

ではこちら。

国母ファッションはスノボ「定番」 JOC目くじら立てすぎの声も

バンクーバー冬季五輪スノーボード日本代表の国母和宏選手(21)の服装がだらしないと批判を浴びている。日本オリンピック委員会(JOC)は選手村入村式への参加を自粛させ、国母選手は謝罪した。ただ、その謝罪ぶりもふざけているとし、さらにバッシングを浴びる事態になっている。しかし、だらしないといわれた服装は、専門家によると、「スノボ選手らしいといえば、らしい服装」なのだそうだ。

国母選手は日本を出発してバンクーバー入りする際、日本選手団の公式ブレザーを着て、ズボンは「腰パン」、シャツを外に出し、ネクタイを緩めていた。頭はドレッドヘアーで顔には黒いサングラス姿だった。

2010年02月12日20時06分 / 提供:J-CASTニュース

ん〜、いかがしょう。

まあいろいろな考え方があると思いますが、ここはあえて私個人的に感じたことを言わせてもらうと、本当に日本が末期的というか、危機感を感じました。

いや、批判的なご意見を言われる方の気持ちもわからないわけではないんですけど、そもそもオリンピックは世界の各国から多様な民族が参加するスポーツの祭典です。肌の色も、言葉も、習慣も違う国が集まってスポーツというルールの中で競うんですよ。

国母選手だって世界を相手にこれまで競技のルールを守って戦って、そこで結果を残したから選ばれたはずです。

まさか出場選手の制服着こなしが選考基準だったわけではないはずですし、もしそんな基準があると最初に言ってあれば国母選手も従っていたかもしれません。少なくとも制服は着用していましたよね。

ちょっと前の朝青龍の時にも思ったんですけど、彼も相撲のルールを守って真剣に戦ってきたはずですし、そのための努力を人一倍してきたのではないでしょうか。

なぜスカウトして相撲界に入る時に品格の理解が入門の条件としなかったのかと思うんです。後から実はこういう決まりもありますというようなやり方は違うような気がするんです。

日本らしさ、伝統、格式、品格、日本人なら当然理解出来ると思いますし、守りたいことに違い有りません。

でも、実際に人口の減少がつづき、スポーツ界ではすでに多数の外国人選手が活躍していますし、介護や建設現場などの世界でも確実に外国人の方の力が必要になっていると思うんです。

まさか全ての外国人に品格を理解させる?受け入れを断って日本人だけで国を維持する?大変難しいのではないでしょうか。だとすれば、これからはいろんな多様性を受け入れることが必要なのではないでしょうか。

とにかく、これまでがんばってきた選手の皆さんに精一杯のエールを送りたいと思います。

それでは良い週末を。

今週もありがとうございます。

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